夫婦円満の秘訣はこの7つ…結婚してから8年経過も喧嘩はほぼ無し

夫婦

今回は一番大事なのに何故か触れて来なかった「夫婦円満の秘訣」について、改めて深く掘り下げて書いてみようと思います。

結婚して8年ぐらい経ちましたが僕の所はまだ夫婦円満と言うかラブラブと言うか、そういう状態のままになっています。

自分の経験を元に「10年ぐらいなら夫婦円満でいけると思う方法」を紹介したいと思います。

正確には夫婦仲が悪くならないために気をつけている事まとめって感じですね。

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もくじ

美味しい料理を一緒に作る事

最も大事な事の一つがこの美味しい料理を作ってもらう事だと僕は思います。

決して「メシマズと結婚するな」と言う意味ではありません。別に「最初は」メシマズでも良いと思うんです。

ただ結婚してから料理を頑張ってもらう事が大事なんだと思います。そしてそこは一緒に頑張るのも大事なんです。

美味しい料理がなければ食卓の会話は弾みません。これは子供が生まれたら尚更の事なんです。

メシマズでも良いと思います。ですがずっとメシマズなままではダメなんです。それを改善してもらう必要があります。

そしてそれは二人で一緒に頑張りましょう。お互いに料理をすれば、会話も弾みます。

マズイ時と美味しい時はハッキリ言う

僕は結婚当初からマズイ時はマズイとハッキリ言います。味噌汁が薄かったら「味がないでござる(´・ω・`)」とハッキリ言ってました。

ハッキリ言って最初は妻の料理はあまり美味しくありませんでした(笑)

でもその度に「もうちょっとこうだと嬉しい」「次はこうしてくれたら嬉しい」と僕は怒らずにお願いするようにしていました。

「味噌汁はもうちょっと濃い方が好き」「ご飯は硬めが好き」などの要望は常に出していました。

もちろん妻が「私はこっちが好きなんだけど」と言えば「じゃあそれで良いよ」と妥協する事も忘れません。

たまに美味しく出来たら過剰に褒める

そんな妻の料理も、当然毎日が失敗なわけではありません。徐々に成功する回数が増えてきたりします。

その時は「今日のこれ美味しい!」って過剰に褒めます。

そして完食します。

これで妻は確実にモチベーションを刺激されるわけでして、実際僕が「今日のこれ美味いわー( ゚皿゚)ガジガジ」と食べていたら妻は次からもその料理を出してくれるようになりました。

そしてそれが続けば、いくつか妻の中で「旦那が喜ぶ料理」のレパートリーが増えて行きます。

料理について話す事で会話が弾む

たまには僕が作る事もあるので、お互いに料理についてはちょびっとは知識があります。

そこで味付けについて色々聞くんです。それで「今度はこれ入れてみたら?」と僕から提案する事もありました。

もちろん僕が作った料理を妻が「これはマズイ」とダメ出しをして「○○をすれば良かったと思う」と指摘してくれたら、僕も素直にそれに従います。

こうやってお互いに料理について語る事で会話が増えて、そしてお互いに料理が向上する事で料理関係の喧嘩が一切ないようにしました。

たまにはお互いに作る事も大事

僕が筋トレやダイエットなどのボディメイクに力を入れている事もあり、今でも「自分の分は自分で作る」事が多々あります。

僕は無駄にこだわりを持つタイプなので「自分のわがままで変える時は自分でやる」事を信条としています。

だから一緒に台所に立って「これやっといて」とお互いにお願いする事もあるのです。

そうやって僕達にとって料理とは「妻が作るもの」と言うだけではなく「お互いに向上させるもの」「楽しく食べるもの」としてきました。

夫婦で料理をステキなものにしよう

僕はこうやって料理を「喧嘩の素」じゃなくて「家庭円満の素」にするように努めました。

理由は簡単で、僕の両親が料理を理由によく喧嘩していたからです。

片方だけが怒るのもおかしいし、片方だけが上から目線で指摘するのもおかしいと僕は思っています。

お互いが作って、お互いが指摘して、徐々に美味しい料理を作れるようになって、笑顔の絶えないステキな食卓を作る事が夫婦円満、そして家庭円満に繋がると僕は信じてます。

お互いに遊びに出かける

お互いに遊びに出かける事は大事だと僕は思います。

僕は外に出て異性と会話したり、既婚者と会話する事で「ああ、うちの妻ってやっぱり結構出来た人なんだ」と実感する事すらあるぐらいです。

外に出るからこそ家の中の事が見えたりもするんで、僕は外に出る事は良い事だと思っています。

もちろん出たっきり帰って来ないのは論外ですよ!笑

お互いに遊びに出掛けてストレスを解消

お互いに外に出かける事はストレス解消に繋がります。これに関しては過去にも散々書いてますね。

僕は自宅にこもる事が多いんですが、それじゃ良くないって本当に思います。

外に出るからこそ、自宅内がどれだけ素晴らしいのか再確認する事も出来ますし、友人に愚痴る事でストレスを発散する事も出来ます。

ずっと外に出て遊び続けるのはどうかと思いますが、定期的に外に出て家庭から開放される事は男女共に必要だと僕は思います。

そして片方が遊びに出掛けている間は、もう片方が家庭の用事をちゃんとやる…って所ですかね。

僕は妻が出掛けている時は、娘を連れて二人でお出掛けするのも結構楽しんでます。

ただ先日延々と二人で外で運動したり、ボール蹴ったりしてたら娘が足を痛めてしまったので、そこは反省してます…。

遊びの規制はストレスのはけ口がなくなり危険

繰り返しますがだからと言って延々と外で遊んで良いわけじゃありませんよ?笑

あくまで適度に、ガス抜きになるように外に出かけるのは本当に大事だと思うのです。

僕は友達が少ないので、昔からの友人ぐらいしか遊んでくれませんが、その友人らと遊びに出かける時は本当に開放感が凄いのです。

数ヶ月に一度ぐらいの頻度ですが、友人らとお酒を飲んでバカ話をする事で「じゃあまた明日から頑張るか」と心機一転する事が出来ています。

家族との遊びとはまた別

やはり息抜きはどんな人にも必要だと思うのです。

そして結婚してからは、本当の意味での息抜きは家族と一緒じゃ出来ないんですよね。

これは旦那さんも妻も一緒だと思いますよ。家族で出かけるのはある意味では「行事」「仕事」みたいなものですから。

僕も家族での旅行は娘や妻が喜んでくれる事を最優先に考えているので、ぶっちゃけると「接待」的な気持ちでいます…笑

なので本当の意味での息抜きは、やっぱり友人と遊ぶことだと僕は思いますよっと。

男女共にそういう時間を設ける事で、家庭の重圧から開放される時間を作ってあげるのは大事だと思います。

特に子供がちょっと大きくなってきたら増やして良いと思います。赤ちゃんの頃や幼児期はちょっと厳しいかも知れません。

6歳ぐらいからは全然良いと思うんですよね。うちの子も「遊びぐらい行ってくれば良いじゃん」ってケロッと言ってくれます…笑

大事な事は息抜きをして、また元気になって家族のために仕事をしたり、家事をしたりするエネルギーに変える事だと僕は思っています。何のご褒美もなしにずっと完璧でいるなんて、誰にも出来やしません。

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相手に過剰に干渉をしない

もちろん夫婦なのだから多少は干渉しても良いとは思います。

ですがお互いに触れられたくない部分だってあると思いますし、総てを干渉されるともはや「監視」になってしまいます。

上記しましたが、夫婦とは言えある程度の自由は絶対に必要になると思うのです。

お互いにあまりにも干渉していたら疲れてしまいます。家庭から開放するのも大事ですが、家庭内でもある程度の自由は必要だと思います。

お互いに役割分担をハッキリさせる

ここで大事なのが「○○やったの?」と過剰に聞かない事です。

例えば家事分担が大なり小なり家庭内にあると思うんですけど、自分の範囲外の事は極力口を出さない事です。

僕は自分の範囲外に関しては基本的に口を出しません。掃除をするとしても自分が掃除するべきスペースだけを掃除します。

妻に「アレやったの?」と僕は絶対に聞きません、そして絶対に自分からは手伝いません。

その代わり僕のやるべき事はちゃんとやります。何より自分がやるべき作業に集中する方が大事だと思っているからです。

ただその代わり、妻に「○○やって」と言われたら絶対手伝います。自分から干渉はしたくはありませんが、お願いは聞いてあげたいからです。

趣味についても口は出さない

うちの場合は妻にあまり趣味がないので僕は口を出しようがないんですけども…笑

でも妻がたまに「これ欲しいんだ」って言うと「買えば?」と僕は即答するようにしています。

普段から妻が節制してくれている事は知っているので、その時は大体即答で「買えば?」って言うのです。

妻も僕がJリーグを見る事にはあまり文句を言いません。

特に大好きな名古屋グランパスの試合を見る時とかは「今日は名古屋の試合があるから食事の時間をズラしたい」と言っても「ハイハイどうぞ」とスルーしてくれます(笑)

他の人も絡んで来る予定の場合は涙を飲んで名古屋の試合を放棄しますが、家族内の遊びに関しては「この日は名古屋の試合があるから避けたい」と徹底的に僕は避けます(笑)

でもそれは僕が凄くサッカーが好きな事を妻は知っているので文句を言いません。本当にありがたい事です。

いやまぁやむを得ない場合は普通に諦めますけどね…笑

自由は適度に必要

ひとつ前のお題とちょっと被ってしまいますが、やはり結婚生活にも適度な自由が必要です。

この自由がないと結婚生活が窮屈なものになってしまうからです。

僕なら結婚した事で友達と全く遊べなくなるのも、趣味を全く楽しめなくなるのも御免です。

だってそれなら結婚しない方が良いじゃないですか。

お互いに適度にやりたい事はやって、その上で結婚生活に必要な所は協力して良い結婚生活を送るようにしたいものです。

親に置き換えて見ればわかりますが、過干渉されて嬉しい人は稀なので、その辺りはお互いに触れて欲しくないラインは話し合うと良いかも知れません。

感謝や愛情を相手に伝える

たまに「言わなくてもわかるだろう」と相手のテレパシー能力に期待して、思いを言葉に伝えない人がいます。

ですが思った事は口にしないと相手には絶対に伝わりません。

愛しているのか?感謝しているのか?そのままで良いのか?不満があるのか?ちゃんと言わないとわかりません。

手伝ってもらったらお礼を言う

家事分担などの役割分担が家庭内には存在すると思いますが、必ず手伝ってもらったらお礼を言うべきだと僕は思います。

僕はコップを取ってもらったら「ありがとうございます」と伝えるようにしています。調味料を取ってもらう時も同じです。

この手伝ってもらったらお礼を言うのって凄く大事だと思います。

日頃の感謝を言葉にする

「毎日残業で全然帰って来ない!」と怒るのではなく「毎日遅くまでお仕事頑張ってくれてありがとう」と言うだけで、仕事をしている人は救われます。

「またこの料理?」って文句を言うのではく「毎日料理の献立を考えてくれてありがとう」と言うだけで、料理を作っている人は救われます。

この「日ごろ当たり前にやってもらっている事」に感謝を伝えるのって本当に大事だと思います。

こっちをやっている人は本当に少ないんじゃないかな…僕もそこまで頻繁に言っているわけじゃありません。ふとした瞬間に言う事はありますけど、頻繁ではないですね。

愛情を口に出して言っているか?

夜の夫婦生活の時が最も適しているのかも知れませんが、何気ない時でも愛情を言葉に出していますか?

体に触れる程度のスキンシップは、案外嫌がる人もいます。もちろん逆に言葉での愛情表現を嫌がる人もいます。

だから相手が受け入れてくれる形で問題ないとは思いますが、その愛情表をしっかりしていますか?

僕は最もベターなのは言葉だと思っています。やはり言葉に出して言われるのが一番しっくり来ますから。

何気ない瞬間でも、お互いに盛り上がった瞬間でも構わないので、必ず言うべきだと僕は思います。

逆に夜の夫婦生活の頻度が落ちている人こそ、何気ない時にしっかりと愛情を伝える事でその頻度が復活する可能性もありますしね。

こういうの恥ずかしいかも知れませんが、先に片方が勇気を出して「好きです」と告白したら、返事をする方は先に言う方よりはスムーズに「実はずっと前から好きでした」って言えるのと同じ原理で、案外言えます。

だから先に言う方が勇気が要りますが、案外言っちゃえば良い反応をしてくれるものですよ。もう相手に愛情がないのなら冷たい反応が返って来るのかも知れませんけど…。

言葉の力を侮ってはいけない

言葉は恐ろしいもので「死ね」と言えば、時と場合によっては相手を傷付けて殺す事が出来ますよね。

逆に「愛している」と伝えれば、その相手と恋仲になる事もできる。たった2文字、たったの6文字程度の言葉でこうも変わるんです。

言葉の力は本当に凄いなと、僕は生きていれば生きているほど実感してます。

だからこそ、僕はその言葉から愛情や感謝を定期的に伝える事が大事だと思っています。たった一言「愛してる」「いつもありがとう」この言葉を伝えるだけで、相手の気持ちに何かを残す事は出来るはずです。

軽々しく放てば軽く受け止められてしまうかも知れませんが、心を込めて伝えればわかってくれる…はずです…たぶん。

愛情も感謝も口にしないと相手には伝わらないのだから、必ずどちらかが口にするべきだと思います。片方が口に出せば恥ずかしくてもお互いに言えるようになるはずです。

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相手の事を考えて会話をしているか?

夫婦仲で大事なのが「会話」です。

ちょうどひとつ前の記事でこの夫婦間の会話について記事にはしていますね。

この記事ではネガティブ方面で書いてしまっているので、今回はポジティブ方面で書きたいと思います!笑

相手が興味を持つ話題を振る

「今日こういう事があったんだ~」は正直な話、全く興味ないです。これは会話じゃなくて愚痴です。

わざわざ報告されても全く面白くないし、それを人に話されても「ああ…そう…」で終わってしまう事がほとんどです。

せめて面白おかしく話すのならわかります。面白く話を聞けるように工夫して話すなら問題ないとは思うんですが…。

あまりにも相手が興味を持てない内容を、興味が持てないように話しても会話が続かないので、そこは努力が必要かも知れません。

相手の愚痴や悩みをちゃんと聞いているか?

人間誰だって愚痴を言いたくなる瞬間もあります。

その愚痴をちゃんと聞いてあげていますか?

「疲れてるから」「そういうのはよそでやって」と邪険に扱っていませんか?

愚痴を言うのはストレス解消に繋がりますし、ある意味では悩み相談に近くなります。

悩みを聞いてくれる相手、解決してくれる相手を、人は信頼するものです。

愚痴を聞かないで「よそでやってくれ」と言うと、下手したら浮気に繋がりかねないので危険だと僕は思います。

弱さを受け止めてあげるのもパートナーの大事な役割ではないでしょうか?

問題の解決策を探しているか?

夫婦間で起きた問題について解決策を探していますか?

「喧嘩をするのも大事だ」なんてのもよく聞きますが、僕は喧嘩が大事だとは思いません。

「腹を割って話すのが大事だ」とは常に思っています。そのためには喧嘩をするのではなく、冷静にお互いに主張をして、受け入れる所は受け入れて改善する必要があると思うのです。

共同生活を続ける以上はお互いに「ここは直して欲しい」と思う所は出て来ます。そういう改善点をお互いに模索して良くしていかないと、片方が延々と我慢する負の連鎖に陥りかねません。

我慢している側は「一生この我慢を続けるのか」と何処かで限界が来てしまうものです。

この問題の解決策を探すためにも会話が必要だと僕は思います。会話と言うか話し合いですかね…。

少しでも笑顔で話す

当然ですが夫婦間の会話が「子供の事」「問題解決」ばかりになってしまうと、会話がつまらないものになってしまいます。

そこに加えて「楽しい事」を話さないとやはり話す気が失せてしまいます。

出来れば一つお互いに共感できる趣味を一つ持ってると良いと思います。好きな映画やドラマや漫画やアニメが一つあるだけでも会話は弾むと思います。

実際我が家ではドラマや漫画の内容で話す事もよくありますから。

会話は問題解決に使うだけではなく、お互いが楽しく一緒に過ごせるようにするものなので、絶対に軽視してはいけないものだと思います。会話を軽視したら夫婦も家庭も円満とはいかないでしょう。

夫婦のスキンシップを取っているか?

一部の例外を除いて、人間である以上は男女の触れ合いが疎かになるのは愛情減少に繋がります。

結局男女で最も大事な部分はこれなのではないか?と最近心から思うようになってきました。

パートナーに趣味を打ち明けているか?

自分の趣味趣向を話すのは勇気がいるものだと思います。

何よりパートナーがその趣味を理解してくれなければ、話した所で気持ち悪がられる可能性もあるでしょう。

だからこそ、個人的にはこの辺りは結婚前には話し合っているべきだとは思います…。

特殊な趣味趣向も僕は認められるべきだと思いますが、それを受け入れてくれる人と一緒にならないと、結局は不幸になると思うんですよね。

貴方は自分の趣味趣向をちゃんと相手に話していますか?そして理解をしてもらえていますか?

一番大事なのはお互いに趣味が合っている事だと思います。こればかりは努力でどうにかなる問題じゃないので…。

パートナーの事を考えて行っているか?

「自分だけが良ければ良い」と言う気持ちだと、結局相手に愛情は伝わりません。

気持ちが入っていなければ、本当に良いものにはなりません。

ちょっとしたスキンシップの時も、本格的なスキンシップでも、あくまで「愛情を伝えるもの」にしなければ、良いものにはならないと僕は思っています。

自分よがりに欲望だけを伝えるのではなく、相手に愛情を伝える事を意識しなければいけないと思います。

これは男女関係ないと思います。お互いに相手の事を思ってスキンシップを取らなくてはいけないのではないでしょうか?

「してもらって当たり前」「相手が頑張って当たり前」では一方通行になってしまうので、いずれは嫌気がさすものです。

話し合って一番合う形に

スキンシップについては人によって趣味は十人十色なので、時折一般的には全く理解出来ないレベルの趣向の人もいます。

個人的にはそこも込みで愛せて初めて夫婦だと思うんですよね。だからその辺りは完全に話し合う必要があると思います。

内容はもちろん頻度まで、全部しっかり話し合ってお互いに最も心地良いスタイルを見つけ出さないと夫婦円満が続くとは僕は思いません。

極端な例ですが、どうしても自分に合わないなら外で解消してもらう…などの処置も時には必要なのかも知れませんね。

どれだけキレイ事を言っても、3大欲求の一つを見過ごす事は出来ないと僕は思うのです。だからこそ、最も言い出しづらいこの部分を話し合う事が一番大事だと思います。答えはそれこそ人それぞれです。

夫婦は他人であり借り物である

僕が意識しているのは、付き合っている頃から「この女性は借り物である」という点です。

人間を「物」として認識した場合、その人間って「誰の物か?」と言えば「本人と親の物」だと僕は認識しています。

付き合っている頃から、僕は妻の事を「親御さんから預かっている」と認識していました。

借り物だから、車に乗せる時も安全運転を心がけるし、多少邪険に扱う事はあっても乱暴に扱う事は絶対にしないと決めていました。

そしてそれは結婚してからも変わりません。

結婚してもあくまで他人

僕と妻はもう夫婦になって10年が経過していますが、未だに僕は彼女を他人だと認識しています。

常に他人だと思っているので、正直な話「いつでも離婚できる」とすら思っています。よく妻にもその話をします。

だからこそ、邪険に扱ってはいけないし、乱暴に扱ってもいけないし「お前は俺の物だ」などと一ミリも思っていません。

裏返せば「いつでも離婚される可能性がある」ということです。

妻に色々な意味で甘えることだって当然あります。僕が表に立って何でもやろうとすることもあります。

ですがあくまで「お互いを尊重する」ことを意識しています。

これを妻にも言われまして、僕等はお互いに「相手は他人だから、最低限の気遣いは必要」だと理解しているから、喧嘩になるほどの衝突がないんです。

夫婦円満に気遣いは必須

いつも書いてますが「夫婦円満に気遣いは必須」だと思うのです。

お互いに相手に思いやりを持たずに好き勝手に振る舞って、夫婦円満になるはずがないのです。

我慢をするのではなく気を遣う事が大事なのだと僕は思っています。もちろん時には我慢も必要ですけど、爆発するまで我慢する必要はありません。

僕は妻はもちろん家族には気遣いが絶対に必要だと思っています。そうでなければ家庭円満、夫婦円満なんて絶対に築けません。

家庭内で不和が起きている人は、家族を見下しているんじゃないでしょうか?家族の皆をリスペクトしていますか?

“自分の”妻、”自分の”旦那、”自分の”子供、”自分の”親だからと、ないがしろにして良いわけではありません。

外で他人様に気を遣うのも大事ですが、僕は家族にこそ一層気を遣わないといけないと思っています。

だからこそ外で気晴らしをしてリフレッシュをして、また家の中ではお互いにある程度の気を遣って、その上で快適に過ごせる環境を作れるようにした方が言いと僕は思っています。

気を使わず自由に過ごした結果、家で喧嘩ばかりになるより、気を遣って夫婦円満、家庭円満を作って自宅でのんびり出来る環境を作る方が僕は快適だと思うからです。

繰り返しますが、僕は妻と喧嘩した事はほとんどありません。