超絶底辺を味わった結果、節約ばかり考えるようになったので、僕が考える最強の節約術をまとめておきます。
これまで色々な節約術を記事にしてまとめたり、別のブログでもまとめたりしてきたので、全部僕のブログへのリンクなどになりますが、参考になれば幸いです。
とりあえず最初にやるべきはどれだけの支出を自分が出しているかまとめる事からです。
ちなみに全くやってない人からすれば今回の節約だけで年間で2～30万円前後は節約出来ると思います。スマホ代に関しては家族が多ければ多いほど節約になるので、下手したら50万円近くなる可能性もあります。
お金が無いと困っているなら是非お試しあれ。
スポンサードリンク最初に支出をまとめよう
自分が一体どこにどれだけお金を使っているのか、そこからまとめるようにしましょう。
支出をまとめるならアプリを使うのが一番なので、何かしらのアプリを使うと楽です。
僕は最初に使ったのは「マネーフォワード」ってアプリでした。これを使って支出をまとめると、自分がどこに何円使っているのかすぐわかるようになるので便利です。
無料で使える家計簿アプリ「マネーフォワード」が便利過ぎる件
マネーフォワードで支出を確認したら「どこなら削っても良いか」を考えよう。
譲れない趣味以外を削る
貴方の趣味は何でしょうか？
- タバコ
- パチンコ
- お酒
- ゲーム
- 外食
- 服
色々な物があると思います。その中で削っても良い物、どうしても譲れない物を自分の中で分けましょう。
コレに関しては個人の価値観があるので何とも言えない部分がありますので最後に回します（笑）
ですがそれ以上に最初に削るべきものがあります、それは固定費です。
削れる固定費を探す
削っても問題がない固定費を算出しましょう、固定費はこれらのものがあります。
- 家賃(持ち家だと固定資産税)
- 保険代
- 電気
- ガス
- 水道
- 通信費(携帯代やネット代)
- 学費(習い事込み)
では一つづつ解説していきます。これらについてはこちらの記事でもまとめてあるので参考にしてみて下さい。
節約するならまず固定費を見直そう！携帯代と保険代で年間数万円違う
家賃は自分に合う所を徹底して探す
自分が住んでいる環境に完全に納得していて、変えたくない場合はここも除外しましょう。
ですが別に不満を持っている場合、もしくは「多少グレードを落としても良い」と思えた場合は、ここは真っ先に切り捨てるべき固定費の一つです。
引っ越しでお金を使う事にもなりますが、それ以上に家賃は「絶対に変動する事がない最大の固定費」です。
僕自身は住宅ローンを組んで家を買ってしまったのでちょっと無縁の話ですが、家探しもかなり便利になってきています。
チャットで物件を探す事が出来るサービスもあるので、こういうのに登録してみて試しに見てみるのも手です。
公式サイト→深夜0時まで対応の秒速チャット不動産【イエプラ】
分不相応な家に住んでいるのって、一番無駄ですから。チャットで探す程度なら大して時間も取られないのでオススメです。
保険代は積み立て以外は無駄
保険代もぶっちゃけて言うと積み立て以外は無駄だと言っても過言ではありません。
僕はファイナンシャルプランナーに相談して保険は決めています。一つの保険屋の営業さんに相談するより、各会社の最もオトクな商品だけ契約する方が良いです。
また保険は税金控除の対象にもなっています。
少しでも税金を支払っているなら、それらの対処も絶対にした方が良い。税金に払うぐらいなら個人年金に積み立てた方がオトクな人だっています。
僕はこの保険のビュッフェを使って保険関係は総て見直しをしました。税金の控除はもちろん、自分が倒れた際の保険、仕事が出来なくなった際の保険、総ての無駄を排除して、最低限の物を詰め込んであります。
これらは専門家に相談しないのは大損になるので、一度相談をする事を強くオススメします。めちゃくちゃ節約に繋がりますよ。
僕は無駄な保険は全部解約しました。特に掛け捨て保険なんて無駄ですよ。
これで仮に月の保険代が5千円変わったら、年間で5万円以上の差がでます。
電気代
電気代も適当にどこかで契約するのではなく、必ず一番安いところと契約しましょう。
僕は色々と検討した結果、楽天の電気業者に乗り換えました。
電力自由化への対策やってる？年間で約1万円節約可能な人も？
僕が選んだ理由はシンプルでして、楽天カードを使っていて楽天ポイントを貯めているから…です（笑）
電気代も仮に月に1,000円しか変わらなくても、年間で1.2万円変わってきます。これだけで焼き肉に行けますし、それを何年も繰り返したら洒落にならない金額になりますよ。
ちなみにこれはガスも全く一緒なので、ガス代も同じように業者を変えましょう。
お金がないなら三大キャリアのスマホは止めよう
ドコモ・AU・ソフトバンクなどの三大キャリアはもはやお金持ちのための携帯電話会社です。
またこれはiPhoneも同じです。iPhoneは非常に高額な高級品、お金がない人が持つべきものではありません。
Androidの格安スマホなら2万円もあれば買えます、iPhoneは10万円です、これだけで5倍ですね。
僕は格安SIMを使っているので月のスマホ代は2千円です。スマートフォンもハイエンドスマートフォンを使わなければ2万円で済むので、年間のスマホ代は2.5万円プラス端末代ぐらいです。
スマホ本体は大事に使えば2～3年間は使えるので、そしたらどれだけの節約になるかわかったもんじゃありません。
最低でも月に6千円以上かかってる人は、今すぐ変えた方が絶対にお得になります。これだけで年間が5～10万円は浮きます。
（ ・(ｪ)・）つ三大キャリアと格安SIMのスマホ代を4年目まで計算し比較してみた
こちらの記事で4年目まで比較してますが、洒落にならん金額になりますよ…（笑）
学費はどうしようもない
ハッキリ言いますがこればっかりはどうしようもない！（笑）
学費はもうどうしようもない、自分の学費はもちろん、子供の学費もどうしようもないので、ここは削れない固定費として算出しておきましょう…辛い。
固定費は年間で十万円以上削れる
家賃が仮に7万円の所を4万円に変えたらそれだけで年間で30万円ぐらい削れますよね。
更にスマホで年間約6万円前後は可能、保険で5万円、電気やガスで1万円変わったら？
合計で大雑把に40万円前後削れる事になってしまいます。
家賃を変えなくてもスマホだけでも10万円近い、チリも積もれば山になるので、この時点でヤバイぐらいの節約になります。
クレジットカードを使う
最も敬遠されている気がするクレジットカードですが、これほど節約に向いているアイテムはありません。
何故なら使う度にポイントが貯まるからです。
だってデフォルトで100円使う毎に1ポイント貯まるんですよ？年間にいくら消費しているのかわかりませんが、これがずっと続くと何万円も差が出ます。
僕は積み立ての保険なども含めると、月に15万円は固定費があります。最低でも1,500ポイントは貯まる計算になります。
そうクレジットカードはまず固定費を支払うべきなんですよ。
（ ・(ｪ)・）つクレジットカードで支払い出来る固定費とネットで払えるサイトまとめ
固定費を支払うようにすると、嫌でもそれで5万円以上は使うようになるんですよ。保険代も今はクレカで支払えますからねー。
固定費が8万円でも800ポイントは貯まります。要するに800円です、何もしなくて800円、これが何ヶ月も何年も続くと大きいと思いませんか？
僕が使っているのは楽天カードですが、楽天ポイントが貯まりまくっています。月で多い時は数万ポイント貯まります。
これ何でかというと、僕が楽天のヘビーユーザーなので、楽天のサービスで身を固めているからです。
（ ・(ｪ)・）つ楽天カード申込みの手順と長年使っている僕が絶対的にオススメしている理由まとめ
楽天市場で買い物をすると数倍になる
- 楽天モバイル
- 楽天エナジー（電気）
- 楽天カード（プレミアムカード）
- 楽天市場
こういう連鎖があるので、楽天ポイントがポンポン貯まります。
例えば先日別のブログでも紹介したダイソンのコードレスクリーナーですが、実は楽天市場にも公式サイトがあります。これはニトリでも同じです。
実はそこで買うとヤバイぐらいのポイントが付きます、ダイソンのコードレスクリーナーを買う時のポイントはこれぐらいでした。
これはキャンペーンも重なってますが、僕はデフォルトでポイントは8倍です。楽天のサービスを多用している上にプレミアムカードでもあるので更に倍数が高まっているわけです。
これだけ楽天で固めてしまうと、Amazonよりお得になるんですよ。楽天ポイントがザクザク入って来ます。このダイソンの分だけで17,000円ですからね…。1ポイントは実質1円ですから。
これだけで僕は楽天カードを使っている価値があると思ってます。だってめっちゃポイント貯まるし、ダイソン公式なのでダイソンのサイトで買うのと同じ特典（保証とかね）もついてきますから…。
ニトリとかもそうですが、案外楽天市場に公式サイトがある所はあるので、使うとめちゃ便利ですよ。
ポイントは何にでも使える
楽天ポイントカードアプリを使えば主要店舗でもこれらで使えます。
- マクドナルド
- ミスタードーナツ
- くら寿司
- しゃぶしゃぶ温野菜
更に楽天ポイントは「楽天ペイ」ってアプリを入れたらこっちでも使えます。楽天キャッシュも使えるのも特徴でして、楽天ペイは各ローカル店舗とローソンで使えるので、これはこれで便利です。
詳しくはこちらの記事でまとめてあります。
楽天ポイントの使い道まとめ…私生活の出費はほぼポイントで支払う事が可能になります
また楽天トラベルを使えばホテル代の支払いにも使えますし、楽天市場で好きなお菓子・酒・服・食材を買う事が出来ます。
本当に楽天ポイントで買えないものはほぼないレベル。少なくとも日常品は絶対買えるので「楽天ポイントが余って使いみちがない」なんて事はありえないんですよ。
だから僕は楽天カード推しですね、変なポイントが溜まって「使いみちがわからない」って事がないのが個人的には良いです。
楽天ポイントはこれぐらい手に入る
僕の使用頻度や使い方が上手くなったのが2017年からなので爆上げされてますが、これぐらい獲得出来てます。2018年はたったの3ヶ月でこれだけ多いのは上記したダイソンのせいですね…（笑）
年間で10万円以上はお得になっている計算になりますよね。ちなみにこれは楽天のお買い物マラソンを上手く使ったふるさと納税の結果でもあります。
ふるさと納税を使おう
会社員だろうと、住民税を払っている以上は税金を支払っている事になります。
この時点でふるさと納税を使わない手はないのです。
ふるさと納税って実は楽天からでも出来ます。楽天カードを使って楽天マラソンを使うとガンガンポイントを貯める事が出来ます。
他の買い物も同じ時期にして、最後に一発で数万円分のふるさと納税を申し込めば、実費は2千円のはずのふるさと納税がまさかのポイントバック分でプラスでやれます…これはお得過ぎる、やらない手はない。
商品をもらった上で実費0円で税金を支払った事になりますから。
（ ・(ｪ)・）つ楽天でふるさと納税をするとSPUの還元で黒字になってしまう件…年収が高い人は楽天ゴールドカードにする価値もあり
これも立派な節約ですよ、合法ですから、やらない手は本当に無いです。
楽天カードにして上手く使うだけでこれだけお得になります。ちなみに僕みたいに金遣いが荒くない限りは、月に100万円までは限度額を上げる事が出来るので、年会費無料の普通の楽天カードで十分なんですよ～。
スポンサードリンク節約のためにやる事まとめ
ちょっと面倒かも知れませんが、最低限の契約系でやるべき事からまずまとめます。
変更するべき契約系
- ファイナンシャルプランナーに保険の見直しをしてもらう(税金控除も活用しよう）
- スマホ代を節約する
- クレジットカードでポイントをゲットする（楽天カードは年会費無料）
まず契約系はこれらになります。次は実際にやるべき事をまとめるとこのようになります。
実際に意識するべき事
- 家計簿をつけて要らない出費を減らす
- 保険を積立にして見えない貯金を増やす
- 税金を減らす努力をする（ふるさと納税や確定拠出年金など）
- 支払いをほぼクレカにする
上記3つは面倒ですが、やるだけでかなり節約になります。面倒でも絶対にやってください、特に保険を掛け捨てから積立にするの、デカ過ぎるんで必ずやりましょう。
また保険控除ってのが世の中にはありまして、それも限度額までやる方が良い。これはファイナンシャルプランナーに相談するべきなので、上記した保険のビュッフェからFPを派遣してもらう方がベターです。
クレカで支払うメリットがデカ過ぎる
支払いをほぼクレカにするメリットは大きすぎるので是非導入して下さい。
例えば今はイオンとかならスーパーでもクレカが使えるので、家族カードでも作って妻にも使わせれば総ての支払いからポイントが入る事になります。
一度キャッシュレス生活にしてみると、どれだけ現金支払いに手間がかかるのか実感出来ますよ…ガチで無駄です…（笑）
僕は最近は本当にクレジットカードで支払えない物に大金を使いたくないです。だって10万円の買い物なら、1,000円は絶対バック入るので…もったいないでしょう…それを楽天市場で買えば8,000円ですよ、ワッハッハ。
普段の支払いから全部クレカにする方が僕はオススメ出来ますね。今はクレカの使用残高はスマホですぐに確認出来るので、その時点で使いすぎ防止は簡単ですしね。
細かい所を注意すればかなりの額を節約出来る
税金とかは年収にもよるのでいくらとは言いづらいけど、今回紹介した事をやってない人と、やっている人とで年間で2～30万円近くの差は出ると思います。
だって俺も楽天ポイントだけで年間10万ポイント近く入ってるわけでしょ？それだけでもデカ過ぎる…楽天ふるさと納税やお買い物マラソンも上手く使えば、それぐらいいっちゃうわけですよ。
もちろんクレジットカードにしたからといっぱい使いすぎてもダメですよ！（笑）
でも本当に毎月数百円とかの差が、最終的に凄く大きな差になるので、細かい所から節約出来る所を探して、少しでも削っていってみて下さいね。
んで使う時はドカンと使えば良いと僕は思ってます。
スポンサードリンク趣味には使ってしまおう
これはもうね、誰でも一緒ですよ。
主婦だろうとお父さんだろうと独身だろうと、趣味にはドカンと使ってしまおう！そこは仕方ない！（笑）
それが半年に一回なのか、毎月なのか、年に一回なのか、それは貴方の趣味によりますね。
大好きなアーティストがいるなら、基本的には節約してCD代とかそっちだけ、ライブの遠征費などは普段節約してそこから捻出してドカンと使う、こういうサイクルになるはず。
好きな事がなければ人間は生きてはいけません！
だがしかしバット、その趣味代も度を過ぎたら死にます。だからそこは自分の収入で使える範囲内に抑えましょうね…（笑）
そこだけはもう仕方ないので、趣味にもっとお金を使いたいなら収入を増やすしかないです…。
ただ生きていける分の金額なら、要らない固定費を削って、趣味に費やす方が良いと僕は思いますよっと。
