炊飯器をパナソニックWおどり炊きに買い換えてみた感想…やっぱ安物より高級品だわ

パナソニックの炊飯器

オーブンレンジに続いて、実は同時に炊飯器も買い換えていたので紹介したいと思います。今回購入したのはまたもやPanasonic様の「Wおどり炊き」が可能な炊飯器でございます。

これも1年前の型落ち2015年版を購入しました。

今回炊飯器の買い替えをした理由は、安物炊飯器にしたらお米がすぐカリッカリに固まるようになったからです。

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安物だとすぐお米が硬くなる

結婚前までは結構大きい炊飯器を我が家では使っていました。ですが結婚後は女性比率が高くなり、そんなにお米も消費されなくなった事、そして炊飯器が限界にきていた事から、僕はAmazonで安い炊飯器を適当に購入してしまいました。

6千円ぐらいの安物を買ったのはよく覚えています。その値段を考慮すると、そりゃ不具合が起きても仕方ないよなぁ…って気持ちも正直ありました…。

これもまた「安かろう悪かろう」を僕が実感したパターンでもあるので、今回は「ちょっと高いのを買おう」と決めていました。

実際に固まったご飯を撮影

安物炊飯器の現実

あくまで二日目のご飯ですが、このように内面に固まってしまうんです。外側にあるお米ほど固まるので、取らずにこのように残す事になります。

安物炊飯器の現実

これ全部固まってしまった部分です。無理に取って入れても、食べている時にガッチガチのお米が混ざるので、食べる気が失せるレベルですね…。

安物炊飯器の現実

固くなって半透明になってきている事がおわかり頂けますでしょうか?一眼レフで撮ればよかったと記事を書いてて後悔しています…もう炊飯器捨てちゃったよ…。

なんにせよこれぐらいのお米が固まってしまうのが安物炊飯器ですよ…。

圧力IHを買う事に

お店に勉強をするために出向いた際に炊飯器はこの3種類があると書かれていました。

  • マイコン
  • IH
  • 圧力IH

大体名前を見れば意味がわかるな…!

マイコンは要するに一番ショボい、次にIH、一番良いのが圧力IHって事になります。現状自分が使っている炊飯器がどれなのか把握していませんでしたが、安物だったからマイコンかIHだろう…と適当に判断。

ではやはり次に買うのは圧力IHしかあるまい…!

とこの時点で圧力IHを買う事を決定しました(笑)

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PanasonicのWおどり炊きをチョイス

今回も一応象印、タイガーなどのメーカーの公式サイトを沢山見て回って色々考えまくりました。

正直象印さんのものにするかどうかは最後まで悩みました。何故なら公式サイトに非常に力が入っていたからです!極め羽釜の公式サイトは見てると欲しくなりました。

でも今回選んだのもパナソニック製品、理由は決してガンバ大阪のスポンサーだから…ではなく、銘柄別に選択肢がある事と、銀シャリ炊飯モードがあって、そこもまた幾つか選択肢があったからです。

でもスイマセン、だいたいの炊飯器に似たモードがあるので、やっぱり決め手はガンバ大阪でした…象印もそういうのがあったら買ったんでしょうけど…。

最後はどこに出資してくれているかで決めると言う…ちょっと曖昧なスタイルで選びました。

実際に銀シャリで炊飯してみた

実物はこのようになります。

パナソニックの炊飯器

赤を選択したのでちょっとは出…そしてめっちゃ反射しとる…(笑)

では実際に釜を取り出して炊飯してみます。

パナソニックの炊飯器

3号炊くので、3合のメモリに合わせる…実はこの時点で合ってないのでちょっと水を足しました。

パナソニックの炊飯器

この小さな桶みたいな所にも水を入れます。

パナソニックの炊飯器

左側にある「炊き方」を選択して、銀シャリのふつうを選択しました。実は僕はお米はかためが好きなんですが、それでも最初はオーソドックスから試すのがジャスティスだと思っています。

パナソニックの炊飯器

銘柄もちゃんと今回購入した「あいちのかおり」を選択、銀シャリおすすめモードで炊飯してみました。

パナソニックの炊飯器

完了時間もしっかり表示されます。

パナソニックの炊飯器

炊飯完了するとこのように表示されます。電気代は約6.4円…案外かかるんだなぁ…と思いつつ。そしてご飯を炊き終えたらしっかりほぐしましょう。基本ですよね。

パナソニックの炊飯器

豪快にピンとズレてますがこんな感じに炊きあがりました!画像が下手過ぎて不味そう!(笑)

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いざ実食

パナソニックの炊飯器

茶碗によそったらこのような感じになりました。

パナソニックの炊飯器

こうやって見るとなかなか美味しそうにできていると思いませんか?個人的には結構良さ気だと思います。

ただこれ…僕としては柔らかすぎる印象でした…もっと硬い方が良い…!

翌朝もモッチモチでした

翌朝も食べてみたんですが、恐ろしいほどにモッチモチ…いつもの炊飯器なら翌朝には硬い部分があったのに…全然ありません!

なんか保湿スチームとやらがあって、それで硬くならないようにしてくれているそうです。

ただ妻に言わせると「翌朝はちょっとべちょっとしてた」との事です。それでも個人的には固くなっているお米よりは良いですね。

これに関してはまた硬めで炊いてみて判断したいと思います…!

銀シャリをかためで炊いてみた感想

銀シャリかため

これが硬めの銀シャリだ…!

銀シャリかため

見た目じゃ何が違うのかサッパリわからん!

僕はかための方が好きです

実際に食べてみて感じたのは、やっぱり僕はかための方が好きって事ですね…!(笑)

銀シャリのかための方でも、炊いた直後はどうしてもちょっとネチョっとした感じはありましたが、それでもオススメのかたさよりは全然良い感じでした。

繰り返しますが、僕は元々かためのお米が好きです。かためが好きな人からすれば「かため」で炊くのがやぱっぱり一番って事ですね~。

二日目でも結構良い感じに硬くて美味しかったので、僕は今後も銀シャリのかためで炊いて食べる事になりそうです。

でも釜で炊くのがやっぱり一番美味しかった

以前にも書いてますが、僕は釜で食べるのが一番美味しいと思っています。

実際に食べ比べてみて感じますが、炊飯釜で炊いた方がやっぱり美味しいです…炊飯器よりもやっぱりそっちのが最強なんだなぁ…と今回ちゃんとお金をかけてみて実感しました…。

ぶっちゃけた話、今回使っているお米は大して高いお米ではないです。それでも炊飯釜で炊いたら十分美味しいんですよね。

そう考えるとやっぱり炊飯釜が最強なのは僕の中ではゆるぎませんでした。

でも保温が効くのは嬉しい

これまでの炊飯器だと、ちょっと時間が経つとすぐにお米がカリッカリになっていたので、それに比べると全然良いと感じています。

本当に美味しいお米を食べたいと思ったら炊飯釜の方が良いんですが、結局余ったお米を保存するには炊飯器に入れた方が良いわけで、これまでの炊飯器だとそこで一晩経ったらもうまずくなりますからね。

その保管をしやすくなっただけでも、まぁ良いかなーって思いました。また炊飯釜ほどではなくとも、炊飯器で炊いてすぐに美味しいお米が食べられるのも良い事だと思います。

特に我が家は娘がお米大好きなので…僕はあんまり好きじゃないんですが…(笑)

やっぱりなんだかんだ炊飯器も進化してますね…新しい家電ってやっぱり凄いです。