約20年ぶりにオーブンレンジを買い換えたらめちゃくちゃ感動したって話…試しにからあげを作ってみたった

ビストロ

家の中に大体あると思われる家電の一つ「レンジ」ですが、我が家はオーブンレンジをずっと買い換えていませんでした。いつから買い換えていないのかすらわからないレベルです。

最低でも10年は買い換えていません。そもそもうちではオーブンレンジはほとんど使われておらず、食パンを焼く程度の用途でしかなかったからです…。

でもふと「今のレンジってどうなんだろ?」って調べたら、なんか凄い事になっていたので、最近料理を頑張っている僕としては「これは使ってみたい!」と感じたので、買い換える事にしました。

ちょうどレンジも全く掃除がされておらず、使う度になんか焦げみたいなのが降ってきてたので、もう限界だろう…と思ったのもあります…(笑)

そこで今回買ったのはパナソニックの「ビストロ」です!

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なぜビストロを選んだのか?

僕が欲しかったのは「スチームオーブンレンジ」です。今の主流はほとんどスチームオーブンレンジでした。

実際にまず家電屋に行って目についたのはシャープのヘルシオと東芝の石窯ドームでした。二つともスチームオーブンレンジです。

特にヘルシオはスチームがメインとなっていて、様々な料理をスチーム…要するに水蒸気で加熱する事が出来るのが特徴。健康面を考えたら非常に魅力的でした。

そして石窯ドームは最高温度350℃と言うかなりの高温で加熱が可能との事。でも石窯ドームは公式サイトを見てもパンを焼く事に充填を置いている感じだったので、僕はパンを焼くのがメインではないので避けました。

そこで思ったのは、ヘルシオは健康的な反面、味が落ちる可能性があることと、食パンを焼くのに時間が結構必要だと言う点…そこで僕は今回変える事にして、次にベターな選択肢がパナソニックのビストロだった…と言うだけです(笑)

ビストロは値段も手頃だった

僕はできればタッチパネルも欲しいと思っていました。ウルトラ機械音痴な母上もいるので、簡単に操作が出来る方が好ましいからです。

また子供が使う時もタッチパネルの方がわかりやすいだろうなと、店舗で実機を見てそれは感じました。タッチパネルがあるとないとではわかりやすさが大きく異なっていました。

2016年のレンジはだいたい10万超え

家族がいる事を考えると、どうしても僕は26L~30Lぐらいのサイズを購入しなければいけません。

そうなるとどうしても今年発売したものは10万を超えてしまいます…それはちょっとつらいなと、そこで出来れば型落ちの2015年verにしようと早目に決めていました。

それで見てみると大体5万円前後で購入する事が出来る事がわかったので購入に踏み切りました。5万円ぐらいならまぁ良いかなぁ…と(笑)

レンジは10年以上使える

もちろん不良品を掴んだらアウトかもしれませんが、ある程度信頼の置けるメーカーなら10年ぐらいは使えます。って事は年間5000円ぐらいでレンジが使えるって思えばまぁ良いかなぁ…って感じです。

実際今回のレンジ買い替えに至るまでも、恐らく10~18年ぐらいは経ってると思います…(笑)

そう思えば別に5年ぐらいどうでも良いかなー?って感じですね。

パナソニックがガンバ大阪のスポンサーだったのも大きい

僕は単純なので、パナソニックがガンバ大阪のスポンサーだって事も大きいです(笑)

元々ガンバ大阪は好きなチームだったし、ACLで優勝した時はもちろん、マンチェスター・ユナイテッドと打ち合った末に敗れた時にも「Jリーグのクラブも凄いじゃん!」と感動した記憶はまだ残っているので、少しでも何か貢献したいと思ったのもあります(笑)

ってわけで今回悩むだけ悩んで購入したスチームオーブンレンジ「ビストロ」でからあげを作ってみたので紹介したい。

中身はフラットタイプでグリル皿があるだけ

ビストロ

中身はフラットタイプになってました。当然これまで使っていたのは回転式のものだったので「回らないんだ…!」とビックリしたのはここだけの話…(笑)

また皿が不要だったり、サランラップが不要だったりするのも「え!?要らんの!?」ってビックリしました(笑)

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油なしでからあげを揚げられる

レンジでからあげを作るって、どうやるんだろ…って本当に好奇心で作ったんですが、ちゃんとレシピ本がついてくるので、その通りにやれば良いだけなのも親切だなと感じました。

ビストロ

いつも通りからあげを切るためにもも肉を切ります。僕は普段は皮も剥ぐんですが、今回は皮があった方が良いっぽいから残してもらいました(笑)

ビストロ

タマゴ、醤油、酒、塩、こしょう、にんにくを全部入れて袋の中でモミモミして混ぜます。更に片栗粉も入れてモミモミします。これらは普段と変わりませんね。

グリル皿に並べる

からあげをそのままグリル皿にダイレクトアタックで並べちゃいます。こういうのも初めてやるのでちょっとビビリつつ…(笑)

ビストロ

これがビストロのグリル皿。

ビストロ

このように適当に並べました。皮を上に向けると良いとレシピに書いてあったのでそのとおりにしました。

ですが僕はこの時にすでに大きな過ちを犯していたのですが、それには気付いていませんでした…。

タッチパネルに情報が総て表示される

ビストロ

タッチパネルで操作すると「鶏のから揚げ」があるので、それを選択します。

ビストロ

ピントがズレましたが、4人分を選択してそのままスタートを押せば良いだけ、グリル皿が必要な事、そして設置するのは上段である事も表示されています。実に親切です。

ビストロ

残り時間もこのように表示されます。おかげでこの残り16分で他の料理を作る事が出来ますよね。ちょっとした味噌汁やサラダ程度はサクッと準備出来ます。

またこの仕上がりまでの時間も、娘が帰宅する時間を見計らって作る事も出来ました。その点も結構良いなと感じました。

レンジで作った鶏の唐揚げが完成

では早速完成した鶏の唐揚げを見てみましょう!

ビストロ

何…これ…なんか合体しとる…ひっつけすぎたか…そして液体が多かったのか…(笑)

ビストロ

どちらかと言うと照り焼きっぽい感じになってしまった鶏の唐揚げ…片栗粉が足りなかったかな…でもクッキングペーパーを見てもわかる通り、ある程度の油は出ています。これは皮から出た油でしょうね…。

ビストロ

グリル皿を見ても一目瞭然のこの油量です。結構な油がグリル皿には溜まっていました。これは全部鶏肉から出た油って事ですよね。

その脂分を外に出す事が出来るので、ヘルシーと言えばヘルシーだとは思います。また揚げるための油を一切使っていないので、その点でも非常に良いですね。

味はカリカリで水分控えめ

当然ですがレンジで作った事になるので、カリカリになっていて水分が控えてでした。

よく知っているあの唐揚げとはほぼ別物だと思って良いでしょう。でも鶏肉が元々好きなので、味付けはちゃんとされているし不味くはなかったです。

ただ水分と脂分が減っているわけなので、その分の柔らかさが損なわれているのも事実でした。ただ今回はそもそも僕が失敗sいたってのもあるとは思いますが…(笑)

楽に作れるし台所が汚れないのも魅力

個人的には台所が汚れないのが一番大きいかなぁ…とは感じました。

めちゃくちゃ熱い思いをして油で揚げる必要はないし、油の処分をする必要もないし…からあげって作る側はもう作ってる時点で油でお腹いっぱいになって食べる気にならないですからね…(笑)

油の匂いが全くしないのも個人的には有りだなーと思いました。

ただ子供はあまり食べず

娘はからあげが大好きなんですが、この日は全然食べませんでした…いつもはパクパク食べるのに…(笑)

やっぱり本来のからあげとは別物が作られてしまったのは大きかったのかなぁ…と…我ながらもうちょっと上手く作れんかったのかと、泣けてきますが…(笑)

まぁこれはまた次作る時にリベンジしたいと思います!(笑)

衣がもうちょっとしっかりしたら娘も美味しく感じてくれるかな…(笑)

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レンジを買い換えると世界が変わるよ

もう肉の解凍がそのままパックでやれたり、レンジをつけても回らなかったり、皿が要らなかったり、グリル皿がめちゃくちゃ油弾いてくれたり…色々な意味で感動しました。

あ、たったの5万円でここまで世界が変わるんだなぁ…ってのにビックリしてます。

レシピブックもついてきてるので、ケーキを焼くのはもちろん茶碗蒸しなんかも出来るらしいので、適当に色々と試してみたいと思ってます。

ちょうど茶碗蒸しを試しに作ってみたいと思ってたのよね…おかずを一品追加する際に便利だなーと思ってたので…(笑)

ってわけで「レンジなんて全然使わんから買い換えてない」って人は一度チャレンジしてみてはどうでしょうか?

個人的にはタッチパネルが想像以上に良い感じです…なんかサクサクっと使いたい料理用の設定を探せて、グリル皿が要る要らないとかも全部さっと出してくれるのは結構良い感じでした。

また何か作ってみたら適当に記事にしたいと思います!

ちなみに2015年版なので、現時点で型落ちですね。