俺が出産直後から育児に積極的に参加したのは「立会い出産時に男は何も出来なかったから」だって話【松岡修造になったその後】

投稿日:2015年1月16日 更新日: 671 views

子育て

先日始まった玉木宏さん主演のドラマ「残念な夫」を見ていて、奥さんと久々に結婚初期~出産直後の頃の話をしてたんですけど、ふと結婚してから7年ぐらい経っても仲が良い理由って「出産直後の行動が大きかった」んじゃないかなぁ…って話になったので記事にしてまとめたい。

今回のお題は「結婚してから7年経っても仲が良いままなのは、子どもが赤ちゃんの頃にお互いに協力したから」じゃないかなって話です。

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妊娠中~出産まで男は参加できない

奥さんが妊娠している時にまず僕が感じたのは「自分は蚊帳の外である」と言う事でした。

奥さんはどんどんお腹が大きくなり、子どもがお腹の中にいる事を実感出来ますが、男である僕はそれを横目でぼけーっと見るだけです。

一緒にお風呂に入ってたりしてましたが、お腹を見ても「この中に人間がいるんだなぁ、すげぇなぁ」としか言えず、自分がそれを実感する事は出来ません。ただ見ているだけですよね男性は。

この時点で「僕全然関係ねーじゃん」と思ってしまいました。だから僕はずっとちょっとした虚しさを感じてしまいました。

無駄に責任感を最初から持っていた

我が家は出来婚です、ぶっちゃけると「妊娠したなら結婚しよか~」って感じの結婚。でもそこに関して僕は「相手(と親)の人生を狂わせた」って言う思いがずっとありました。

だから結婚した時点で「最低限、僕が生きている間は不幸にはさせない」って言う事を強く自分で意識しました。奥さんの親父さんにめちゃくちゃ睨まれつつ、たまに言葉の刺で刺されつつも「それでも娘が選んだ相手だから」と結婚を受け入れてもらった恩もありましたしね。

だから妊娠~出産に関しても「出来る事はできるだけやろう!」と決めていたんですけど、いざ妊娠しても奥さんは「自分の事は自分でやるよ( ゚ω゚)」って言っちゃって、あまり僕に手伝わせようとはしませんでした。

むしろ最初に張り切りまくって、僕が料理を作りまくってたら「私、いる意味ないね…(´・ω・`)」と逆に落ち込ませてしまったので、そこからは良い意味で奥さんに色々任せるように心がけました。

でも重い物を持とうとしても、ほとんど奥さんは自分で勝手に知らない内に運んで終わらすし(太りたくないから動くって言ってた)妊娠中は特に僕の仕事が無駄に忙しくて、休みも一切なしで毎日残業で夜の9時ぐらいに家に着く~って状態を繰り返していたので、事前に保健所や産婦人科で行う妊娠教室(両親教室)も全く参加する事が出来ませんでした。

そこで突如の出産が始まりまして、その時の体験についてはコチラで詳しくまとめております。

記事タイトル通り、出産時は「頑張れ頑張れやれば出来るって頑張れ!」って言うだけで、後は奥さんに突き飛ばされただけで(記事参照)やった事は特にありませんでした。完全に男は蚊帳の外です。

だが子どもが生まれてからは別、ここで僕は思いました。

とうとう僕の時代が来た…と。

子どもが生まれても男は蚊帳の外

奥さんも病院にいる間に産後鬱とやらはなったようで、僕が仕事をちょっとまとめて、面会時間終了ギリギリぐらいに「数分だけでも」と顔を出したら、子どもの様子をちょっと見て、ちょっと奥さんと話して「時間がないから帰るわ、スマヌ」と言ったら突然泣き出した事がありました。

普段全く動じない奥さんですが、僕がいないと不安だと言う。そこで「じゃあ週末までに怒涛の残業をして時間を作って、病院で泊まりが出来るようにするから、それまで我慢してくれ」と約束します。

その後僕はガチで怒涛の残業を繰り返して、病院にお泊りに行く日もガチで面会時間ギリギリにようやく病院に行き着き、ようやくゆっくり子どもの顔を見れたって感じでした。

んでようやく退院となった時にとうとう僕が本格的に動き出しまして、奥さんからオムツの代え方、ミルクの作り方やあげ方などを全部聞き出して実演して覚えます。そしてお風呂も僕が入れて完璧にマスター、心から「ここからは僕の出番だ、僕の時代がきた…!!」と思っていたんですが、冷静に考えたらこの時点で奥さんが出産後に疲弊しているので実家に帰るわけですよ。

ずっと娘に会えなくて寂しくて、ようやく面倒を見れてようやくミルクとかオムツとかお風呂とか覚えたのに、また引き離されるのか…!!と思った僕は、奥さんを実家に連れて行った際にこう言いました。

「パパは(娘と)離れるの寂しいなぁ…」半強制で嫁の実家に泊まる僕(マジで)

しかも義母が「娘ちゃんの面倒は私が見るから!」と意気込んでいたにも関わらず、早朝のミルクを勝手に僕が終わらし、オムツも勝手に変えると言う最後まで全部勝手に僕がやるだけやってから、翌日半泣きになりながら僕は自宅に帰ったのでした…。

そして寂しい思いをしていた所、2~3日後に奥さんからこんなメールが来た。

嫁「帰るわ、いつ迎えに来れる?」
僕「え、お前身体大丈夫なん?」

嫁「辛いけど、でろりんがそばにいない方が寂しいから」
僕「そ…そうすか…(゚A゚;)ゴクリ」

僕の時代がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!←これが当時の本心

と言う事で、義理の両親は「もう帰るのか!?」と驚いていたそうですが、奥さんが帰りたがっているからと言う言い訳をして連れて帰り、僕はその後にようやく娘と共に過ごす事を許されたのです…!!

今思えば、これが逆に良かったように思います。立会い出産で子どもが誕生した瞬間を見て感動し、少しでも早く自分の所に赤ちゃんが来たからこそ「僕が父親なんだ」と僕は強く意識出来た。ここで一ヶ月以上子どもと引き離されたら、僕はまともに子どもの面倒を見なかったかも知れない。

だって自分の子どもが成長する一番最初の過程をふっとばされるんだからそれをそばで見れないってのは、やはり「父親になる大事な工程」を吹っ飛ばす事になる気がします、僕は。

ちなみにこれが許された背景には「我が家には僕の母ちゃんが同居してるから」ってのがあります。嫁が動けなければ、うちの母ちゃんがやるだろうってのがあったからです。

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昼間は嫁、夜は旦那がやる

家に奥さんが帰ってから、基本的な役割分担としては昼間は奥さんが面倒を見る、そして夜と早朝は僕が面倒を見ると言う役割でした。

奥さんは一度寝るとなかなか起きません、ですが僕は神経質なので娘が泣くとうるさいからすぐに起きる事が出来ます、だから奥さんに夜中のミルクを任せるよりは、僕がやった方がそもそもの効率が良いわけです。

僕の気持ち的には「昼間は僕は仕事で家にいられないから、夜は僕がやる」ってぐらいの気持ちでした。単純に「娘の面倒を見る権利を取られてたまるか」って気持ちもあったかも知れません(笑)

僕はそれを「妊娠中、出産中にやれなかった分を今やろう」って思ってました。だから夜に起きるのも全く苦じゃなかったですね。

むしろ途中で「普段はママの方があやすのは上手いけど、本当に泣いた時はパパの方があやすのが上手い」ってぐらいになった時期もありました。

子どもが生まれてからしばらく経って、僕が家の中で仕事をするようになって、大体午前1時ぐらいまで何かしら作業をするようになってたんですけど、その時期に夜の11時ぐらいに奥さんが突然「子どもが泣き止まない!」って半ギレになって僕に言って来た事がありまして、そこで僕があやしたらすぐに寝かしつける事が出来たんですね。

そこで僕、渾身のドヤ顔、まさに僕の時代が到来した瞬間でございました。

「男は女には勝てんよ」って言い訳はしたくなかったので「とうとうここまで来たか…!!」とあの時は思ったものです。少なくとも一番大変だと言われている赤ちゃん時期だけはそこまで行きたかったので…笑

赤ちゃんの頃に苦労した覚えがない

我が家は夜泣きもほとんどありませんでした。ちょっと泣いても僕が抱っこして鼻歌でも歌ってたらすぐに眠ってくれてましたし、夜中に娘が泣いた時は「誰にも邪魔されないスキンシップタイム」だとすら思っていたので、ずっと娘を抱っこして頬にチュッチュウフフしてる感じでした。

仕事でどれだけ疲れてようと、娘を抱いてる時が一番安心したし「この子のためにも明日も頑張ろう」って思って生きる糧にしてましたから…。

その結果、今でも奥さんと「赤ちゃんの頃って大変だったっけ?」って言うと「いやぁ特に何もなかったような…」って話になってしまいます。

奥さんは昼間完璧に娘の相手をしてくれてましたし、夜中は僕がミルクをあげてましたから、全くお互いに苦労した覚えがない。だから「アンタがオムツ代えてよ!」「ミルクあげてよ!」なんて会話をした事がほぼないんですよねうちは…。

むしろ娘が大泣きしてて、どっちかが抱き上げても泣き止まないと「アレ?ダメなの?代わろうか?ww」みたいに言い合ってお互いに「自分の方が上手くあやせるしww」って競い合ってたぐらいですから。

我が家の場合は育児をそこまでクソ真面目に考えていなかったのも良かったのかも知れません。娘が寝ている横で二人でゲームして遊んでて、娘が鳴き出したら片方があやして、片方がミルクを作り始める。そしてオムツを代えて、ミルクを飲ませて眠ったら続きをやる…って感じに遊びも育児も総てを二人で一緒にやるって感じでしたからね…。

「片方だけが負担する」って事は絶対にしないようにしていました。コレも多分、立会い出産をしたからだと思います。傍観者になって松岡修造になるぐらいなら、一緒にやった方が良いですからね。

愛情が強すぎるのも考えもの

ただ我が家の場合、僕が娘を可愛がりすぎていて、途中で「パパが娘を甘やかしすぎる」って問題が発生してしまいました。それについてはコチラで記事にしています。

可愛がるのも大事だけど、あまりにも甘やかし過ぎるととんでもない事になりますよって言う例ですこれは…笑

でも赤ちゃんの時はこれぐらい愛情があった方が良いんじゃないかなぁ…とは、過ぎ去ってからはちょっと思いますね…何より奥さんが楽になるんじゃないかなぁと…。

お互いが思いやれば仲悪くはならないんじゃないか

ここまで徹底してやれとは言いませんが、ある程度育児に協力的になってたら、そして奥さんも家事をちゃんとやってくれてるなら、要するにお互いにやる事をちゃんとやっていれば、子どもが生まれたからって夫婦間が冷めたりする事は無いんじゃないかなぁ…。

個人的には相手の人生を狂わせた事もありますし、相手の親に心配をかけないようにって思いもありましたし、何より自分が本当に娘が生まれて来て嬉しかったので、それぐらいの事をするのは何の苦もありませんでしたね…。

むしろ基本的にポジティブ人間なので「これだけやれちゃう僕すげー!」って自画自賛しながら、楽しんでやってました。出産の時に奥さんが苦しんでいる顔を見て「もうええから僕と代われ!」って心から思ってしまったので、育児に関しては本当に「良いから僕に代われ!」って感じで自分から率先してやるようにしてましたね…出産時に感じた悔しさを、そっちに持っていった感じでした。

以前もちょびっと書きましたが、僕は産後に奥さんを蔑ろにする気持ちは理解出来ません。だって自分達の子どもを産む時にあれだけ苦しんでくれたんだから、実際に目の当たりにしたなら本当に「よく頑張った!」って褒めたくなるものだと思う。僕はどっちかと言うと奥さんに依存されている側ですが、それでも「嫁は出産で頑張ったから、今度は僕が何かしてあげないと」って心から思ったからね。

そうやってサポートしてあげれば、そうそう仲が悪くなる事はないんじゃないかなぁ…たぶん…。

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