先日から家事全般に手をつけるようになってきて、僕が手伝ってないのはもはや洗濯物関係のみ…と言う状況まで来てしまいました。
そこでふと思ったんですが、やっぱり共同作業をしていても、僕と妻は一切衝突しないんですよね。
そこで改めて思ったんですが、お互いにミスをした際に相手の指摘を素直に聞くのと、ミスした事を必ず謝っている…と言う事に気付きました。
これが出来なくて喧嘩になる人って結構いると思うんです。何故ならそれは僕の母がそれが出来ないので…。
スポンサードリンク
もくじ
お互いにミスを認めている
妻は僕の仕事を手伝ってくれているし、僕も家事を手伝っている立場になります。
仕事の時は僕が上司になりますが、実は家事の時は基本的に妻が上司的な立ち位置になります。
僕は料理を作る時も、だいたい妻に教えを請う事になります。その際にミスを指摘されたら絶対に口答えをしないようにしています。
ただこれは仕事の時も同じで、ミスを指摘されたら素直に謝るようしています。だって間違えているのに言い訳をして逆ギレするのって、一番ダサいって思っているからです。
相手が子供だろうと、僕はミスを指摘されたら素直に謝りたいと思っています。もちろんわけのわからんイチャモンや、分かり合えないと確信した相手は完全スルーしますが。
だから僕と妻は仕事でも家事でも衝突する事がほとんどありません。
相手によっては即座に衝突する
先日、母の携帯電話の通話料金があまりにも高かったので「通話代が結構高くなっている。たくさん電話を使うならカケホーダイプランでも入れるか?」って話をしようとしました。
当然ですが携帯電話代は僕が支払っている事になるので、それぐらい提案する権利はあると思うんですよ。
でも僕が「母ちゃん、携帯の通話料金が結構高くなってきてるんだ」と言ったら、その時点で「あっそ!じゃあこんなもん要らんわ!」とスマホを差し出してきました。
もうその時点で相手はブチギレ、何故かキレられて僕も一瞬でブチッときたので「ありがとう、じゃあこれは俺が使うわ」と受け取りました。
そしたらなんか結局「なんで私の携帯を持っていくんだ!」とキレられたので、話すのも面倒になって返したわけなんですが…これがヒステリー持ちの人の対応なんですよね…ヒステリー持ちの母に育てられたので手に取るようにわかります。
結局こうやって逆ギレして、何も進展せず終わるんです…。
スポンサードリンクお互いに指摘が聞ければ喧嘩にならない
当然の話ですが、お互いに「ここ間違ってるよ」と指摘した際にブチ切れる性格でなければ衝突する事はありません。
僕も妻もその程度で怒ったりはしないので、僕等は全然喧嘩はしてないんです。
冷静に考えたら一緒に仕事もしているわけなので、そこでも喧嘩がないのはやはりお互いに相手に指摘を受け入れる度量があるからなのかなぁ…と思いました。
もちろん人に指摘をする時には頭ごなしに言ってもいけませんし、そういう最低限の部分をお互いに理解して話しているから喧嘩がないんだろうなぁ…と改めて感じています。
他の人と話したりする際に、そういう事が出来ない相手だとたまにイラッとする事があるので、相手への思いやりはもちろんですが「相手を叩き潰すつもりで言わない」などの基礎があるかないかの差はデカイと思います。
やり方まで押し付けてくる人とは喧嘩になる
よく感じる事でもあるのですが、ミスを指摘してくるだけの人と「俺の言う事を聞け」と自分の主張を押し通そうとしてくる人がいると思うのです。
僕等はお互いに「人は人」って考え方なので、夫婦間でも主義思想の押し付けはしません。
でも外にる人は、たまにそこを押し付けてくる人がいるので…そういう人だと「俺の言う事が絶対正しい。だから俺の言う通りにやれ」と言う感じに言う人がいるわけです。
この方法論から総てを押し付けてくるタイプになると、夫婦間でも喧嘩が増えてしまう原因にはなりえると感じました。
スポンサードリンク夫婦間で喧嘩がないのは本当に楽
実際に感じるんですが、妻は無駄に怒ってくる事がありません。
ヒステリーを起こして理不尽にキレてくる事もありません。それが本当にありがたいです…おかげで穏やかに日々過ごす事が出来ています。
僕がミスをしても「そこ違うよ」と言うだけで済ませてくれるので、僕も素直に「おうふやり直します」といえるんですよね。
共同作業が増えても夫婦喧嘩が全然起きない理由は、やっぱりこの「指摘で留まる」「お互いに指摘に耳を貸す」「必ず謝る」が出来ているからです。
夫婦喧嘩が多くなっている人は一度自分達を省みてみるのも良いかも知れませんね!
冷静に考えると僕が元々短気なのに、その僕を全然怒らせずに上手く指摘してくる妻は凄いですね。