結婚生活の中で必ずいつかは起こるもの、それが夫婦喧嘩です。
いざ夫婦喧嘩をした際に一番困るのが「仲直りのきっかけ」だと思います。
今回はその仲直りのきっかけとなる行動を紹介したいと思います。
ただこれは正直夫婦間に限らず、友人間や親子間でも言える事だとは思います。
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もくじ
夫婦喧嘩で仲直りする前に必要な事
夫婦喧嘩をした後に仲直りするために大事な事がいくつかあると思います。
その為に必要な事がいくつかあると思うので、まずはそれを紹介したいと思います。
喧嘩を止めるための一言
仲直りのきっかけ以前に夫婦喧嘩をしている最中に、一度休戦する事が必要です。
一番はヒートアップする事なく、冷静に話し合う事が出来るようになる事ですが、それが出来る人はそもそも喧嘩しないと思います。
ヒートアップしている時には「まずは一旦落ち着こう」「話が進まないから、後にしよう」と後回しにする事も大事です。
人によってはそれを言っても止まらないかも知れませんが、そういう「ちょっとストップ」と止める一言がまず大事です。
喧嘩を止めないと仲直りするのは厳しいですから…。
ただ一番は冷静に話し合う事である事は忘れずに。
冷静になるために少し離れる
夫婦喧嘩は片方がヒートアップしていたらもうどうしようもありません。
どちらかが怒ってガンガン喋り出すから喧嘩になるわけです。そうなったらもう一度離れるしかないです。
怒って頭に血が昇っている人には、その状態で何を言っても無駄な事が多いです。
自分が怒っている場合でも、相手が怒っている場合でも、まずは一度その行動をストップする事が必要です。
だから一時的に黙ったり、その場から去る事は本当に大事だと思います。
仲直りのきっかけになる事
夫婦喧嘩をしてしまうと、どうしても気まずい雰囲気になって、無言になったりもします。
特に一度喧嘩を休戦して離れた後は気まずいですよね。もしかしたらお互いに無視をする事にもなるかも知れません。
そういう時に仲直りのきっかけになる行為をいくつか紹介しておきます。
LINEやメールで謝る
目の前で話すとまた喧嘩になる可能性があるから、ともかく「ごめんね」を文章にして渡すのが最もベターだと僕は思います。
実際僕も一回喧嘩したまま、用事があって家を出た事がありましたけど、メールで一言もらってからはどうでも良くなりましたから。
後は家に帰ったら普通にいつも通りお互いに接して、落ち着いた頃に改めてお互いに「ごめんね」って伝えてそれで終わりです。
仲直りのきっかけとしては最も大事な行動ではないかと僕は思います。
先に謝った方が勝ち
よく「謝ったら負け」みたいに考える人がいますが、夫婦喧嘩でその理論を持ってくるともう喧嘩が終わりません。
「あっちが謝るまで絶対折れない!」って思うのも個人的にはどうかと思います。
夫婦間で主導権争いなんて不毛です。僕は別に主導権は奥さんに取られても良いと思っています。
それよりも家の中で平穏に暮らす事の方が大事です。家の中で常に喧嘩しているなんて嫌ですし、引っ付いて突き放されたりする方が辛いですしね…。
だから「先に謝った方が勝ち」ぐらいに思って良いと思います。
いつまでも意地を張って喧嘩をしている人の方が、相手のことを考えてないと僕は多みます。
笑い話を振る
人間ってぶすっとして怒っていると、ずっとその事ばかりを考えてしまいますが、笑ってしまうともうどうでも良くなったりするんですよね。
だから面白い動画を見せたりして、笑ってしまえばそれで結構怒りが吹っ飛んだりします。
本当に怒っているのに、笑いを我慢出来なかったら、ちょっと場が和んだ経験ありませんか?
そういうものなので、笑ってしまうものを一緒に見たり、相手に見せたりして笑いを誘ってから「さっきはごめんね」って謝るのも一つのきっかけだと僕は思います。
ただこれ、あんまり何度も使うと逆に怒られる可能性があるので、頻発するのはちょっと微妙な策である事は事実です…。
スポンサードリンクきっかけさえあれば仲直りは可能
友人間でもそうですし、夫婦間でもそうですが、喧嘩なんてきっかけがあれば仲直りは出来ます。
浮気をしたとか、お金を使い込んで借金をしたとか、そういうちょっとシャレにならないものはまた別ですが、ちょっとした喧嘩ならちょっとしたきっかけで十分です。
ただシャレにならない事をした場合は、その問題の原因を排除しないと仲直りは出来ないので注意です。
ちょっとした言い合いになったものなどは、こういう些細なきっかけでお互いに仲直り出来ると思うので、是非一度試してみてください。
個人的にはちょっと距離を置いてからのLINEが一番仲直りをしやすいと思います。
ただめちゃくちゃ怒ったまま家を飛び出すと、逆に良くないのである程度話し合った上で「じゃあちょっと出かけてくる」と出かけるか、隣の部屋に行くとか、そういう距離の取り方にした方が良いとは思います。
一番良くないのは喧嘩を長引かせる事で、延々と強い言葉を投げ合っているといつまでも喧嘩になるので注意です。