「幼稚園のうちから勉強をさせるべきか」を親は必ず迷うと思いますが、僕はハッキリと「させた方が良い」と言いたいです。
今回は「幼稚園児にこどもちゃれんじやらせるのは凄く良いよ」って話をしたいと思います。
我が家では早めにやらせてみて、小学生になった今でも「あの時にやらせて良かった」って本当に思っています。
物心がつく前から「勉強をする習慣をつける」ってこんなに大事なんだなぁ…って思います。自分にそういう習慣がなかったので本当に感じますよ。
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もくじ
幼稚園の年中から始めたメリットと結果
うちはもう僕が勉強が大嫌いな劣等生だったので、子どもにも「勉強なんてしたいって言えばさせればええやろ」的にしか考えておらず、塾なども入れる気は一切ありませんでした。
でも奥さんが突然「こどもちゃれんじをやらせても良い?」って聞いてきまして、娘に聞いても幼稚園のお友達もやってたらしいので「やりたい!」って言い出したのでとりあえず注文してみる事に。
ぶっちゃけると年中の時点でも遅かったと思います。もっと早くやらせた方が良かったかなーって感じですわ。
自宅で勉強をする習慣がつく
幼稚園の頃って、特に宿題とか出ないんですよ。だから家に帰って「勉強しなさい!」なんて言う事は一切なく、僕は自由に過ごさせていました。
でもその結果iPhoneとか3DSで遊んだり、Huluでアニメばかり見るようになりまして「これでええんかいな」って気持ちがちょっとは僕の中にありました。
一応娘は習い事は2つやらせているので、週に2日は習い事で夕方まで帰って来ない生活にはなっています。ですがそれ以外があまりにもフリーダム過ぎたかなと、また自分が全く家で勉強しない子どもだったので、進研ゼミとかやらせても勉強するのか疑問でした。
でも実際に届いてみると、案外普通にやってるんですよね…笑
子どもがやりたがる要素が多い
子どもが好きな事って
- 字を書く
- 絵を描く
- シールを貼る
なんですよね基本的に、その3つがちゃんと揃ってるわけですよこどもちゃれんじって。
また「コラショ」ってキャラクターがいるんですけど、そのコラショの事も気に入っているようでして、普通に大喜びで付属DVDとか見ております…またコラショ時計なども送られて来るんですが、その時計を目覚まし時計代わりにしておりまして、このコラショ時計のおかげで時計の読み方を一気に覚えましたからね…。
勉強が好きになった
ビックリしたのはうちの娘が本当に勉強が大好きになった事です…年長になって夏過ぎになると「一日一回勉強」とやらがついてきたんですが、これを無駄に毎日夜になると大喜びでやっておりまして、やり過ぎてすぐに終わってしまうレベルになっております。
だから毎月の教材が届くと「これでまたやれるね!」と喜んでやりだすんですわ…本当に僕の娘とは思えないレベル…なんなんだこれ一体…。
幼稚園生のうちに勉強をする習慣がついたのは相当大きそうです…僕は一切そういう習慣を持っていなかったので、小学生になってから苦痛で仕方なかったのかも知れません。
またあまりにも自主的に勉強するもんだから、僕もついつい素で「え、また一人で勉強してんの?それって凄い事じゃないの?」と褒めちゃうんですよね。
だって自主的に勉強なんて僕はした事ないんだもん。ついつい素で褒めてしまいます…。
褒めるもんだからまた喜んでやってるのかも知れませんね…自主的にちゃんとやるって時点で本当に凄いって思いますわ…。
付録のオモチャを楽しみにしている
娘に「こどもちゃれんじの何がええの?」って聞いても「勉強好きだしww」と満面の笑みで返されて一ミリも参考にならなかったので、とりあえず娘が喜んで使っている付録の一部を紹介したい。
1月号についてたシール、正解したりしたらこのシールを貼るらしい。答え合わせは親がやるので普通に赤ペンで花丸書いてやったら「これ貼る!」と怒られました…笑
かろうじてまだ終わってないページを勝手に激写、こんな感じに時計の読み方もサクッと覚える事が出来るらしい。もう娘はコラショ時計で時計の読み方は大体覚えてるので多分普通にこれはすぐわかると思う。
1月号についてるカレンダー。ある程度終わるとこうやって文章が完成するらしい、1月号なのにもう1月中旬の時点でほとんど終わってしまっている…。
娘が大好きなコラショ時計、光の当たり具合で時間がわからなくなってますが、普通に表示されてます(笑)そして今どきの子どもらしくジバニャンのシールもちゃっかり貼ってます。
他にも教材に当てると問題を読み取ってくれるアイテムとか、子どもが喜びそうな付録がゴロゴロついてくる、これなら幼稚園生は進んでやるよね…と本当に思いますわ…。
「カッコイイ小学1年生になる」が口癖に
凄いことに、こどもちゃれんじの付録のDVD(たしか)で「カッコイイ小学1年生になろうね!」ってコラショが言ってたのかな?それの影響か、うちの子は「カッコイイ小学1年生になる!」ってずっと言ってるんですわ。
目覚まし時計を使うのも「カッコイイ一年生は時計が読めるんだよ!」とか言い出して使い出して、勉強も「カッコイイ一年生は勉強するんだよ!」とか言い出してやってるわけ、本当に典型的な劣等生だった僕からすれば「お前誰の子だよ」って言いたくなるぐらいの優等生、何これ…ってレベルです。
なんか凄い好影響をもたらしてくれているので、本当にこどもちゃれんじにはビビってます…。
こどもちゃれんじにかかる費用は月額1700~2300円
うちの子どもの他の習い事は「月額5000~6000円ぐらい」なんですけども、チャレンジは毎月払いで月額2336円となっておりまして、12ヶ月分一括払いだと更に安くなります。
公式サイトによると一括払いだと税込みで1,697円になるので、非常にやすいです。一回の外食を我慢すればやらせてあげられるレベルですよね。
普通の習い事に比べるとかなり安くなる。これが自動的に届くんだから結構良いと思います。
個人的には付録が一番魅力的だと思う、娘はそれを楽しみにやっている感があるので…。
他の習い事より圧倒的に安いのは強み
勉強以外の習い事はもっと費用が沢山かかります。
その上で、あくまで習い事は「勉強以外に何かを習う」という事になります。学校で必要な勉学があくまでベースで、習い事はそれ以外のものに過ぎません。
受験戦争に必要なものはあくまで勉強。そのベースである勉強を習う事が出来るこどもちゃれんじの方が費用が遥かに安いのは個人的には皮肉だなぁとは思います…。
「勉強が嫌い」「苦手」って言い出す前からやれるのがこどもちゃれんじの最大のメリットです。僕は幼稚園の頃からやらせるべきだと思います。
大きくなってからだと「勉強=嫌なもの」のイメージがついてしまうので、子供はやりたがりませんから。
スポンサードリンク幼稚園のうちに自宅で勉強をする習慣がついた
僕は小学生になっても勉強をする習慣を持つ事はありませんでした。僕自身が怠け者だからって理由が一番デカイんですけども、単純に「外で遊んでいれば許されたから」ってのがでかかったと思う。
兄がいたので兄と外で遊ぶ分には「元気があってよろしい」って感じで済まされていた。だから勉強したくないなら外で遊べば良かったわけでございまして…。
勉強は意地でも避けるようになったし、ましてや宿題なんて全くやる習慣をつけようともしませんでした、キングオブバカです。
その「勉強をする習慣」ってのを幼稚園児の時点でつける事が出来た時点で「こどもちゃれんじやらせてよかった」って心から思います。
幼稚園児とは言え「勉強するのが好き」って言う時点で僕からすれば「なんだこの優等生…」ってビビるレベル。僕は幼稚園の時点で勉強とか大嫌いだったからなぁ…。
小学生に入ってからの教材についてはまだうちの子がやってないので何も実感出来ませんが「これで頭が良くなる!」以前に「勉強する習慣がついた」ってのだけでもやる価値があるとは思います。
単純にひらがな・カタカナは既に読み書き出来ますし、漢字も既に勉強し始めてますし、時計も読めるって事を考えるとこれが勉強の成果なのかも知れませんけど…。
本当に知らない内に勝手に勉強してやがるのでどんどん色々覚えてますわ…マジで子どもって「やらせたら勝手に覚えてく」もんだと思います、グダグダ屁理屈こねる大人と違って天才ですよ子どもは…。
ってわけで幼稚園児のうちにこういう「勉強する機会」を与えるのは良いと思いますよっと。塾とか習い事させるよりよっぽど安いしね…笑
ぶっちゃけるとしょせん僕の子どもなんで、成長するにつれて「勉強なんてやーめた」ってなるとは思ってますけども「ある程度の事は努力すればなんとかなる」って事を早目に自分で体験して欲しいので、こういうのをやらせるのはマジで大事だと思います。
現状はマジでビビるぐらい勉強してますからね…どうしてこうなったんだろうってレベル…やっぱり親が下手に口を出さない方が勉強するんですかね…笑
小学生になってもこの習慣は強みになる
うちの子はもう小学生になりましたが、勉強の習慣はまだ継続されています。
勉強の時間になったら勉強をする。宿題をちゃんとやる…というのは未だに徹底されています。
おかげで夏休みの宿題もあっと言う間に全部終わらせて本人は遊んでましたから…それでも毎晩勉強の時間になると勉強もしてました。
それもこれも「幼稚園の最初にちゃれんじを始めたから」という事が非常に大きかったと思います。
もちろん本人が真面目であるという事も理由の一つですが、素晴らしいきっかけを与えてもらったと僕は思っています。
幼稚園児のうちから「こどもちゃれんじ」をして勉強をする習慣をつけさせるのは本当にオススメですよ。
変な塾や習い事に行かせるより「自宅で勉強する習慣」をつける事が一番大事だと思いますよ。結局どの習い事も「おうちでも練習してきてください」って絶対言われますから。
その「自主的に勉強や練習をする」事が出来るかどうかが最終的に人間の能力を決めると僕は思います。それを小さな頃からやっておくのが一番大事なんじゃないでしょうか?
チャレンジタッチに移行しました
更にその後ですが、チャレンジタッチに移行する事にしました。
タブレットを使って勉強をする事になるのですが、この方が娘は大喜びでやるようになっているので助かっています。
チャレンジタッチを小学1年生にやらせたら勉強を楽しむようになった
やみくもに「勉強しなさい!」って言う必要もなく、遊びながら勉強する事が出来ているので、その点でもチャレンジは本当に助かってます。