赤ちゃんが泣きやまないとイライラしますよね。嫌になる事もありますよね…!今回はそんな時に使える方法を紹介したいと思います。
ふと先日娘の赤ちゃんの頃の動画を家族みんなで見てて「ああこんな時代あったねぇ~」って振り返ってた時に一つ思い出した事があったので記事にしてシェアします。
それは「泣き止まない赤ちゃんへの対処法」です。
皆さんは赤ちゃんが泣いている時にイライラしていませんか?イライラを押し殺しながら対処していませんか?
赤ちゃんって泣くと大変ですけど、笑顔だと天使です。自分がうまく泣きやませるコツをつかめば、最高に可愛いんですよ!!泣きやませるテクニックを覚えて、子育てを辛いものから最高に楽しいものに変えちゃいましょう!
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もくじ
泣き止まない時にオススメの対処法
最初は当然ミルク、オムツなどを試すのが一番良いんですが、それをやってみても泣きやまない時にオススメな方法を一応紹介しておきます。
どうしても子供が泣き止まない時は諦めて揺らすのが最もベターです。
ゆりかごは最強のアイテムの一つ
あまり子供を揺らしちゃダメだって言いますが、僕はそこは気にしていませんでした。めっちゃくちゃ揺らすのではなく、軽く揺らす程度です。ゆりかごに乗せてあげるのも良いです。
こういうゆりかごですね。ずっと抱っこをしている必要がなくなるので僕は重宝しました。これを使ってゆっくり揺らして放置しても結構泣き止みますよ、ホントに。
おしゃぶりも安心する
おしゃぶりは出っ歯になりやすい…とは言いますが、それで親がイライラして子供に虐待するレベルになったら意味がありません。
おしゃぶりもある程度僕は使っていました。子供にいつもイライラして接するよりもまだ笑顔でいられる方が家庭環境的にも良いはず…うちの子は結構長い間おしゃぶりしてましたが、出っ歯にはなってません。
泣いてる時におしゃぶりをあげたらすぐ泣き止む事も結構ありましたよ。またおしゃぶりが効かない時にはゆりかごで揺らしてあげたり、そういうのも効果的なわけです。
同時に使うとほぼ最強ですね…(笑)
どうしてもダメなら散歩やドライブ
どうしても泣き止まない時は抱っこして散歩をしても良いでしょう。歩いている揺れは子供を安心させるので、これまたぐっすり眠るきっかけになるんです。
そして実はこれもドライブも一緒で、車に乗せてゆっくり移動していると結構寝てくれます。
これは夜泣き対策にもよく使われるものなので有名ですよね。一度試してみてください!
ちなみに僕は本気でやばいと思った時は部屋の中を歩きながらずっと笑顔の赤ちゃん言葉で声をかけてました。そうすると5分足らずで泣き止む事がほとんどでしたよ。
家の中での歩き回りも結構良いのでオススメです。
ここからは更にこれをやった上でのテクニックを紹介したいと思います。一番大事なのは顔と感情です!
赤ちゃんは基本的にはお母さんに安心する
当たり前の話ですが、赤ちゃんは基本的にはお母さんが一番好きなので(理屈じゃなくて本能で)ママが抱いてあげれば一番落ち着きます。
我が家でもそれは一緒で、基本的には奥さんが抱っこする方が娘は落ち着いて眠る事が多かったです。
んであんまり良い事でもないと思いますが、僕はずっと家にいるから、赤ちゃん時代から娘の面倒はよく見てました。
夜中のミルクは僕の役目、昼間は奥さんがやるって感じで役割分担をして(単純に僕が泣き声がすると真っ先に目が覚めるから自然と僕がやってました)夜に泣いたらまず僕があやしてたんですが、そこそこ僕もあやすのは得意でした。
でも普段は奥さんには勝てません、僕が泣き止まなくて困った時は奥さんが「貸しなさい」とドヤ顔で言って娘を抱っこすると泣き止む、これには負けず嫌いな自分としては腹が立ちました。
僕と奥さんのあやし方の違いをじっくり観察する事にしました。
スポンサードリンク赤ちゃんは敏感に親の顔を見ている
娘が泣き止まない時、当然僕はちょっとオロオロしてました「アカン、泣き止まん!どうしよう!」って感じでアタフタしていました。それを見ている妻は「ママの出番かな?(・∀・)ニヤニヤ」って感じで見ているわけです。
そこで自信たっぷりで赤ちゃんを僕から受け取り、笑顔であやします。すると徐々に娘は泣き止んでいくのです…。
僕はじっとその様子を見て抱き方を真似しても、ちょっとだけ揺らすと言うテクニックも真似をしました。でも嫁に勝てない、何故なのか、フェロモンか!?匂いか!?とか色々考えたんですが。
感情でした。
奥さんは笑顔で子どもの顔を見て声にも笑みが感じられる優しい声で話しかけていたんですよ。
それで子どもは徐々に落ち着いていたわけです、実際これで逆転現象が起きたのでこれは間違いないと僕は思ってます。
親のイライラを子どもは感じ取って泣く
夜に僕が仕事してたら、妻が僕にヘルプを出した事がありました。
突然仕事部屋に入って来るなり「娘が泣き止まない!」と僕に吐き捨てるように言ったのです。普段は全く怒らない温厚な嫁がブチギレて言ってくるので、こっちも一瞬イラッとしましたが「これはタダごとではないな」と。
こっちからすれば「何を突然キレながら言ってんだよ」と思ったんですが、子どもは大声で泣いたまま、本当にヤバイぐらい叫んでいました。
でも奥さんの顔を見て思いました「そりゃそんなイライラした顔をしてあやしてりゃ子どもは泣くわな…」と。嫁を愛してる僕が見てもイラッとするぐらいの表情をしてらしたので、赤ちゃんなんてよけいにイライラするでしょう。
ってわけで僕は即座に奥さんから娘を受け取り「娘ちゃんどうちたの~?」と気持ち悪いぐらいの赤ちゃん言葉で胸に抱いて一定のリズムで肩辺りを優しくポンポン叩いてあやし始めました。
なんと言う事でしょう、するとすぐに泣き止み、眠り始めるじゃありませんか…!
僕、渾身のドヤ顔…。
この時点で僕は確信しました、親のイライラは子どもに明らかに影響すると…!!言われてみれば大人だってイライラしながら喋ってる奴を見たらイライラするもんね、一緒だよね。
スポンサードリンク赤ちゃんには笑顔で接すると泣き止む
その後はもう逆に「困った時のパパ」ッて感じになってきまして、泣き止まない時は「フッ、俺様に任せぃ(ドヤ顔)」って感じで僕が対応するようになりました。
僕が意識したのはどれだけ子どもが泣いても笑っておく事でした。
僕は元々子どもが大嫌いで、ギャーギャーやかましい子どもとかマジで嫌いでした。実際には言いませんが「やっかましいガキどもじゃのぅ」っていつも思ってました(ごめんなさい)
でも自己暗示するレベルで「これはイライラする事ではない、赤ちゃんが泣いてるのは親に助けを求めているのだから、良い事だ。笑っていれば赤ちゃんは安心するんだから、笑おう」って思い込むようにしてました。
もう本当にそこを徹底しました、だってその結果すぐに子どもが泣き止めばイライラする事はありませんからね!やっぱり思い込むって大事です。
だから赤ちゃんには常に笑顔で対応するようにしてましたね。その結果子どもが泣き止まないとかで苦労した事はないです。
いやもちろんコツをつかむまではオロオロしてましたけどね!笑
個人的には赤ちゃんをあやすコツは笑顔だと思います。親がイライラしてたら子どもはよけい泣いちゃうんです。
泣き止まない赤ちゃんをあやすコツまとめ
- とりあえず笑顔
- イライラしないように自己暗示
- 少し揺らしながらあやす、歩きながらでも良い
- 手で肩や胸を一定間隔でポン…ポンと優しく叩いてあげる(心音を意識)
- 笑顔を作りながら「どうちたの〜?寂しいの〜?」などと優しく声をかけ続ける
実はこれ赤ちゃんに限った話ではないんですけどね。誰に対しても一緒で、イライラした顔で接してりゃそりゃ相手に不快感を与えるから嫌われますよって話です。
子育てで大変だとしても、それでイライラしてたら子どもにそれが伝わり更に大変になる負の連鎖が始まるので注意しましょう。
でも旦那さんが協力してくれないと難しいかも知れませんね…。
うちの場合は片方がイラッとしてしまったら、片方がフォローするって形式にしてましたからね…。