口内炎対策にはビタミン剤と緑茶がオススメ!放置してたら悪化する

緑茶

私はつい先日まで、口内炎に悩まされていました。久々に出来た口内炎を放置していたらいつもと違ってかなりデカくなり、治すまでに苦労したのでその原因と対策を書いていきたいと思います。

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もくじ

唇の裏側を噛んで出来る口内炎

私が口内炎になるときはいつも食事の最中に唇の裏側を思いっ切り「ガリッ」と噛んでしまってその傷口から悪化してしまうパターンです。

これは誰でも経験があるかと思います…結構痛いんですよね。

いつも口の中を噛んでしまうと、その時点で嫌な予感はするですが、今回は更にひどい事が起こりました。

あまりにも強く口の中を噛みすぎたせいで、噛んだ部分が腫れてしまい、腫れたところを更に2,3回噛んでしまいました。しかも思いっきり。

パンパンに腫れた唇の裏側は、次の日には腫れは引いていたのですが嫌な予感は的中。白い穴のようなものが3つ出来ました。1つは消えたのですが、2つが口内炎に大変身です…。

口内炎の原因

自然に出来る口内炎の場合は、ビタミン不足、疲れやストレス、免疫力の低下、胃腸が弱っているとき、睡眠不足のときになりやすいと言われています。

私の場合は、口の中を噛んで、傷口になったところから雑菌が入り悪化したものです。

自然に出来たものなら対策もできますが、口を噛んで悪化したものは中々予防が出来ないので出来てからの対処が大事になってきます!

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口内炎は悪化しないうちに早めの対策を!

口内炎を早く治したいのなら、噛んでしまった直後、口内炎になってしまった直後から対策をしなくてはいけません。

私はすぐに治るものだと思い、そのまま放置していたのでどんどん悪化していき、2つの口内炎のうちの1つが米粒3つくらいは入るんじゃないかっていうくらいに大きくなりました。ものすごーく痛いです。

口を開けても空気に触れて痛いし、閉じたら歯に当たるしでもう最悪です。食事も上手く出来ませんでした。

口内炎は、口の中にあるバイキンが傷口から入って悪化するものなのでとにかく口の中を清潔にしておかなくてはいけません。

できるだけ早いうちに、うがい薬のイソジン等を綿棒に湿らせて傷口に塗ったり、モンダミンなどの洗口液で口の中を常に殺菌して置くことが大切です。

特に寝ている間は口の中にバイキンが溜まるので、夜寝る前は絶対にモンダミンなどの洗口液をした方がいいです。

後は、とにかくビタミンを摂ること。緑黄色野菜を食べるのも良いのですが、そんなに普段からたくさんのビタミンを摂取するのは難しいと思うので手軽にビタミンを摂取できる医薬品のビタミン剤が一番効果的です。

口内炎の薬「ケナログ」は使わないようにしてる

口内炎の薬は薬局などに行けば「ケナログ」というものが売っていますが、私は薬を使わずに治したいのであまり使ったことはありません。

こういう薬です。見かけたことがある人は多いかもしれません。

一回だけ友人にケナログをもらったときに、通常1週間位で治るものが2,3日で治りました。効果はかなりあると思います。

でも、ケナログってステロイド系の薬なんですよね。口の中に入れるものなので弱いステロイドではあるのですが、個人的にはやっぱり抵抗があるのでビタミン剤で治すようにしています。

私の場合は、ビタミン剤を飲むだけで症状はかなり良くなってケナログみたいに2,3日で治るということはないですが3,4日くらいあれば痛みがなくなるくらいまでには良くなるのでビタミン剤を常備しています。

緑茶が口内炎治療になる!

あまり知られていないのが、緑茶が口内炎の治療や予防になるということです。

緑茶には、カテキンなどの殺菌成分や消炎作用がありビタミンも入っています。緑茶でうがいをしたり、緑茶を積極的に飲むだけでも治りが早くなります。

というわけで、私は悪化してからですがビタミン剤を飲みながら常に緑茶を飲むようにしたらずーっと悩んでいた口内炎が早く治りました!

悪化してからの口内炎の消毒は、かなり沁みますが…ずっと痛いのを我慢するよりかはマシです。そして、続けることが大切です。

もっと早く対処をしていれば良かったと本当に思います…。久々の口内炎をナメていました。

市販で口内炎用の薬なども売っていますが、出来るなら薬を使わず治したいものですからね。口内炎になってしまった方はぜひ参考にしてみてください。