花粉症が酷くて死にそうだったので、わらをもすがる思いで「花粉症対策メガネ」を買ってみました。
まぁどこにでもあるようなよく見るアレですよ。
ちなみにつけてみた感想としては「目が痒すぎてパンパンに腫れて涙が流れていた状態から、目はちょっと痒いけど涙がちょっと溢れそうになるかな?」ぐらいまでは軽減出来ました。
個人的にはこれだけでも劇的に変化しているので満足しています。
花粉症で死にそうな人はお試しあれ。
もくじ
買ったのは安物の花粉症対策メガネ
正確にはAmazonで売っているものとは少し違って、ホームセンターで買った安物です。
上から見ればわかりますが、このようにカバーがついている感じになっていて、花粉が入り込む隙間を減らしてくれます。
ただつけてみるとわかりますが、つけても隙間はあるのでハッキリ言って完璧な対策が出来るわけでもなく「まぁ軽減できるかな」程度です本当に(笑)
さりげにUVカットも入っているそうなので、まぁ外に出る時につけておけば紫外線からも花粉からも自分を守ってくれます。かっこよさを犠牲にすることにはなりますが…(笑)
つけて感じたデメリット
とりあえず最初にデメリットから、花粉症に大なり小なり効果があるのがメリットですが、個人的に感じたデメリットはこれらになります。ただこれは商品によって大なり小なり異なるとは思うので、そこだけは注意。
左右と下の視界が悪くなる
僕が買ったタイプの花粉症対策メガネはカバーがついているタイプのものなので、どうしてもその分の視界が狭くなってしまいます。
例えばですが後ろを振り返った際に、ちょっと横側の視界が狭くて困りました。
僕は最近クロスバイクを買って、自転車でそこらを走っているんですが、その際にもこの眼鏡をつけて花粉症の対策としています。
僕が前を走っているので、後ろを走っている妻の位置を確認しようと後ろを振り返っても、かなり後ろを向かないと真後ろが見れないのは困りました…(笑)
また普段の生活の時でも下が全然見えないので、そこはホントに困りますね…実際に今つけているんですが下が見えないのでほぼキーボードが見えない状態です。見えなくても文字入力は出来るから問題はないのですが、下を見たい時には本当に困ります…。
食い込むからちょっと痛い
どうしても隙間を減らすためには花粉症対策メガネを深くつける必要があります。
深くメガネをつければつけるほど、カバー部分が皮膚に当たって痛いです…特に僕は眉毛部分に線がついてしまって、外した直後は眉毛がつながって見えるような線がついてしまいます…恥ずかしい…。
後は単純に眉間が圧迫されてしまう事になるので、そういう意味でちょっと気持ち悪くなってきたりしますね。眉間が圧迫されると人間は気持ち悪くなるようです…。
この点が個人的には最大のデメリットですね。見た目はどうでも良い!(笑)
マスクをすると曇る
マスクをしても鼻の部分を折り曲げたら曇らない…とか言う記事をよく見るんですが、めっちゃ曇りました。
ヤバイぐらい曇りまして、途中であまりにも曇るからマスクを外したレベルです…(笑)
でも個人的には鼻水も辛いけど、それ以上に目が痒い方が辛いので、マスクよりもメガネを優先しました。
この普通のマスクをすると曇り問題、何とか回避出来ないかと考えて別のマスクを現在注文してあります。これで改善すると良いなぁ…。
スポンサードリンク花粉症対策メガネのメリット
デメリットばかり書いても仕方ないのでメリットについても書いておきます。
個人的には今回の眼鏡はデメリット以上にメリットの方が大きかったので、僕は推奨したいですね。同じように花粉に苦しむ同志には特に!
目のかゆみはかなり軽減出来た
僕は目のかゆみが一番ヤバイタイプです。
どれぐらいヤバイかと言うと、室内にいても目が痒くて痒くて仕方なくて、無意識にかいているので目の周囲がパンパンに腫れてしまい、ちょっと触れただけでもめちゃくちゃ痛いぐらいです。
それでも触れないでいると涙がポロポロ溢れてきて、ムスカ大佐以上に「目が…目がぁぁ!」って言いたくなるレベルなんです。
だからその痒みが軽減出来て「ちょっと涙が出そうかな」ぐらいに抑えられるのはもう天国です。
どれだけ眉毛が繋がる線がつこうと、眉毛が繋がる程度であの目の痒みから逃げられるなら、僕は全然問題ないですね。
UVカットも一応ついてる
なんだかんだであんまり浴びると良くない紫外線。
僕の親なんかも紫外線の浴びすぎて、50歳の頃には「これ以上の紫外線は緑内障などの病気を進行させるので絶対に浴びないように!サングラスは必須!」と病院で言われているぐらいでした。
それを間近で見ていたので、僕は基本常にサングラスなどをつけてUVカットをしています。その結果ガラが悪くなるんですが…。
そのUVカットがついているので、さりげに便利。花粉症対策としてメガネをつけているのに、ついでにUVカットもついてきます。
ちなみに普段使いは普通のメガネで、自転車・バイク・運転用にサングラスみたいな色つきのメガネを買っておくのも良いと思います。
花粉症の薬を飲んでてもダメな人は使うべき
僕自身がそうなんですが、花粉症の薬は毎年ちゃんともらってます。しかもアレロック(結構強い方)です。
それでも外に出ると鼻水は止まらないし、涙も止まらないので、マスクなりメガネなりの花粉症対策は薬を飲んでても必須になっています。
僕は屋内にいても花粉症の症状が出るレベルで、完全に花粉症にやられているのでこれらの対策は絶対に欠かしたくありませんね。
ってわけで今回は「特に目が痒い人」宛てに書いてみました。
目が痒いともう何ともなりませんもんね…。