下呂温泉に旅行してみた感想まとめ…飛騨牛も美味しいし温泉も多数堪能できて最高でした

下呂温泉のフェイスタオル

日本三大温泉の一つとか言われていると言う下呂温泉。実はこの下呂温泉に愛知生まれ愛知育ちのくせに僕は行った事がありませんでした。

そこで今回はさすがに地元の近くにある有名な温泉街である「下呂温泉」に行ってみよう…と言う事で行く事になりました。

結論的には「十分楽しかった」ってのが正直な所。温泉が好きなら行ってみて損はなさそうです。

ちなみに下呂温泉まではJRの「ワイドビューひだ」ってのを使って移動しましたので、今回はそれについてもちょびっと触れておきます。

ちなみに宿泊したのはここです。

( ・(ェ)・)つ 富岳

スポンサードリンク

もくじ

準備すると良いもの

準備した方が良いかなーって思ったのは一応「足湯用のフェイスタオル」ってぐらいですね。

足湯巡りをするなら何度も足をお湯に突っ込む事になるので、それ用のフェイスタオルとフェイスタオルを入れるためのビニール袋があると良いかなー?ってぐらいです。

僕はあまり準備してなかったので現地のお土産屋で1枚160円ぐらいで買いました。冒頭の画像がそれです。

またそこらの旅館とかにも普通に売ってたりしますし、レンタルもあるのでそっちで借りるのも手。宿泊をするなら旅館でフェイスタオルは持ち帰る事も可能な場所もあるみたいです。僕が泊まった所は可能でした。

湯めぐり手形で温泉めぐりをするなら、バスタオルもレンタルが500円と結構高いのでバスタオルも準備した方がベターかも知れません。

ただ僕はフェイスタオルでなんとかしました、ワッハッハ。

現地ではお土産屋さんではクレジットカードも使えたりしますし、コンビニでお金も下ろせるし、他には特に準備する必要はないです。

ただ食事に関しては流石にカードが使えないお店が多いので、現金はそこそこ必要になりそうです。

ワイドビューひだの乗り心地について

ワイドビューひだ

ワイドビューひだには初めて乗ったんですけど、形式的には新幹線と一緒です。

指定席に乗れば問題なく座る事は出来ますし、トイレも普通にあります。

敢えて問題があるとすれば車内販売がないって事ぐらいですかね…。

なんだかんだ名古屋から下呂に行くまでで約1時間半の旅になるので、飲み物や食べ物が必要な場合は予め購入しておく必要があるってぐらいです。

僕はトイレが非常に近いので、トイレがないと困るタイプですが、トイレはあるのでその点は困る事がなくて本当に良かったです。

結構揺れるので酔うかも

名古屋駅からのスタートだと、最初に進行方向とは逆方向を向いた状態でスタートするので、いつもの移動に慣れているとちょっとこの時点で個人的には車酔いをしそうになりました。

ただ最初の20分で岐阜駅に着いて、岐阜から先は進行方向に切り替わるのでそれまでの我慢でもあります。もちろん椅子を進行方向に回しちゃえばなんとでもなりますけどね。

それと結構揺れるので、新幹線とかに比べると乗り心地はかなり悪いかな…ってのが正直な所です…。

またトイレに行く時とかに立ち上がっているとかなり揺れてバランスを崩すレベルだったので、トイレに行っている間にも結構酔ったりはすると思います。

実際に僕はトイレに行っている間に結構揺れてちょっと酔いました…元々車酔いをし易い体質だからって事はあるとは思いますが…。

トイレは和式

まさかのですがトイレは和式だったので、ワイドビューひだに乗る際にはそれだけ覚悟した方が良いかも知れません。

これだけ揺れる中での和式トイレはちょっときついと思います…。

どうせ名古屋駅からは1時間半ぐらいなので、それぐらいは我慢すれば良いのかも知れませんが…。

途中の景色も結構良い

木曽川や飛騨川(元々同じ川か??)の真横を通るので景色は凄く良かったです。

途中で何度も娘が「パパ!景色凄い!」って大喜びで報告してくれましたが、周囲の目があったのでちょっと声を抑えさせるのに苦労しました…(笑)

また当日はちょっと雨が降っていたんですけど、逆に霧が山にかかって非常に綺麗でした。雨が降ったり止んだりする転機だったのも逆に良かったのかも知れません。

スポンサードリンク

下呂の景観について

下呂に着いてびっくりしたのは駅の人の多さでした…。

午前10時過ぎに着いたんですけど、高山に移動しようとしている人達なのか、名古屋に行こうとしている人達なのか、朝から駅は行列でして…本当にびっくり、朝にみんな帰るみたいです。

実際に二日目とかに駅の様子を見たんですけど、午前10時の時のような混雑は他の時間にはなかったので、その時間に移動を計画するなら「混雑する」と覚えておくと良いでしょう。

雨が降ったら霧が出て綺麗だった

下呂の山

当日は雨が降っていて、霧がよく出ていました。その霧が山にかかって凄く綺麗でした。

下呂の山

見ての通りでございます。翌日は晴れたのでまた別の景色を堪能する事も出来まして、これが結構個人的には楽しかったです。

だから山とかあまり普段見ない人は雨のタイミングに行っても楽しめると思います。

少なくとも僕は楽しめました!(笑)

2日目は晴れてしっかり景色を堪能できた

下呂の景色

2日目は晴れてしっかり堪能出来たんですがまさに「山に囲まれている」状態となっていました。

最初こそ楽しかったんですが、夕方になった際に簡単に太陽が山に隠れてしまって暗くなるのを見て「なんかこれはこれで微妙だな」と感じてしまいました…。

まさかの平野部を恋しく思うとは思わなんだ…(笑)

でも本当に晴れている間は山間部の景色を楽しめましたよ!高い所に行ったら雪もチラホラ舞ってましたしね!名古屋住みの僕等としては今年度初雪だったのかな…たぶん…(笑)

湯めぐり手形で各旅館の温泉を堪能

下呂では「湯めぐり手形」というものが販売されており、その手形を持っておけば1つで3つまでの旅館で温泉を堪能する事が出来ます。

下呂温泉の湯めぐり手形

1枚1,300円となっており、一箇所400円と考えればそう高くはないかなと言う感じです。ただこれ紛らわしいのが、小学生の場合は大人が持っていれば入れる…との事ですけど、3枚あるシールの内2枚を使う事になってしまいます。

下呂温泉の湯めぐり手形

僕は大人2人、子供1人で行動していたのですがこうなると手形2枚では2箇所しか回れない計算になってしまいました。これは旅庵に行って初めて気付いたので…この辺りについては注意です。

湯めぐり手形が使える旅館などについては下呂温泉公式ページで確認出来ます。

( ・(ェ)・)つ下呂温泉

水明館の温泉の感想

水明館
名前が凄く有名だったので、手形で水明館のお風呂にも入る事にしました。

1階のお風呂か、9階の大展望台のお風呂か選択出来たので、大展望台のお風呂を使いました。

水明館からの景色
水明館の9階からの景色、飛騨川が見れます。

ちなみにレンタルタオルが300円、フェイスタオルが200円との事で、大人用に1枚づつ頼んだんですがどこを見てもフェイスタオルがなかった…フェイスタオルはいらなかった…無駄金でした…(笑)

お風呂はぽかぽかスベスベ

お風呂はまだ12時過ぎだったせいか全然人がいなくてマジで天国でした。

男風呂は駅の方から川の方まで眺める事が出来て景色の良さはガチで感じました。

んでお風呂の自体もスベスベですわ…あまりにもスベスベになるので顔にもたっぷりぶっかけておきました…(笑)

もうこの時点でたっぷり堪能しすぎて汗だくになったので、僕は諦めて頭も洗って整髪料も全部落としてたっぷり堪能させて頂きました…温泉バンザイ。

何にせよ水明館の展望台のお風呂は凄く良い感じで堪能させていただきました…幸せです。

小川屋の温泉の感想

小川屋

湯めぐり手形を使って今度は「小川屋」の温泉に入ってみました。

小川屋お昼の12時から入れるとの事だったので、12時になった瞬間に手続きをして入る事に、お風呂は地下1階にありました。

床が畳になっているお風呂だったんですけど、結局歩くと滑るので大差はないと言うか…別に一緒かなぁ…ってのが正直な所です(笑)

ですがすぐ横が飛騨川になっているので、飛騨川の景色を堪能する事は可能になっています。

ただ外から見えそうな気がして仕方ないので、個人的にはちょっと落ち着きませんでした…(笑)

露天風呂も普通にあり

お風呂の中から露天風呂にも突入出来ます。

露天風呂は更に下に進んだ所で、本当に川の真横からの景色を楽しみつつお風呂に入る事が出来ます。

ですが僕はあまりの寒さにちょっと引いたので引き返しました…(笑)

そのまま大浴場の中だけを僕は堪能した形。でもお風呂自体はやっぱりどこもスベスベになるので良い感じでしたよー。

ちなみに女性の方の露天風呂はちゃんと目隠しが高くなっているそうです。マイクロバブルっぽいのもあったとかなんとか…これはもしかしたら男風呂にもあったのかも知れませんが…(笑)

スポンサードリンク

噴泉池で足湯もしてみた

飛騨川の西側にある「噴泉池」と言う温泉で足湯もしてみました。

噴泉池

飛騨川の橋から見て駅から北側に向かう際に左手にあります。ぽつんとあるので全然気付きませんでした。ちなみに中に入る場合は水着が必須だそうです。

ってかこんだけ丸見えの所に入ろうって思うか…??ちなみに奥に見える建物が小川屋です(笑)

足湯でもちょっとぬるい

真冬の12月だったから…って事もあるとは思いますが、足湯でもちょっとぬるいです。

噴泉池の温泉

近くで見るとこんな感じ、着替える場所も特にないので恥ずかしさはMAXですね…ただ近くに駐車場はあるので、車で来た人は車の中で着替えるって手もなきにしもあらずかな…。

噴泉池からの景色

ガチで橋の人からも丸見えなので、本当にきにしない人じゃないとキツそう。繰り返しますが左側にあるのが小川屋です(笑)

ただちょっと暖まる分には全然有りでした、ちょっとぬるかったけど足を突っ込んでおけばそこそこ楽しめます。

下呂温泉 富岳に宿泊してみた

今回宿泊したのは下呂温泉 富岳さんです。

( ・(ェ)・)つ 富岳

富岳

見た目こんな感じ。

JR下呂駅から歩いて数分ぐらいです。散策してたら結構知らない間に着いている感じなので、特に気にするレベルですらないと思います。

川を渡る事になりますが、川を渡った側にお店などが沢山あるので、こっちで遊んでから宿泊する形にすれば問題ないかなと思います。

帰りがちょっと歩く事になるかなーとは思いますが、別に必要な人はバスで行っても問題ないでしょう。

富岳のロビー

富岳のロビーは結構綺麗なのでこんな感じです。ただそんなに行く事はないけど…(笑)

富岳の客室

富岳の客室

最初入ったらこんな感じ、左がトイレ&お風呂、右側が客室。

富岳の客室
左手にはなんか物を置くスペースもありますが、たぶんこれ中居さんが使うだけのもの(笑)

富岳の客室
トイレとお風呂はこんな感じです。

富岳の客室
中に入るとこんな感じになってます。右奥が押入れ、左奥が出入り口。

富岳の客室
障子を開けると奥にこういうスペースもあります。よくある旅館の形ですね。外の景色もここから楽しめます。

富岳の客室
夜はこんな感じに見ます。ちょっと失敗しましたが…スマホだとこんなもんか…。

富岳の客室
昼間だとこうなります。目の前は一応飛騨川ですよっと。

温泉は上下に分かれている

日によって異なるのかも知れませんが、僕が泊まった時は最初最上階の展望露天温泉が男湯、河鹿の湯(B1F)が女湯になっていました。

僕は最初は展望露天温泉と展望台浴場に入る事になりました。

15時にチェックインして、16時に入りに行ったら誰もいませんでした。

あまりにも誰もいなかったので大浴場の方で潜水した後にそのまま死体ばりに浮かんでたんですが、顔を上げたら子供がいて死ぬほど恥ずかしかったのはここだけの話です。

大浴場は広く、外の景色を楽しむ事が出来ます。飛騨川が目の前にあるので、川と景色を楽しめるので、ここで堪能するのも有りですね。でも僕は水明館で既に見てたのであれですが…(笑)

露天風呂は外から丸見え状態

びっくりしたのは露天風呂に入ったら外からほとんど丸見え状態だった事です…(笑)

明るい状態だとちょっと望遠で見られたら一発だろうなぁ…と思いつつ、堂々とプランプランさせたまま入りましたさ。

露天風呂はちょっと狭いので、他のお子さん連れのお父さんが入ってた際にはちょっと遠慮しました。なんか申し訳ない気がしたので…(笑)

でも人自体が少なかったので、その親子が去ったらすぐ入ってみてちょびっと堪能してみたんですが、ちょっと露天風呂は狭すぎるかなぁ…と一人で入ってたら足を伸ばせますが、他の人がいたらたぶん足を伸ばすのは厳しいですね。

ただ繰り返しますが人が少ないので、すぐに一人で入る事は可能だと思います。その際に伸ばせば十分ですね。

貸切風呂も堪能

僕等は最初から家族風呂も使えるプランで予約していたので、家族風呂も堪能してきました。

家族風呂は2階の角部屋にありました。

富岳の家族風呂

源泉垂れ流しになっているので、真冬でもお湯はめっちゃ熱かったです…熱い場合は風呂釜の横に「湯かき棒」が置いてあるので、それでかき混ぜるとちょっとヌルくなって入りやすくなるのでオススメです。

またどうしても熱いなら水でも入れましょう!(笑)

源泉垂れ流しだから熱いのは仕方ないとして、微調整すると結構良い感じに入れるので微調整は必須です。

ただやっぱり温泉に来たら「家族風呂」って良いなぁ…と今回痛感しました。いつも通りでもありますが、家族全員でお風呂に入れるので個人的には良いなと思いました。

ただ子供が二人いる場合はちょっと厳しいかも知れないかもなーとも思いました…(笑)

うちは子供一人で合計3人で入ったんですけど、それでもちょっと狭いなーって感じたので…地味に僕は源泉が垂れ流れている部分にいたから結構アツかったです…(笑)

ただ風呂釜は滑りやすくなっていたので気をつけて下さい。ちなみにうちの娘は一回滑って妻も巻き添えで風呂釜の中でバッシャーンとやらかしました…幸い怪我はなかったんですけど、子供は本当に気をつけさせましょう(笑)

ちなみに1回45分で税別千円となっておりまする。どうせ来るなら絶対家族風呂はあった方が良いな〜って思いますよ!

温泉はアルカリ性単純温泉

温泉はアルカリ性単純温泉だそうで、効能はよくある「リウマチ、神経症、疲労回復」などに効く系だそうな。これって本当に効くんかいな…と僕は疑いつつ…(笑)

でも妻に言わせると「肌はツルスベになったよ!」との事でした。僕は実はこういうのよくわからない派です…元々肌がツルスベだからですかね!WAHAHA!

冗談はともかく、ぬるぬるする系じゃないかな〜?とは思いました。個人的には水明館の温泉の方が好きだったんですが、妻は富岳の方が良かったと言っています。

でもこれ、元々同じ温泉なんじゃないのか…とは自分でも思いつつ…(笑)

食事が非常に美味しかった

飛騨牛のしゃぶしゃぶのコースを注文したんですが、非常に美味しかったです。

富岳の夕食
こんな感じで仲居さんが持ってきてくれます。

富岳の客室
刺し身、飛騨牛のしゃぶしゃぶ、豚の蒸し焼きなどがありまして、全部脂が乗りまくってました…。

富岳の客室
娘の分もしゃぶしゃぶがありまして、うちの子はあまりお肉が好きじゃないので…残ったものがほとんど僕の所に来ましてですね…(笑)

娘の分のさしみ、しゃぶしゃぶとかも食べてたら凄い量になって、最終的に「もう脂は良いっす…」的な感じになってしまいました。

富岳の食事
でも日本酒を飲みながらまた飛騨牛のしゃぶしゃぶ食べれて幸せです…このために岐阜に来たと言っても過言ではない…。こっちは別料金で注文しました。仲居さんに言えば持ってきてくれます。後払いですね。

富岳の食事
子供用のは手前のエビフライとかそのあたりですね。

富岳の食事
豚肉さんもありました。ポン酢で食べます。

妻も長野の時と違い、食事が美味しかったので「やっぱり食事が大事だわ…」と満足しておられました。

また部屋食だったのもあり、前回みたいに「周囲の子供が走り回っててうっとうしい」って事もありませんでした。部屋食って…最高です…。

今回は本当に食事に関して凄く満足してます。部屋食である事、飛騨牛のしゃぶしゃぶを選択したのは間違ってなかったですね。

次も旅行の時は部屋食である事にこだわろうと思いました!

富岳の食事
ちなみに朝食も部屋食になっているので、朝起きてから一度温泉に入って食事、その後にまた温泉に入って暖かくしてからチェックアウト…と言う形にしました。

富岳の食事
豆腐もありましたぞよ。

カラオケやスナックもあり

カラオケルームが1時間2100円ぐらいで使えるようになっていましたが、これは流石に大人数用かなーって感じでした。

またスナックもあるみたいですが、僕は行ってません…(笑)

コーヒーがなかったのが残念

個人的には部屋にコーヒーがなかったのは残念でした…(笑)

でもまぁ自販機に行けば普通にあるので、1Fの自販機でコーヒーぐらいは飲めば済む話なので問題はないかなーホットがなかったけど…(笑)

僕は朝にお風呂入った際についでに自販機でコーヒー買って飲みました(笑)

貴重品は全部部屋に置いておこう

部屋にある金庫に貴重品は全部入れておきました。

僕はChromebookも持って行ってたのでそれも一緒に置いておきました。11.6インチならギリギリ入る感じ…スマホと財布とChromebookを金庫に入れておいて出かけてました。

カラオケとかスナックに行かないとか、自販機を使わないなら特にお金を持ち歩く必要もありませんしね。

脱衣場には貴重品入れがないので、お風呂に入る時に貴重品を持って行くのは一応やめましょう。

あとやっぱりと言うか当然と言うか、お客さんは外国人が多かったですね。日本人かと思ったらアジア人(見た目的には区別つかないのでどこの国かもわからん)だったりするので、下手に声をかけれませんでした…(笑)

フェイスタオルは持って帰れる

ビックリしたんですがまさかのフェイスタオルは持ち帰りが可能になっていました。

せっかく足湯のために2つもフェイスタオル買ったのに…ここで一気に3つも手に入る事に…二日目になったら大量に…合計で5つもフェイスタオルを持ち歩く事になりました…まぁ良いけどさ…(笑)

ついでなのでこの後に旅館の湯めぐり手形を使ってお風呂に入る時に使おうって思いました。バスタオル代わりにはなります…!(笑)

また足湯の時に足を拭くタオルにもなりますしね。

下呂駅周辺の食べ歩き

下呂駅周辺の食べ歩きをしてみたので、場所の説明と共に紹介したいと思います。

個人的には飛騨牛を堪能するのがベターかな?とも思いましたが、そばも普通に美味しかったので、どっちも全然有りだと思います。

ただやっぱり脂が多いので…脂が濃いのが苦手になってきている人にはあまりオススメ出来ません…(笑)

「柊」の料理がマジで美味しかった

柊の串焼き
散策中にたまたま「柊」と言うお店を発見。まずは外にある出店で、飛騨牛の串焼きがあったので試しに購入してみました、お値段490円でございます。

場所はここ。

飛騨牛の串焼き
これがまためちゃくちゃ美味しくてですね…妻と二人で「飛騨牛ってこのレベルじゃないとダメだよね!」とよくわからん共感を二人で得ました…(笑)

このお肉はやっぱり美味しかったです。下呂とは言え食べるなら飛騨牛がやっぱり良いかも知れませんね。

待ち時間は長いが料理は美味しい

僕が行った時は「柊」の待ち時間がめちゃくちゃ長かったです。

回転率が凄く遅くて、店員さんが全然足りてない感じ…「3組待ちだからすぐだろー」と思って名前を書いて待ってたら、約1時間待ちました…ビビリました…。

でも出てきた料理は非常に美味しかったです。

柊の料理
これがランチ、飛騨牛づくしで色々食べられますが、全部めっちゃ美味しかった。

柊のチャーハン
チャーハンが大好きな娘がチャーハンを単品で注文したんですが、お肉の風味が強く凄く美味しい…たかがチャーハンなのに…(笑)

柊のみすじステーキ
希少部位だと言う「みすじ」飛騨牛のステーキを僕は食べたんですが、やっぱり脂こってりでお肉はめちゃくちゃ柔らかかったです。

待ち時間だけが本当にビックリするぐらい長かったけど、それ以外に関しては非常に満足が行くお店でございました。

でも本当に待ち時間はヤバかったので、行くなら時間に余裕がある時にどうぞ。ちなみに僕は13時過ぎに行って、席に着いたのが14時過ぎでした…(笑)

「ひさご」のざるそばときのこうどんがめちゃ美味しかった

お目当てのそば専門店「仲佐」がまさかの臨時休業で行けず…仕方なくその場でググって他のお店を探した結果、手打ちそば&うどんがあるお店を発見したのでそこで昼食をとる事にしました。

ひさご

僕が行ったのは手打ちそば・うどんの「ひさご」です。

11時ぐらいに入ったので、本当に開店してすぐ入った形だとはおもうんですが、それでもすぐに沢山の人が入ってきてビビリました…。

これは12時とかに入ろうとしたら全然食べれんやつでしたね…たぶん。

ひさご
店内は和の雰囲気全開で、古き良き日本の建物ッて感じのなんとも言えない匂いがしましたわ。和食屋はこうでなくちゃいけません(笑)

ざるそばのつゆも美味しかった

ひさご
ざるそばってつゆが総てですけど、つゆが濃くて良い感じでした。

本当に取ったそばの半分もつゆにつけずに食べるとちょうどレベルの濃さです。

んでコシもほどほどに良い弾力を楽しめます。店主のおとうさんが手打ちしてるのも店に入る時に見えるので、それもまた楽しみつつ入ると良いかも。

ただ問題は全然量がないので、すぐ腹がへると言う点でした…(笑)

きのこうどんは全部美味しい

ひさご
つゆはもちろんですが麺もこれまたコシがあって良い。更にきのこが美味しかった…僕は元々きのこ嫌いなはずなんですが…(笑)

妻が食べているのをちょちょいとパクって食べてみたんですが、めっちゃ美味しかったです。

ざるそばでもきのこうどんでも、どっちでも良いと思いますよっと。

飛騨牛の炙り握りを食べる

ひさごのお店を出て適当に歩いてたら飛騨牛の炙り握りを発見しました。たぶん西の方に進んだ所…だったはずです。マップで見てもどこかわかりませんでした…。

かえるの滝
かえるの滝を先に進んだ場所だったはずです。

メニュー表
試しに3種盛りと、地ビールを注文して飲んでみました。

地ビール
値段は900円とちょっと高かったんですが、それでも食べてみて大正解でした。

飛騨牛の握り
霜降りが特にヤバかった…ほぼレアだったんですけどトロける感じでございます…。

妻も食べたんですけど、二人で同時に「うまっ!」って声が出ました。ヤバかったどすぇ…。

地ビールはフルーティーな感じで、女性でも飲みやすい味だったと思います。苦味より甘みのような感じがありました。

おかげでさっぱりすっきり、脂の乗った飛騨牛の握りを食べつつ地ビールで流しこむのが至高ですわ…。

すっごく美味しかったので是非通りがかったら食べてみてくださいまし。

温玉ソフトは意外に美味しい

「温泉卵とソフトクリームを一緒に食べるらしいよ」と妻に言われて「さすがにそれはゲテモノだろ…」とドン引きしていたのですが、実際に食べてみると意外や意外…めちゃくちゃ美味しかったです。

ゆあみ屋
「ゆあみ屋」にありました。

ゆあみ屋の温泉卵ソフト
下にコーンフレークも入っていたのですが、このコーンフレークとの相性もバッチリ、何故か温泉卵を混ぜるとアイスの甘みもアップすると言う…なんでや…。

ゆあみ屋の温泉卵ソフト
でも実際に食べるとアイスの味が濃厚になっていて、その中にコーンフレークの食感が混ざって非常に美味しかったです。

まさかのゲテモノと思ったソフトクリームがこんだけ美味しいとは…単純に旅行中ではっちゃけてたから美味しく感じただけかも知れませんが…(笑)

合掌村に行ってみた

ホテルのフロントで購入すると100円引きで入れる…との事だったので、ちょっと北の方に進む必要がありましたが、合掌村と言う所にも行ってみました。

合掌村へ
駅から橋を渡った道を真っ直ぐ進むとこういう滝がある場所に出ます。そのまま道なりに進みます。

合掌村へ
かなり坂を登った先にこういうのが出てくる、後は右手に進めば近道ですね。

合掌村へ

割引でも大人700円(本来は800円)子供400円だったかな?中に入ると日本の古い建物や文化を堪能する事が出来ます。

合掌村へ
中に入るとこんな感じでした。

合掌村へ
建物の屋根が合掌してるっぽい形だから合掌村なんでしょうか…??

合掌村へ
中もこのように見えます。建物内の2F部分も登れるので是非。博物館とかそっち系な感じです。

鯉と合鴨に餌をやれる

鯉がいる池に近付いたら合鴨がいたんですけど、合鴨の方がめちゃくちゃ積極的でした。

合掌村のコイのエサ
餌は100円で購入出来て、モナカみたいな箱の中に鯉の餌が入ってる感じ。

合掌村のコイのエサ
こんな感じのモナカみたいになってます。

合掌村のコイのエサ
中央で割るとこのように中身が出てくるので、中身がコイのエサですね。

合掌村のコイのエサ
割って投げれば良いだけなんですけど、ビックリした事にもう餌を持った時点で合鴨が池から出てきて鳴きながら寄ってきます…(笑)

合掌村のコイのエサ
ちょいとモナカ部分を投げてやると食べますし、手のひらに置いても手ごと食べます(笑)

鯉に餌をやるつもりで池に投げても合鴨が急いで取りに行って先に食べちゃうと言う…流石にお前食べ過ぎだろって思ったんですけど…(笑)

何にせよ可愛かったのでこれはオススメです。正直これだけでも来る価値あった感じ(笑)

合掌村の建物や景色

合掌村の建物や景色
こういう建物があって、この中にも入る事ができます。そして色々な資料もあるのでチェックしてみてください。

ちなみに人形とかあって結構ホラーでした…(笑)外国人のカップルとか、楽しそうに見ておられましたよ~(笑)

合掌村の建物や景色
建物内から下呂駅の方を撮影してみました。改めて見てみるとこれだけの距離があると言う…そんなに遠くはないんですが、坂道を上がる形になるので、子供には歩くのは辛いかも(笑)

巨大な175mのローラー滑り台もあり

合掌村の森の滑り台
1回100円で乗る事が出来るローラースライダーですが、結構すごかったです。ちょっとしたジェットコースターレベル(笑)

合掌村の森の滑り台
こういう敷物が途中にあるので、これを持って登りましょう。

合掌村の森の滑り台
100円を入れたら奥に進みます。

合掌村の森の滑り台
滑り台はこんな感じですが、かなり長いです。

合掌村の森の滑り台
ちなみにこれぐらいの高さです…(笑)

合掌村の森の滑り台
これが中間ポイントを振り返った所、結構な角度になってるのもわかりますね。

ちなみに滑った感じは結構怖かったです…(笑)スピード出るからちょっと浮いたり、曲がる時に横にガツンと当たったりもするので…(笑)

みたらし団子と甘酒を食す

休憩所があったので、そこで試しにみたらし団子と甘酒を注文してみました。

合掌村のみたらし団子

合掌村の甘酒

みたらし団子は醤油の味が濃くてちょっと辛かったけど美味しかったです。

足湯はちょっと広め

下呂にはどこにでも足湯がありますが、合掌村にもありました。

合掌村の足湯
こんな感じの足湯でした。

合掌村の甘酒
中では靴と靴下を脱いで入る事になります。

中に入って左奥の方が源泉が出てる部分になるので、そっちに行くと結構熱いです…何を思ったのかそっちに行ってしまいまして…めちゃくちゃ熱かったです…(笑)

そこそこ広くあるので他にも観光客の皆さんがいても問題なく入れる…はずです…(笑)

僕は当日は雪がチラホラ降っている中でも温まれました。足湯すげぇ…。

旅費は総額で7~8万円程度

富岳さんで大人二人、子供一人で約4万円のプランでした。

( ・(ェ)・)つ 富岳

次にワイドビューひだが片道12,000円だったかな。大人が約4800円×2、子供が半額で2400円だった気がします。

後は食べ歩きしたりお土産を買ったりはしてますが、総額で約7~8万円だったと思います。食事をもう少し抑えたらもっと安く済んだのも間違いありません(笑)

今回は散々温泉に入ってゆっくり出来たので行って本当に良かったと思ってます。妻も娘も喜んでくれましたしね。

ただ山の中の割には星はそこまで見れなかったので、星はそこまで期待出来ません。まぁ観光地だから明かりは多いですしね…(笑)

でも飛騨牛は美味しいし、温泉もすべすべになるし良かったですよ~気が向いたら是非行ってみてくださいまし!

ただワイドビューひだは揺れまくるので…車酔いに弱い人は注意です…僕は行きも帰りも酔いました…(笑)