サンタさんを信じてる子どもにギリギリになってクリスマスプレゼント変更を言わせない方法

プレゼント

12月に入るとどうしても出てくる「サンタさんへのプレゼント切り替え問題」について今回は紹介したい。

子供はサンタさんに頼むプレゼントをすぐに変えたがるのです…!

ちなみに僕が子供の頃はこのような会話を父としていました。

僕「サンタさん、ロックマン(ゲーム)持って来てくれるかな?」
酔っ払った親父「サンタなんていねぇよ、俺が買って来たよ」

僕「そうなんだ!!( ゚д゚)」

サンタの存在なんて幼稚園の頃には親にバラされました…笑

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サンタの存在を子どもに信じさせたい人へ

こんな環境で育ったので「サンタなんてどうでも良くね?」って感じだったんですが、奥さんがサンタさんを信じて育ったらしく「いや、サンタさんはやる!」って意気込んできました。

そこで今年5歳になる娘に僕はよく聞いておきました。

また我が家では「サンタさんにお願いのお手紙を書いて部屋に貼り付けるように」と言う指示を出しています。そうする事で娘が欲しいものが的確にわかるからです。11月末頃にこんな会話を娘としました。

僕「サンタさんに今年は何頼むんだ?」
娘「妖怪ウォッチ!」

僕「そうかそうか、ちゃんと手紙に書いておくんだぞ(早目に買わないとどこにも売ってない可能性があるから注意だな…)」

~数日後~

僕「ところでサンタさんに妖怪ウォッチ欲しいって手紙書いたのか?」
娘「やっぱりアナと雪の女王のお人形にするからまだ書いてない」

僕「なぬ…早目に決めておけよ(゚A゚;)ゴクリ」
娘「うん、わかった!」

~数日後~

娘「パパ、やっぱり妖怪ウォッチにする!」
僕「なん…だと…(゚A゚;)ゴクリ」

あまりにもコロコロ変わるプレゼントにどうしたものかと迷ってしまいました。

子どもは直前でプレゼントを変えたがる

その話を義父にしたらこんなエピソードをしてくれました。

とっくの昔にプレゼントを買って、押入れに隠していたのにやっぱり子どもがクリスマス直前になって「やっぱりアレが良い!」と言い出してしまい、必死になって「いやもう変えるの無理じゃないかなぁ!?」と説得したと言う悲しい逸話を…笑

ちなみに奥さんはその時の父親の必死な反応を覚えていたそうです、哀れな…笑

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期限を娘に教えておいた

僕はあくまで理屈屋なので、娘にもこの「ギリギリでプレゼントを変えてはいけない」って事をめちゃくちゃリアル思考で娘に伝えました。

僕「サンタさんへの手紙は12月に入ったらすぐに書いて貼り付けるように。何故ならサンタさんだって子供達みんなのプレゼントを集めないとダメだろ?

だから早目に手紙を出しておいて、そこからは絶対に変えない事、サンタさんはみーんなのプレゼントを探す時間が必要だろ?

だから12月のはじめに手紙を書いたら、そこからはもう変更出来ないと思うぞ。だからよーく考えて選びなさい」

娘はちゃんとそれで納得したようで「そうだよね、たっくさんプレゼントいるもんね!」と悩みに悩んだ挙句、トイザらスの広告からアナと雪の女王の人形をチョイスしました。何度も「妖怪ウォッチはええのか?ええのんか?」と確認したけど人形で良いそうなので「人形くさるほど持っとるやんけ」と心の底から思いつつ、早目に準備しましたとさ。

クリスマスのルールとして決めれば子どもは気にしない

クリスマス当日にこんな事を言い出すのもどうかと思いますが、幼児のお子さんを持つ親御さんは、このように「サンタさんにも準備する時間が必要なんだよ!」と無駄にリアルな思考をお子さんに植え付ける事で、当日や前夜に「やっぱり○○が良い!」と突然言われてアタフタする事を防げますので、今後はそのように言っておくと良いと思います!笑

うちの子はもう事前に決めたものしか絶対にもらえない刷り込まれているので、クリスマスプレゼントはアナと雪の女王の人形だってわかってますが、それでも「サンタさん人形買えたかなぁ?」と楽しみにしております。

「もしかしたら自分が欲しいものを察して変えてくれてるかも知れない」って思われるよりも、絶対にこっちの方が良いって僕は思ってます。

ってわけで皆さん、今更ですが来年のクリスマスには「サンタさんにも準備期間が必要だから、早目に欲しいものを手紙に書いておくんだよ!書いたらもう変えられないよ!」と明言しておくと良いと思います、マジで。

本当に子どもの心変わりの早い事早い事…どうしてもサンタさんの存在を信じさせて夢を崩したくない人にはオススメです。