子供に「失敗したらどうするの?」は禁句…引きこもりになる可能性も

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怒るお父さん

過去に何度か書いていますが、僕は元々「失敗を恐れるタイプ」でした。

ですが失敗を恐れずにチャレンジする事を覚えてから、僕の人生は好転しています。そして最近もまた「一歩踏み出そう」と踏み出した事で好転した出来事もありました。

どうしても人は「失敗したらどうしよう」「間違えたらどうしよう」とミスを怖がる傾向にあります。ですが実際にはミスなんて別にしても良いと思うんです。

それについては過去記事や別サイトで詳しく書いてあります。

( ・(ェ)・)つ失敗を恐れてはいけない理由…初体験では誰でもミスをする!大事なのはその後の修正力を養う事

大人になって冷静に考えれば考える程「怖がらずに何でもやった方が良いに決まってるじゃないか」とわかってきますよね。ですがそれを子供は恐れる傾向があります。

成功者は必ず「失敗しろ」と言います。でも子供は失敗を恐れる、では何故子供は失敗を恐れるのか?親がそう仕向けたからです。

今回はコレについて書きたいと思います。僕が思う子供に植え付けえてはいけない言葉は「失敗したらどうするの?」です。

つまり子供に失敗は悪い事だと教えない方が良いと思うのです。

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失敗を恐れる子供は成功しない

失敗を恐れる子供は絶対に成功する事はありません。何故ならそもそもチャレンジしないからです。

ではどうしてそういう子供が生まれるのか?それは親に散々「それ失敗したらどうするの?」って言われたからです。

何故断言するのかと言うと僕が言われて育ったからです。必ず僕は先に失敗したらどうするかを考える癖があります。そして面倒になってやめてしまうんです。

これを植え付けると子供は何も積極的に取り組めなくなっていきます。そして人間はそうなると成長が止まってしまうんです。それってやっぱり僕はあまり良くないと思うんですね。

失敗しないとコツを掴めない

上記した記事でも書いてありますが、失敗しないとコツを掴む事は出来ません。

自転車に乗る時、最初に学ばせるのは「転び方」ですよね。どう転べば怪我をしないのか?どうすれば転ばないのか?をまずは教えます。

そうする事で子供は転びそうになった時に自衛できます。それでどんどん自転車に乗れるようになってコツを掴んで行きます。まず転び方を教えて沢山転ばせる事が大事です。

そうでないといずれは転ぶので、いざ一人で自転車に乗っている時に転んだら大怪我する恐れがあります。これは走る時についても同じだと僕は思うんですね。

普段から走らせて転ばせておく、家で沢山転べば受け身を覚えて、外で転んだ際に大怪我しにくいです。僕達も子供の頃に何度も何度も転んだので、その結果転ばない方法を学んだわけで…。

そういう「失敗した経験」を蓄積して人間は学んでいきます。

失敗した時に怒って終わりにしてはいけない

これもありがちなんですが、子供が失敗した時に「ほら見ろ!無理だって言っただろ!」「何やっとるんだお前はバカタレぇ!」と怒鳴って終わりにしてしまうと、子供はどんどん積極性を失っていきます。

これまた以前記事にしています。失敗した時に親が怒鳴って怒って勝手に修正点を並べて「やってみろ!」って命令していると、子供は修正力を養う事が出来ずに「失敗したら怒られる」って意識だけを育ててしまいます。

こうやって失敗を恐れる人間がどんどん量産されるわけです。それって決して良い事だと僕は思いません。

失敗して自分で修正をして覚えていく

人間は実際に自分でやって失敗して初めて問題に直面します。

子育てもそうです。外で見ていても何もわかりません。自分で子供を産んで、自分達で育てて初めてその苦労がわかります。男は出産の苦しみは一生わかりませんが…子育ての苦労は自分もやってみればわかるはず。

これらも実際に自分でやってみて初めて問題に直面して「どうして子供が泣いたか」「どうして子供が積極性を持ってくれないか」悩んで考えますよね。

そこで人に教えてもらうのではなく「自分がこう言ったから良くなかったのかも?」と自分に問題点を見つけて修正出来る人が、仕事が出来る人だと僕は思うんです。

ここで外に問題点を求めているとあまり成功しませんし、成長しません。

親が全部教えてしまうと、子供は「教えてもらえなかったから出来なかった」と外に問題点を求めるようになります。貴方もそうなっていませんか?

基本的に人生そのものが「初めてやる→失敗する→修正点を探す→試してみる」の繰り返しです。それでやり方がわかったら初めてこのサイクルから抜け出せます(笑)

だから「自分で解決する能力」を鍛えるためには沢山失敗を繰り返して行く必要があるんですよね…これを子供にやらせないと子供も自己解決能力が育ちません。

最初に「失敗したらどうするの?」は禁句

例えば子供が「○○をやりたい」と言った時に、まず最初に「失敗したらどうするの?」聞き返すのは一番良くないです。まず子供に失敗した時の事を想像させるからです。

もちろん、それが命に関わる事の場合はまず失敗した時の事を考えさせるのは大事ですけどね!(笑)

例えば「屋上を逆立ちして歩きたい」とか言い出したら「アンタ落ちたら死ぬよ」って言うのは大事ですよ!(笑)

でも例えば「サッカー選手になりたい」って言い出した子供に「失敗したらどうするの?」がまず最初に出て来るのはどうかなーと僕は思います。

とりあえずやらせれば良い

僕はとりあえずやらせるぐらいの方が良いと思います。やってみてダメならダメで、その時に「じゃあどうするか?」を考えさせるのが大事です。

流石に色々な事に手を出して、どれもこれも全部すぐ辞めたら怒らないといけませんが、基本的には子供が悩むのは非常に良い事ですから。そして相談を受けたら初めて口を出すぐらいで良いんじゃないでしょうか。

僕は親が過干渉なタイプだったので本当にそれを思います。全く信用される事もなく、何をやるにしてもまず文句が飛んできます。

そんな事をしていると、すぐに子供が「失敗したらどうしよう」と考えて動けなくなるのです。

そうなると引きこもりを作るきっかけにもなります。だって僕が引きこもりだったので…(笑)

失敗を恐れると何もせず引きこもる

僕は何かして失敗する度に責められ、怒鳴られ、殴られました。

大体の流れはこんな感じでした。

僕「○○やってみたい」
親「お前なんかじゃ無理に決まっている」

僕「それでもやってみたい」
親「もう知らん、勝手にしろ!」

失敗する。

僕「ダメだった」
親「ほら見ろ!だから言っただろう!」

こういう感じです。ここで「辞めたい」と言うと殴られます(笑)

だから僕は大体のものは「どうせ自分には出来ないから、やってみたいけどやめよう」と言う思考が頭にこびりつきました。これは何に対しても一緒です。

見事に一時期引きこもりましたね!

本当に卑屈になって、一時期引きこもってずっと筋トレとかしてました。

「人並み以下なのだから、よほど努力をしないと外には出れない」「失敗しないようにならないと外に出ちゃいけない」って思ってました。

一人でコソコソと色々な事をやって沢山失敗し始めてからは「失敗したらそん時はそん時だわ!」って思考が生まれて、自分でそう言い聞かすようになってからは随分と楽になりました。

それでも今でも「失敗したらどうしよう」が頭に出る事は多々あります。これはもうこびりついてしまっているので、自分で無理矢理「何とかなるなる!」と言い聞かせて塗りつぶして前進してる感じですね。

失敗した子供を怒り続けていると、こうやって失敗を恐れて何も出来なくなって、引きこもるんじゃないでしょうか?

と、元引きこもりの意見です。

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失敗は良いものだと教えよう

僕は子供に「失敗は良いものだ」と教えたいと常に思っています。だってこれは人生の総ての基礎になるからです。

恋愛・仕事・勉強・友人、どれで失敗しても「そこでもっと良い選択肢があった事を学んだ」と思えるようにした方が絶対に良いと思うんです。

失敗した時に「もうダメだ」と立ち止まるような教育をするよりは「じゃあ次はこうしてみよう」とすぐに立ち上がれる人間になった方が総ての面でポジティブに回ると思います。

こういうのってよく言われている事なんですけど、実践できてる人ってあまりいないんじゃないでしょうか?

失敗しても笑っていられるメンタルを植え付けたい

僕はあくまで子供には「この失敗しても笑っていられるメンタル」を植えつけたいと思っています。なんか笑ってると「真面目にやってない!」と怒る人もいますが、ポジティブに捉えられないと次のアイディア…修正点が浮かばないんですよ。

これを子供に植え付ける事が出来れば、それだけでどんな環境でも子供は楽しんで生活出来るんじゃないかな〜って個人的には思ってます。それが備わってくれれば別に子供がどう生きようが好きにしてくれて良いかなと(笑)

引きこもりになられるのが一番面倒くさいですし、引きこもりになる思考を親が植え付けるのだけは避けたいなーって思ってます。

教育熱心な親の子供が引きこもりになる理由

教育に熱心な家庭の子供が引きこもりになるのって「ミスが許されない環境で育ったから」だと僕は思ってます。

親が子供の成績にすぐに口を出して、ダメだったら怒ってたりすれば「ミスしたらどうしよう」「悪い点を取ったらどうしよう」って思考になっちゃうじゃないですか、そこでミスを恐れるようになるんですよね。

ミスをせず成功している間は良いんですけど、ミスが続いてダメになってきて怒られまくった時にもうパニックを起こすし、多分そういう所って「正解を親が教えている」ので、子供が自己解決する事が出来ないんじゃないでしょうか?

まさに自分がそれだったのでよくわかるんですけど、その結果「何をしても失敗するし怒られるから、何もしないようにしよう」と引きこもるんですね…うーん恐ろしい。

同じ場所で立ち止まる人の思考って「失敗したらどうしよう」がこびりついてるからだと僕は思います。

だから親が教育熱心で、子供時代にエリートだった子とか引きこもったりするのかなーと、僕は子供の頃からカスな上に引きこもったのでカス代表って感じです(笑)

子供が失敗しても一緒に修正点を探すぐらいで良い

子供が仮に何かを失敗した時に「ほら見ろ!」って怒るよりも「何がダメだったんだろうね」って言うぐらいの方が僕は良いと思います。そして子供が成功するまで見守って、成功したら褒めれば良いんですよ。

僕は成功しなくても頑張った時点で「明日やったらもっと上手になってるから気にすんな」って言ってます(笑)

考えさせるように誘導してみよう

例えば縄跳びの練習の時に僕がやらせたのは、動画で撮影して本人に見せる事でした。

そこで「何がダメだと思う?」って本人に聞いて実際に探してもらいました。そこで本人が「足が上がってない」「なわとびが緩んでる」などの問題点に気付いてからは、失敗した時に「今はどうなってたと思う?」ってあくまで本人に考えさせてました。

そしたら徐々に自分がどうするべきか気付いていくので、そうなったら後はひたすら繰り返す、沢山出来たら「おーすげーじゃん!」って言ってハイタッチして終わりです(笑)

修正点がわかってもすぐに答えを言わない

親が怒りながら「お前は足が上がってないからダメなんだ!」「縄が曲がってるからダメなんだ!」って教えてしまうと、子供はよくわからないまま親の言う通りにやるだけになってしまいます。

それでも縄跳びは飛べるようになります。でも本人は「何故こうしたのかわからない」まま覚えてしまうんですね。

だから自分で修正点を見つけて成功したわけじゃない場合、また次の段階に行く時に自分で成功出来るかわかりません。いつまでも「誰かが教えてくれないとわからない」となってしまうんです。

自己解決能力がつかないって事ですね。教育熱心になりすぎるとそういう子供に育つ恐れがあると思います。僕が完全にそれでしたから(笑)

ひたすら本人に悩ませる時間を持たせるのも必要

やっぱり人間悩んでなんぼです。ひたすら悩んで考えてイライラして泣きそうになりながらやる時間を作らせるのってすっごく大事です。

僕は娘が涙目になりながら悩みつつ取り組んでるのを見てると可哀想になってきて「もうやめても良いぞ」って言葉が喉まで出かけます…でもそれは良くないなと思うのです。

悩んでる子供を見るのは辛いんですけど、そういう時間を持たせて頑張らせるのも時には重要だな〜って本当に思います。

失敗したらやり直せば良いだけ!

単純な話、失敗したらやり直せば良いじゃないですか(笑)

僕は大人になってもそう思います。失敗したらやり直してもう一回チャレンジすれば良いだけでしょう。

もちろん諦めて別の道を歩むのも手です。どちらにせよ「失敗した経験」はどこかで必ず生きてきますよ。

子供にそんな「失敗するのは悪い事」って植え付けるよりも「良い勉強になったな!」って言ってあげて欲しいなぁ〜と僕は思います、ハイ。

僕なんて毎日失敗してますよ、馬鹿ですから。毎日失敗してると、そのうち失敗する回数が減ってって、成功する回数が増えるのは経験上わかってますから、沢山失敗した方が良いんですよね…。

むしろ毎日全然失敗してない状態って、全く新しい事にチャレンジしてに状態ですから…危険だと思います。

ってわけで今回は「子供に失敗は悪い事だと植え付けない方が良い」って話でした!

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