子供の物覚えが悪いのは親の教え方が悪い!楽しませる事を先に考よう

投稿日:2016年4月28日 更新日: 1,468 views

宿題中に眠る

よく自分の子供に対して「物覚えが悪い」と言っている人を見かけます。ちなみに僕もその一人でした。

子供が大きくなってきて、沢山の事を子供に話したり教える事が増える度に感じている事なんですが、やっぱり子供の物覚えを悪くしているのって親(教育者)なんだなぁ…って事を改めて実感しています…。

ブログを書いたりしていると感じる事の一つでもあります。やっぱり言い方一つで相手に伝わるか伝わらないかは決まるんじゃないでしょうか??

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子供の物覚えが悪いのは教える側に問題がある

「子供が物覚えが悪くて困っています」って人の話を聞いている時にいつも思うのは「説明が下手」なんですよね。

実際にどうやって教えているのか聞いてみると、全然話が見えてこないんです。大人である僕が「一体何を言いたいんですか??」と逆に聞き返したくなるぐらい、その人は説明が下手なんです。

大人に説明出来ない人が子供に説明出来るわけがないんです。

子供は理解力が低い

コレに関してはどうしようもありません。よほどの天才でもない限りは、基本的には子供の方が大人より理解力がありません。それはもう年齢の問題、積み重ねてきた知識の問題だから仕方ありませんよね。

でもその大人が「何が言いたいかわからないんですけど…」って聞き返さないと理解出来ない表現力しか持たない親が、子供に上手く伝えられるわけがありません。

子供に説明する時は、大人に教える時以上に気を使わないといけません。

  • 丁寧に
  • わかりやすく
  • 簡単な言葉で
  • イメージしやすく
  • 子供にもわかるように説明する

って事になるのです。

説明が苦手な人は子供にも教えられない

悲しいかな、説明が下手な人は子供にはもっと教える事が出来ません。

だから子育て時に「うちの子は全然わかってくれなくて困るわぁ〜」って言ってる人の大半がこれにあてはまると僕は思います。

ハッキリ言いますが子供が未熟なのは当然の事なんです。問題は教える側まで未熟だと、子供も当然そのようにしか成長しないという事です。

幼い子供の出来が良い家庭は、要するに親が説明が上手というだけの話ですね。

だから幼稚園に入る前の幼児期に物覚えが悪い子って、結局親のせいなんですよ。遺伝子どうこうじゃなくて親の教え方が悪いって意味で。

身振り手振りを交えて楽しく教えよう

小さな子供には身振り手振りを交えて楽しく教える事が大事です。

これは娘が習い事をしている時に先生を見て気付いた事です。

教えるのが本当に上手な先生は、表情も豊かで子供にはイラストや遊びを交えて上手に教えていました。

教えるのが下手な人はすぐ怒る

逆に教えるのが下手な人の場合は「なんで出来ないの!」「そうじゃない!」と否定の言葉を怒った顔で投げかけます。

子供は自分でも何がダメなのかさっぱりわかっていないので、涙目になったり泣きながらやらされて、そしてまた失敗して泣きます。これを延々と繰り返すだけ。

このど下手な教え方でも出来る場合は、それは指導者の力じゃなくて子供の力以外何物でもありません。まさにこれぞ「才能だけに頼った成長の仕方」だと僕は思います。

何度も繰り返す事によって、子供は自主的にコツを覚えてそれで成功するんです。ひたすら怒って文句ばかり言っているだけの指導者は、ただ負の感情を教えこんで無理矢理やらせているに過ぎません。

だからすぐ怒ってばかりの親は、全部子供の成長を子供の才能に頼っているだけだと言う事です。

子供が楽しく取り組むのが最短の上達への道

習い事の先生で凄いなと思ったのは、当時僕の教え方が下手で何事にも消極的だった娘に教える時、常にニコニコ笑顔で教えていた事です。

そして出来たらめいいっぱい褒める。出来なかった時は敢えて一度ハードルを落として必ず出来るようにさせる。そうやって「出来た喜び」を教える所からスタートしていました。

おかげでうちの娘はその習い事を嫌がる事は一切なく、いつも楽しそうに習いに行っていました。何度か後ろハラハラしながら見学させて頂いたんですが、楽しそうに頑張っている姿を見て僕は「プロは凄いな!」と勝手に感心してました…(笑)

自分自身が何かに打ち込んだ事があるならわかると思いますが、やはり楽しみながら取り組むのと、イヤイヤ取り組むのでは上達速度が全く違います。

楽しい事には積極的に取り組むし、やっていない時でも「早くやりたい」とまた楽しみにしているのでずっとその事を考えてしまいます。その結果どんどんイメージトレーニングを繰り返すし、更に勉強にも意欲的になります。

そうやってガンガン上達するので、一番は「楽しませる事」が最も大事なんですよね。どうやって楽しませるかを考える方が良い。

子供が楽しむポイントを抑えよう

子供が楽しむポイントはいくつか有ります。

  • 遊びを交える
  • 笑い話を盛り込む
  • 出来なかった時にハードルを下げる
  • イラストや遊び道具を多用する
  • 失敗した時に怒らない

これらが凄く大事です。特に失敗時に怒ったり落胆を見せると、子供は積極性をどんどん失うので最もやってはいけない事でしょう。

いかに子供が「もっとこれをやりたくて仕方ない」って思わせるかが一番大事です。物覚えの良い悪い以前の問題です。

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説明が下手な人が改善するべき点

説明が下手な人が改善するべき点は以下の通りです。

  • 順序良く話す
  • 一つづつ噛み砕いて教える
  • 一度に全部をやらない

ってわけでさくっと説明したいと思います。

順序良く話す

これは話をする際に最も大事な事で、僕もよくやらかす「主語が抜ける」タイプの人は絶対に気をつけた方が良い点です。

5W1Hを意識しないとこれは上手く出来ません。勉強をするのは面倒かも知れませんが、知っておいて絶対に損はありません。

普段からこれを意識して話す言葉を作るようにすると、子供に話しかける時にもわかりやすく説明をする事が出来ます。それを意識出来ない人の言葉や文章からは、主語が抜けたりするのです。

ハイ、僕もそのタイプです…(笑)

噛み砕いて1つずつ教える

子供には難しい言葉が通じません。敢えて使う事によって難しい言葉を覚えさせるのも手ですが、小さな子にそれは使わない方が良いです。そういうのは早くても小学生になってからですよね…。

だから単語一つを取っても簡単な表現に切り替えて話す必要があります。当然ですが上記した「主語」も子供には通じません。何を教えるにしても難しい言葉を使わずに教える必要があります。

この噛み砕いて教えるのがめっちゃくちゃ難しいです。子供でもわかる表現に切り替えて説明しないといけないので、何を教えるにしても難しくなります。

この細かい気配りが出来るかどかで説明上手かどうかの違いが分かれます。大人でも素人に対して専門用語連発して教える人もいるぐらいなので、この辺りは気をつけないといけません。

1度に全部をやらせない

例えば逆上がりを教える時に、全部のコツを一気に話しても子供は絶対にわかりません。だからその日は一つの事が出来るように意識させるぐらいの方が良い。

最初に教えるべき点はどれか?手を畳んで身体を棒に近づける事?足を大きく上に振り上げる事?腹筋の力を使わないといけない事?手の持ち方から?

どれでも良いんですが、実際に逆上がりをやらせてみて「ここが出来てない」と感じた点を一つに絞って、まずはそれが絶対出来るまで意識させる方が良いんです。

もしその一つが完璧に出来るようになったら、次のステップとして「ここも変えるともっと良いよ」と教えていく、そうやって一つづつ教えるようにしましょう。

これも子供に限りませんが、一度に全部積み込んでも絶対に覚えられません。

だから子供に教える時は一つづつじっくり教えるようにしましょう。

子供を疑う前に自分を疑え

子育てに関しては、誰だって一人目で上手くいく事はありません。全員が新米で全員が初心者なんだから、下手で当然なんです。

だから「子供の物覚えが悪い」って思った時には、自分の教育方針を疑ってみてください。自分の説明が下手な可能性を考慮してみて下さい。

また子供に限らず「物覚え」「運動神経」は結局積み重ねて形成されていきます。運動経験が少なければ運動神経は良くなりません。勉強に関しても同じです。

何度も繰り返して経験を積む事でその辺りは鍛えられていきます。だから結局は「どれだけ楽しませてやらせる事が出来るか」が総てです。

例えばゲームの場合はひたすら繰り返しの作業でしか無いレベル溜めが出来るのは、楽しいからですよね。それを勉強や運動でも同じ気持ちで挑ませれば喜んでやるわけですよ。

ゲームは楽しいのに勉強や運動が嫌いになる理由は、基本的に教育者が作るものだと僕は思います。僕の場合は実際に一人でやるようになると勉強も運動も凄く楽しかったので…。

僕は必ず出来ないと怒られ、殴られる教育で育ったので、親が教えたいものほど全部嫌いになりました。サッカーが好きになったのはたまたま親が野球派でサッカーを知らなくて、僕に教える事が出来なかったからですしね…。

だから親が熱心に教えていない事を好きになった例って、やっぱり親の教え方が悪い証拠だと思います…上手な場合は親と同じものを好きになるんじゃないですかね…。

あれ…うちの子って僕とは全く違うジャンルのものを好きになっているような気が(以下略

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