コミュニケーションをとる中で第一印象っていうのはすごく大切です。
私は「第一印象が悪かった」とよく言われるのですが、その原因や改善するために出来ることなどを書いておきたいと思います。
意識して第一印象を変えるだけでもかなり印象が良くなります!
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もくじ
第一印象とは
第一印象とは、出会ってから6秒くらいで決まる印象のことです。
顔、表情、身体、声、髪型などパッと見で第一印象は決まってしまいます。
最初のイメージが悪いと、そのイメージを拭うのは難しくなるので第一印象から良いイメージを相手に持ってもらうことが大切です。
まずは第一印象を悪くしてしまう例を紹介したいと思います。
第一印象が悪い人の特徴
印象が悪い人には特徴があります。
簡単に言えば「暗い人」なのですが、具体的にどのような行動をすると印象が悪くなってしまうのか書いておきたいと思います。
私は人見知りなのですが、人見知りをする人も結構当てはまる部分が多いと思うのでチェックしてみてください。
無表情
まずは顔の表情です。
無表情で話している人と笑顔で話している人を見て、好感が持てるのは後者だと思います。
無表情だと何を考えているのかがわからないし、怒っているのかな?と思われがちです。
その結果、近寄らないでおこう…と距離をとられてしまうこともあります。
私は人見知りで初対面の人と合うと緊張して無表情になることが多かったのですが、仲良くなった友人に「初めて会ったとき、すごく怒ってるように見えたから話しかけれなかった」と言われたことがあります。
緊張をしていたのだとしても、無表情というだけで相手へのイメージはかなり悪くなってしまうので気をつけましょう。
小さい声や無口
表情の次に印象を悪くしてしまうのは「声のトーン」です。
小さい声でボソッと話したり、早口だったりすると何を言ってるのか聞き取れない上に暗い印象を与えてしまいます。
緊張でボソボソとなっていたのだとしても相手から見れば「付き合いにくい相手」として認識されてしまいます。
そして何も話さずに無口なのも「怒っているのかな?」と思われてしまうので何かと話すことが大切です。
最初の挨拶などで「話しやすい」か「話しにくい」かなども印象として残ってしまうので、初めての挨拶や話すときにはなるべく明るく話すことが大切です。
清潔感がない
初めて会ったときに、髪の毛がボサボサだったり服がヨレていたりすると「あまり関わりたくないな…」と思ってしまいます。
長く付き合っていれば良いところもたくさん見つけることは出来ますが、初対面から印象が悪いとまず仲良くなるところから難しくなってしまいます。
少しでも印象を良くするためには、まず相手の目に入った瞬間からプラスなイメージを付けないといけません。
清潔感を意識して、服装や見た目などもチェックしましょう。
馴れ馴れしい
暗い人や怒っているように見える人もイメージが悪いですが、馴れ馴れしい人も第一印象は悪くなってしまいます。
初対面で敬語ではなくタメ口で話したり、プライベートなことに突っ込む人はイメージが悪くなります。
早く仲良くなりたくて突っ込んでいるのだとしても、やりすぎると鬱陶しいと思われてしまうので最初はしっかりと一定の距離を保つことが大切です。
初対面で馴れ馴れしくするのは、いきなり土足で家の中に上がってしまうようなものなので気をつけましょう。
スポンサードリンク第一印象が良くする方法
続いては第一印象を良くするために出来ることを紹介します。
第一印象を良くすることを意識して人と接することで相手が感じるイメージが変わると思うので、ぜひ試してみてくださいね。
笑顔
初対面の人に笑顔で挨拶されると何となく安心しますよね。
笑顔で挨拶をされると嬉しいものなので、自分からすすんで笑顔で挨拶をすることで話しやすいイメージを作ってくれます。
自分の顔は怖いから、と諦めてしまっていては余計暗いイメージを与えてしまうので、その場の挨拶だけでも笑顔にすることが大切です。
笑顔が苦手は方は普段から鏡で練習するだけでも笑顔が作りやすくなります。口角を上げる練習をしましょう。
明るくハッキリと話す
笑顔を作りながら少し高めのトーンで明るくハッキリと話すと好印象を持ってもらえます。
低い声や小さい声はどうしても怖い、暗いイメージがつきやすいので、なるべく明るく楽しそうに話すのがポイントです。
どれだけポジティブな話をしていても、話し声が暗かったら暗い話題に聞こえてしまいます。
逆に明るく笑いながらネガティブな話をしていたら、笑って済ませられるような雰囲気になりますよね。
話し方次第で相手への印象も変わってしまうので、明るく笑顔で話す練習をしましょう!
ネガティブにならない
第一印象で見た目や声の明るさなどはもちろんですが、話している間にも印象は変わってきます。
自分を下げる発言ばかりしていると「面倒くさい人だな」と思われてしまうので、初めての場ではネガティブな発言をあまりしないようにしましょう。
D言葉を第一声で使うと相手に不快感を与えるので使っちゃダメだよ!
中々ないとは思いますが、初対面からD言葉には気をつけたいですね。
D言葉は無意識のうちに出ている人が多いので、ネガティブな発言をしていないか、自分で意識をしてみるのも大切だと思います。
第一印象は変えられる
私は今まで第一印象が悪い、と言われることが圧倒的に多かったのですが、少し「表情」や「声」を意識するだけで変わりました。
初対面でも声をかけられることが多くなりましたし「怒ってる?」と聞かれることもなくなりました(笑)
本当に笑顔は大切だと思います。
怒っているつもりはなくても、無表情でいるだけで相手から見れば怖い人になってしまいます。
どれだけ顔が怖い人でもニコニコしていれば良い人に見えてしまうし、どれだけ美人でも無表情でムスッとしていれば性格が悪そうに見えるのはそういうことだと思います。
笑顔で接すると、相手にとって話しやすい雰囲気を作れて好感度も上がるので、少し口角を上げるということを意識するだけでも第一印象を変えることが出来ます。
意外と自分の第一印象って意識することがないかもしれませんが、客観視してみることで新しい発見ができるかもしれません。
第一印象を良くすることで人付き合いがしやすくなるかと思います。悩んでいる方に参考になれば嬉しいです。