クチャラーの原因や直し方まとめ…自覚を持たせて根気よく注意しよう

食事する男性

普段生活をしてて、最近気になるのが「クチャラー」です。

私は「くちゃくちゃ」音を立てて食べる人に嫌悪感を抱いてしまいます、すごく不快だし食欲もなくなってしまいます…。

気にしないようにしていてもどうしても耳に入ってきてしまうので聞いてるこっちがイライラしてしまいます。

クチャラーは自覚症状がないことが多いので、クチャラーだと言われたことがある人や不安な方はぜひチェックしてみてください。

今回はクチャラーになる原因と対処法などを書いておこうと思います。

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もくじ

クチャラーとは

クチャラーとは、食事やガム等を口を開けてくちゃくちゃ音を立てて食べる人のことです。

無意識に口を開けて食べてしまっている人もいれば、わざとくちゃくちゃしている人もいるかと思います。

意識的に口を開けてガムをくちゃくちゃ噛んでいる人もクチャラーです。

クチャラーの原因

多くの人が不快に思うクチャラーですが、どのような原因があるのか書いておきます。

原因を知ることで少しでも改善につながれば嬉しいです。

親のしつけ

全部がそうとは言えませんが、無意識にしているクチャラーはほとんど親のしつけが原因です。

子供の幼少期は食事をしているときに、一気に口に物をつめ込んだり、音が出るのが楽しくてくちゃくちゃ食べてしまいます。

そこで親が注意出来るのかどうかでクチャラーになるかそうでないかが決まってきます。

幼少期の頃に「口を閉じて食べる」というのを教えなかった場合、そのまま大人になってしまうので無意識にクチャラーになってしまうのです。

子供に「口を閉じて食べる」ことをしつけていない場合は、親がそもそも「くちゃくちゃ食べ」を気にしていないことが多いので親もクチャラーな可能性が大です。

鼻呼吸が出来ない

慢性鼻炎や蓄膿症等の身体的な理由で無意識にクチャラーになっていることもあります。

鼻が詰まっていて口を閉じると息が出来なくなってしまうので、口で息をしながら食べてしまうのでくちゃくちゃ音が出てしまいます。

鼻づまりが原因の場合は、まず病気の治療から始めなくてはいけません。

鼻づまりがひどい場合は耳鼻科へ行き治療しましょう。

耳鼻科へ行って治療した結果、クチャラーが治ったという例もあります。

鼻呼吸ができるようになるだけで、クチャラー改善に繋がるだけでなく口の乾燥を防ぐことができて、他の病気の予防にも繋がるので鼻が詰まっている場合には早めに病院へ行くのがオススメです。

かみ合わせが悪い

上の顎が出ていたり、下の顎が出ていたりすると物を食べるときに口を閉じるのが困難になるためクチャラーになりやすくなってしまいます。

かみ合わせが悪い場合は、歯医者で治療してもらう必要があります。

噛みあわせが悪いとクチャラーになってしまうのもそうですが、他にも身体への悪い影響がたくさんあるのでなるべく早めに治療へ行くことをオススメします。

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クチャラーの直し方

クチャラーを治すのに一番大切なのは「クチャラーだと自覚すること」だと思います。

クチャラーは、小さいころから当たり前のように口を開けて食べる癖がついてしまっているのでクチャラーになっていると気がついていないことが多いです。

なので「自分で口を閉じて食べる」ということを常に意識することが大切だと思います。

無意識にクチャラーになっている可能性もあるため、クチャラーになっていたら家族や友人に注意してもらうことも重要です。

自覚を持つことが大切

私の友人でもクチャラーの子がいました。

やっぱり本人は自覚がなかったみたいで、最初指摘をしたらビックリしていましたが「これからクチャラーになってたら教えて」と言われたので、何回か注意をしていたら直りました。

注意する側からしてもあんまり頻繁に注意するのも申し訳ないかな?と思ったりはするのですが、相手が他の食事の場で苦労しないためにもガッツリ注意したほうが効果はあると思います。

直そうと思っても、今まで積み重ねてきたものがあるので簡単に治すことは出来ないと思います。

だからこそ強い意志で直そうと思うことが大切で、周りにも協力してもらって注意してもらうことが大切です。

周りにクチャラーが居て、直したいと言っている場合は全力で協力してあげましょう。

クチャラーへの注意の仕方

周りにクチャラーがいると直して欲しくなりますよね。

ですがどうやって指摘をすれば良いのか悩む人は多いかと思います。

まずは相手にクチャラーだと自覚してもらうことが大切なのですが、なるべく相手を傷つけず伝える方法を書いておきたいと思います。

真面目に伝える

相手のことを思っているからこそ真面目に伝えることが大切だと思います。

「くちゃくちゃ食べていると嫌な気分になる人が多いから気をつけたほうが良いよ」とか「今のうちに直さないと苦労するよ」など…あくまで怒る感じではなく冷静に伝えましょう。

相手との関係にもよるかもしれませんが、友人や家族は真面目に伝えたほうが効果はあると思います。

イライラしながら言うのではなく、相手のことを思ってるから伝えているんだよ、というのを強調して話すことが大切です。

クチャラーの人に注意をすると逆ギレをされることも少なくないので、逆ギレされたら諦めたほうが良いかもしれません。

本人が直そうと思わないとクチャラーは直りません。

食事風景を撮影する

友人などでこれをやるとちょっと喧嘩になりそうなので友人間では薦めません。

家族がクチャラーの場合、食事風景を撮影して食事後に一緒に撮影した動画を観ましょう。

自分の食事風景を客観視することで、クチャラーということに気づく人は多いです。

本人に気づかせてから、食事時にクチャラーになっていたら軽く注意をするだけでもかなり変わってくるかと思います。

ただこれは相手の親もクチャラーの場合は、クチャラーに抵抗がないので動画を見せても効果がないこともあります。

そうなったらどうしようもありません…。

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自覚を持たせればクチャラーは治せる

クチャラーは、小さいころからやってきた癖なので性格みたいなものだと思います。

なので、本人に治す意志があって相当努力しないと治すことは難しいと思います。

本人がクチャラーと自覚していないことが多いので、気づかせてあげることから始めなくてはいけません。

クチャラーが悪いことだと思っておらず、逆ギレされるという話もよく聞きます。

クチャラーは、他人のクチャラーを見てから自分の食べ方に疑問を持つことが多いみたいなので「食事風景を撮影する」というのが個人的には一番効果があるんじゃないかなと思います。

異性間でも社会的に見ても「クチャラーはありえない!」と思っている人が大多数なので、早いうちに直さないと生活していく上で苦労することになってしまいます。

どうしてもクチャラーは、悪い印象を持つことが多く嫌われる原因にもなってしまうので出来るのなら早いうちから気づかせて直したいです。

特に配偶者や恋人がクチャラーだった場合は、全力で直したいところですね…。

相手をバカにするような注意の仕方ではなく、真面目に相手のことを思いやって注意することが大切です。

1回注意しただけでは絶対に直らないので、根気よく続けて注意していくことで少しずつ改善していくかと思います。