親がよく喋るのに子供が引っ込み思案なのは親が食事の際に話を聞いてないからじゃないか?って話

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会議の画像
仮にこんな顔されてたら発表したり話をするのも怖いよね…!!w

ふと外で食事をしている時に、人を見てたら浮かんだ事があったので記事にしたい。それは食事の時に親ばかり喋るのは子供の発言力・発表力を弱めるんじゃないか?って事ですよ。

今回は特に裏を取っているわけじゃないですし、完全にいつも以上に僕の経験談なので、総ての人に当てはまるとは思いません(笑)

でも少なくとも僕の幼少期の引っ込み思案は親によって作られたものだったなぁ…って改めて結論が出てしまったのですよね…

学校で発表が上手く出来ない。手を上げて質問したり答えを言うのを怖がる、そんな子供になったのは食卓の会話のせいではないか?ってふと疑問に思ったのでその事について書いておきます。

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親がよく喋るのに子供が喋らない理由

うちの親は両方よく喋る親でした。

親父はどこに行っても友達を作って帰って来るし、母親も近所のおばさん連中らとよくぴーちくぱーちく(死語)喋っているような親でした。

それなのに息子の僕は全然喋らない、初対面の人とも全然話せない。あまりにも大人しいので「親はこんなに明るいのに変だねぇ」とよく言われました。

でもそれって今考えると当然で家では親が延々と喋ってるんですよね。だから子供が喋る機会がなかった、つまり表現する場が少なかったんですよ。

例えばよく「子供の話を聞こう」って言うじゃないですか、それって子供が幼稚園や小学校の出来事をインプットして、食事をする際に「今日は何があったの?」とか聞いて「今日は○○をしたよ!」「○○を勉強したよ!」「○○くんと遊んだよ!」と、今日起きた出来事を親に報告する事によって大勢の前で表現する事を覚えていくんだと僕は思うんですよ。

そこで親に上手く伝わらなかったら子供はわかりやすく伝えられるように試行錯誤する。それが表現の練習になると思う。それが発言力だったり表現力だったりに繋がるんじゃないですかね?

今思えば我が家の食卓では父親や母親が喋るのがメインで、末っ子の僕はひたすら聞いているだけの事が多かった。僕が何か口を挟もうとすれば「お前は黙ってろ」と親や兄に一喝されて喋る事が出来ない。

そりゃガキの頃の僕、暗いわ

家族の前で毎日発表会をさせよう

例えば子供が幼稚園や保育園から戻って来たら、大体の家ではお母さんが「今日は何して遊んだの?」って聞いてあげると思います。

まずお母さんに話す事で一対一での表現を学びます。その後に家族で食事をしている時に「今日は何をしたんだ?」とお父さんが聞く事で、複数で会話する時の練習をさせる事になりますよね。

それって実はすっごく大事な事だと思うんですよ。言われてみれば僕はこの「複数の場で話す機会」を尽く奪われてきました。だから子供の頃から人前で発表するのが大の苦手でした。

「大勢の人に発表をする」と言う経験を僕は家で全くやっていなかったので、表現力が一切備わっていませんでした。

だから読書感想文も苦手、作文も苦手、自分で考えて描く絵も苦手でした。

自発的に毎日作文(ブログ)を書いているような現状では考えられない事ですが、僕は作文を書けと言われたら毎回最後まで白紙で「何を書いて良いかわからない」と固まってしまう子供でした。

絵を描くにしろ一緒です「自由に描いて良いのよ」と言われれば言われるほど「何を描いて良いのかわからない」と何も描けずに何時間も白紙のままで、いつも先生に怒られていました。自分で表現する方法を学んでいなかったので「今日は○○を書きましょう」と指定された方が楽だった程です。自由が苦手でした、今は自由が大好きですが(笑)

親になった今だからこそ思うんですが、あれは家庭環境が招いたもので「発表する機会を一切与えられなかったから」だと思います。

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食事時に子供に一日を振り返らせるメリットはデカイ

改めて考えるとこう言える。食事の際にみんなの前で話す事は「プチ発表会」なんだって事ですよ。

そこで皆が話をちゃんと聞いてあげる事が凄く大事だと思う。

悲しいかな、我が家では僕の母親が娘の会話を遮って自分話を始めるんです。その結果、娘は黙って何も話さなくなってしまう。僕が何度「今日は学校どうだった?」と聞いても無視するようになってしまったりもしてます。

それを見て「あ、僕もこうやって話を遮られて、家で話さなくなったんだ」と思い出したんですよね…。

だから皆が揃った食事時に子供に話をさせるって凄く大事だって本当に思う。

だって時と場合によっては「子供からのSOS」だってこの時に発されるかも知れないからね。

色々な意味で食卓での会話って大事だと思うし、家の中でこそ子供に表現の練習をさせないといけないんじゃないかな?

やっぱり人間は総て「基礎が大事」なわけで、じゃあその基礎の部分はどこで作られるかと言えば家庭なんだよね…やっぱりそこはやらせないとダメだよ。

発表の練習はいつからでも出来る

ちなみに僕は自分の考えや出来事を表現する事については、中学生ぐらいの頃に「パソコンとか早く打てたらカッコイイよね!」とタッチタイピング(キーボードを見ないで打つ事)の練習をした時に「でも特に書く事がないから日記を書いたり、自分の思考についてまとめてみよう。フリーダムな文章の方が練習になるだろう」と思って打ってたんですよね。

今考えると、その時にこういうブログを書く練習になっていたんだろうなと思うと恐ろしいです…ブロガー「でろりん」の基礎が出来たのはこの時だったんじゃないかな…いやまぁそれでもブログを始めた時(20代なかば頃だった気がする)の文章酷かったけど…(笑)今もかわらねーだろってツッコミはなしで。

文字と言葉では多少違うかもしれませんが、僕は文字で思考をまとめる習慣をつける事で、会話もしやすくなりましたから、これも地味に良い練習になると思います。

小さい頃に子供に喋らせなかったから絶対に悪!!とは言いません。結局僕も親に似てよく喋る大人に育ちましたから(笑)

ただ「家で喋らせないと小さい頃に回り道させる可能性は高い」って事だけは確実に言えると僕は思います。

やっぱり自己表現の場は設けないと良くないって個人的には思います。子供の話に耳を傾ける時間を作ってあげて欲しいですね。出来れば一対一じゃなくて、多対一でね。それをしてあげている子供は、大人数相手にもよく喋る子になるんじゃないかな…。

人間は知らない事を怖がる

誰だってそうですが初体験は怖いものです。人間は知らないものを恐れる風潮にあります。

例えばどれだけ怖いホラー映画やホラーゲームも「ここでゾンビや幽霊が出るよね」とわかってたら全く怖くないでしょ?いきなり出てくるから怖いわけで、それって「知らないから怖い」ってだけの話ですよ。

だから「人前で話すのは怖くないよ」って事を身をもって教える必要がある。だからこそまずは自宅で「皆の前で話す」事をさせないとダメだって思うんですよね僕は。

そして話をさせたらちゃんと聞いてあげる。質問をしてあげる、その受け答えをしているうちに子供は「人前で話す事は怖くない」って思うわけですよ。やっぱりなんでも経験させないとダメって事ですよね。

ってわけで、もし子供が外で喋れなくて困っている人がいたら、ちゃんとまずは自宅内で「皆の前で」話をさせるところからスタートしてみてはいかがでしょうか?一度やっちゃえば絶対に怖がりませんから、かと言っていきなり難易度ハードでやらせるより、自宅内の「家族全員の前での発表」って言う簡単なものからやらせるのが良いんじゃないかなぁと個人的には思うので今回は記事を書いてみました。

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