子どもがすぐ泣いてるのは親のせいかも知れませんよ!
最近改めて感じるんだけど、子どもが泣くかどうかって本当に親次第なんだなぁと…。うちの子はあまり泣かない子なんですが、それについて考えてみたらやっぱり「親の反応」ってのがありました。
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もくじ
子どもは親の顔を見ている
冷静になって振り返るとうちの子はあまり泣きません。本当に小さな頃はそりゃ流石に泣いてましたが、3歳ぐらいになってからはあまり泣かない子になりました。
転んでも泣きませんし、怪我しても「いたぁ~い!」って言うだけで泣きません。それは多分転んでも僕や奥さんはニコニコして話しかけてるからだと思います。
普段豪快に転んで、豪快に擦りむいても一瞬泣きそうになって「痛い!!」って言って、その直後には笑っている娘が大泣きした事がありました。
それは僕の母ちゃんがそばに居て「大丈夫!?骨折したんじゃないの!?痛くない!?」って大声で騒ぎ立てた時でした。
あまりにもおばあちゃんがビックリして慌て始めたので怖くなったんでしょう。娘は珍しく泣き始めてしまいました。転ぶ事や怪我をする事が怖い事だと認識し始めるのはこういう時なんだろうなぁ…としみじみ思いました。
大人の反応を子どもは逐一見ています。よくある「お前がそんなんだから子どもがこうなるんだ!」って両親が喧嘩し始めるのもめちゃくちゃ悪い影響を与えるんだろうなぁとこういうのを見ていると思います。
注射を怖がらない理由
うちの子は注射を怖がりません。物心つく前から入院やアレルギー検査でちょくちょく注射はしていましたが、僕達は一度も「注射は怖いよぉ」「注射は痛いよぉ」って娘に言った事がありません。それを言うと娘に恐怖心を植え付けるからです。
むしろそういうので泣いてたら「え?注射で泣いてるの?なんで?パパは泣かないなぁ、大して痛くないし」って感じで子どもに接してきました。
5歳になったうちの子は注射を射たれる際に看護婦さん達が「見ない方が良いよ!」って注意してきても「え?大丈夫だよ」って普通に注射されて終わります。
注射への恐怖心がそもそもありません。泣くのが恥ずかしい事だとは言ってませんが「嫌がるほどの事じゃないよ。ちょっとチクってするだけじゃん」って教えています。
これもまた親が大げさに反応してたら子どもはその恐怖心を持ったまま育ってしまいますからね…。
スポンサードリンク恐怖心を植え付けるのは親だ
僕は子どもの頃ピエロが大嫌いでしたが、それもまた親兄弟が僕がピエロを見て泣いてるのを面白がり、ピエロを何度も見せて僕を泣かせては大笑いをしていたからだと今では思います(さすがにもう今ではピエロぐらいどうでも良いけど)
やっぱり親が過剰に心配したり「◯◯は怖いぞ~!」って言うのは子どもに恐怖心を刷り込むんだろうなぁと改めて感じますわ。
子どもが泣く原因は親にあるのかもよ?まとめ
- 子どもは常に親を見ている
- 親がビビれば子どももビビる
- 親が脅せば子どもには恐怖心が植え付けられる
- イライラしてても当然気付いてます
我が家は本当に子どもが転んだり失敗した時は「んなもん大した事ないわww大丈夫大丈夫ww」ってスタンスをとっているので転んでも全く動じません。
また子どもに対してイライラをぶつける事もないので子どもはイライラしている素振りを見せた事もほとんどないです。本当にうちの子が怒ってる所をほとんど見た事がない…。猫には「こういう事しちゃダメでしょー!」ってお姉さん風を吹かせる事はありますが(笑)
やっぱり子どもは親の鏡なんじゃないかなぁ…って最近つくづく思ってます…。自分達がやってる事を真似してるだけですからね…。