小さな子どもには痛い目に遭わせる事も必要だって話…親が危険から遠ざけ過ぎたら学習機会を奪う事になる

投稿日:2014年4月7日 更新日: 642 views

泣くおっさん
「これも君のためなんだよ」と我慢するパパ

皆さんは子どもがちょっと危ない事をしてたらすぐに危険から遠ざけたりしてませんか?あまりの可愛さに「痛い思いをしないように」と過保護になってませんか?

今回は娘が可愛すぎて過保護になりすぎた僕の失敗談を語りたいと思います。

スポンサードリンク

親は子どもを助けてはいけない

子どもは純粋無垢なので、我々大人が考えもしない事をやらかしてくれます。

本当にまぁ頻繁に危ない事をよくやるんですね。その時に助けてはいけないなって最近つくづく思います。

例えば刃物を持って遊んでたら流石に止めないとアレですが、ちょっとした怪我をする程度のものなら放置するべきだと最近よく思うんです。

例えば食事の時、子どもがおかずに手を伸ばした際に肘でコップを倒しそうになったとします。これ実際我が家であったんですが、ついつい「あー倒れる倒れる!」と言ってコップを取ってどかしてしまいます。

これって絶対誰もが一度はやった事あると思うんですよ。僕も何度かこういう時に気をつけずにコップを倒したり、味噌汁ぶちまけたりした事があります。

でもそれってやっぱり経験して覚えるものだと思いませんか?

要するに手助けせずにぶちまけさせろって言いたいのです。ごめん味噌汁はさすがに火傷するんであれですが、ジュースとかの冷たい程度ならね、怪我はしないんで。そこで本人が熱い思いをしたり、冷たい思いをして初めて「気をつけよう」と思うのです。

これを先読みして親が全部やってしまうと、子どもは学習する機会を失うのです。僕はこれをやりすぎていたように思います…。

言葉だけじゃ子どもは理解出来ない

例えばこういう時に「ほら!よく見ないとコップ倒しちゃうよ!」と声を出しても、子どもはよくわからず「え?」と言って首をかしげるだけになる事もあります。

そこで親が「あーもう!」としびれをきらしてコップをどかした場合、子どもは何が悪かったのか理解せずにこの場を終えてしまいます。

だから「肘でコップ倒しちゃうよ!」と一声かけて教えるだけに留めなければいけません。それで倒したとしたら「だから言ったでしょ?」と一声かければそれで済みます。個人的にはここで過剰に怒るのも好きじゃありません。

一言声をかけて「手を伸ばす時はコップとかに当たらないかどうかちゃんと見てから伸ばしなさい、わかった?」と言うだけで十分だと思います。

それでも次もやるかも知れませんが、これで一度学習する機会を子どもは得たのです。それが大事だと僕は思う。

スポンサードリンク

散歩の時でも遊びの時でも全部一緒

例えば道路を歩いていても、ちょっとした段差の上に乗って歩いている子どもとかよくいますよね。そういう子に「そんな所を歩くと転ぶよ」って親が声をかける。そしてやっぱりちょっと歩いた辺りで子どもは転んで泣いてしまい「だから言ったでしょ~?」って怒っているシーン、よく見ませんか?

これって実は凄い大事だと思うんですよ。

1.自分がやっている事に親が注意してきた
2.本当に痛い思いをした
3.親が言った事が正しかった
4.次はやめよう

って子どもは徐々に学習すると思います。勿論たった一度で完璧にこなすとは思いません。1回で覚える子もいれば10回やらないとわからない子もいるでしょう。ここは個人差が出ると思います。でもここで親が勝手に段差から降ろしたらこの学習する機会を子どもから奪う事になります。

僕はこういう時に「危ないからやめなさい」と言って段差から降ろしてしまいました。子どもが痛い目に合わないようにと事前に先回りして危険を排除してしまったのです。

怪我をしない代わりに成長が遅れる

子どもは怪我してナンボなわけで、刃物などの本当に危険な物を除き、子どもが危ない事をやっていても放置するべきだったと僕は後悔しています。

家にいる間こうやって危険から身を守っていた結果、幼稚園に行った頃には誰よりも運動神経が悪く、学習能力が無い子になっていました。いやまぁもしかしたら僕が元々そういう子だったので親の遺伝かも知れませんが(笑)

でも家で子どもを見ていた時、みんなが危険から守ってあげるように接している事に気付きました。注意をしても結局勝手に大人が物をどかしたりして、痛い目に遭わないようにと先に手回しをしてしまうのです。

もちろん親なら子どもが痛い目を見ないようにと配慮してあげたくなるのは当然ですし、それも愛情だと思います。でもそれって親のエゴなんですよね。子どもの成長を妨げる愛情なんです。

可愛い子には旅をさせるとか言いますが、本当に危険な事からは守りつつも、やっぱりある程度は放任して「痛い目に遭わせる」事が子どものためになるんだなぁと最近つくづく痛感しています。人間って失敗して屈辱を味わった時に一番成長すると思いませんか?

思えば僕が子どもの頃は親父がニヤニヤ静観してて、失敗したら「どうだ、出来たか?(・∀・)ニヤニヤ」って言って来て非常にうざかったんですが、あれはこういう事だったんだなぁ…と今更ながら痛感しておりまする。

めちゃくちゃ苛立ちましたが、あれがあるからこそ「次はやるまい」と自分に言い聞かせるわけですからね…。

親は手を出しちゃアカンでごわすまとめ

・人間は失敗から学ぶ
・失敗する機会を親が奪ってはいけない←僕はすっげー奪ってました
・見守るのも親の仕事
・ガチで危ないものだけは排除しよう

こんな感じっす。子どもが可愛いからってなんでもかんでもやってあげるのはダメな事ですね!!気をつけましょう!!

余談ですが僕は子どもを遊びに連れてった際に嬉しそうに笑顔になってるのを見てるだけで泣けてきますし、子どもが転んだりして痛い思いして泣いてるだけで内心めちゃくちゃ心配になるぐらいのスーパー親馬鹿なので、放置するのは本当に辛いです。

でも最近は転んで泣いてたりしても「それぐらい大丈夫だわwww」と笑い飛ばすようにしています。本心的には「大丈夫かあああ!?(;´Д`)」って思ってるんですが、それぐらいの方が子どもに安心感を与えると思うんで…笑

スポンサードリンク

-子育て(3~6歳)
-

Copyright© 結婚生活ブログ Web論 , 2016 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.