いくらプロのベビーシッターでも俺は他人に幼児を預けたくない…そんな状況を作らない努力が大事では?って話

子ども
子どもを他人に預けたくはないよなぁ…。

ベビーシッターに子どもを預けた結果殺されてしまった…なんて事件があって色々と議論されているようですが、久々になんか口出しをしたくなったので勝手に僕が思っている事でも書いておきたいと思います。

スポンサードリンク

もくじ

ベビーシッターは正直怖い

僕はどれだけ相手がプロだろうと、言葉が喋れない子どもを他人に預けるのは嫌です。今回はネットのベビーシッターだからどうこう…って事みたいですが、そういうの抜きでも僕は嫌です。

何故なら「子どもが訴える事が出来ないから」です。隠れて暴力をふるわれても気付かないかも知れない。大事な子どもを赤の他人に預けるなんて僕は嫌ですし、実際やりませんでした。

保育園や幼稚園などの複数の子どもが集まる場所ならともかく、個人に預けようとは絶対に思いませんね…閉鎖された空間で何されるかわかったもんじゃないからね…赤の他人なんて僕は一ミリも信用できません。

こういう事を書くと「そうせざるを得ない状況の人もいる」ってツッコミがあるんですが、その状況を作る事自体が僕はダメだと思う。

他人に預けなくて良い環境作りを

僕が在宅の仕事を選んでいるのも、諸事情で家を空けたくないからってのも実はあります。だから僕は今のライフスタイルを選んでいます。そして僕がずっと家にいるなら「いざ何かが起きても全てに僕が対処出来るから安心」とも思っているわけです、心配症だからね僕は。

結婚したら相手がクズだったから離婚して片親で生きてる人もいるだろうし、パートナーが死んでしまって既にいない人もいるだろうから何とも言えない部分もあるけど、極力はそうなる状況を作るべきじゃないよね。

既にシングルマザーになってたり、預けないと生きていけない人はどうしようもないとも思うけど、まだなってない人やこれから結婚する人は「他人に子どもを預けるような状況を作らない」努力をした方が良いんじゃないかなぁと。

特に相手と合わなくて離婚する人とかは本当にどうかと思う。それぐらいは結婚する前からしっかり見ておくべきだからね…。

結婚してからもお互いの努力によって人は変わる事は出来る。実際頑固ジジイだった僕の親父は40歳を過ぎてからも、息子の僕に懇願された事もあり、変わる努力をして実際変わって見せたからね…それぐらい出来る人は出来るんだよ。勿論相手がクズだったら無理だし、その場合は見る目のなさを恨むしかないね…。

うちの奥さんも最初は僕と衝突した事はあったけど、話し合う事で今は本当にお互いに「全く不満は無い」って言い合えるような仲になっている。

子どものためにそういう環境を作ってあげようって思わないんだろうか?って僕はどうしても思ってしまいますね。

僕は子どもといつでも遊べるような仕事にしたかったし、毎日家にいて「行ってらっしゃい」「おかえり」って言ってあげられる父親になりたかったし、親が参加する行事に全部顔を出せる親にもなりたいとも思ったので在宅で仕事をしています。

誰もがそこまで出来るわけじゃないってのはわかってますが、どうしても思ってしまうのが「子どもにとって良い環境を作る努力をした方が良いんじゃないか」って事ですね。

ベビーシッターが全部悪だとまでは言いませんし、シングルマザー全てが悪だとまで言うつもりはありませんし、今回の事件の被害者の方を責める気もありませんが、こういう事件を見ると「人に頼らないで済むように努力してて良かったな」って僕は思ってしまうんです。

夫婦仲を良くする努力、いざ奥さんが死んでも自分が家にいられるようにする努力、こどもとコミュニケーションを取る努力、僕は親になった以上はそれぐらいはこっそり子どものためにやってあげたいって思って自分なりに考えて生きてます。

今回の件は本当に加害者に対して色々とブログに書けない感情を持ってしまうようなクソッタレた事件ですが「もしも自分の子どもがそうなったら…」って事を考えると、やっぱり僕は他人に頼らずに育てられるような環境を作っておきたいって思いました。

こういうのって結婚する前から本来は考えるべきだとは思いますが、僕は結婚してから環境変えれましたけどね…。

スポンサードリンク

僕は自分が成功しているからこそ思う事

実際これは自分が家族関係で成功しているからこそ言える事だし「誰もがそんな上手く行くわけねぇだろ」って思う人が大半な気がせんでもない。

勿論最初は在宅の仕事を成立させるために一日3時間睡眠で仕事してたし、色々と大変ではあったけどやっぱり死ぬ気で生きてく努力はしました。いつ死んでもおかしくない状態だったしね…。正直人にオススメ出来る生き方ではないです。

ただどんな状況でもとりあえず僕が思うのは「可愛い我が子が小さいうちは他人に任せる気にはならない」って事だけですね。勿論幼稚園や小学校とかは別ですけど、本当に赤ちゃんの頃はね…その頃だけは他人に任せたくないです「三つ子の魂百まで」とも言いますからね。