体験談を聞く(読む)なら失敗談より成功談を選んだ方が絶対に良い件…ネットで得た不確かな情報より身近な先輩の話が一番って話

笑顔でどうでも良い話をする先輩
笑顔でスッゲーどうでも良い話をする先輩をイメージして見てみましょう、何故か腹立ちますね。

世の中にある体験は「成功体験」と「失敗体験」に分かれると思うんですが、僕は圧倒的に成功体験を読むべきだって思ったので適当に記事にしてまとめたいと思います。適当にまとめた割には長文になりましたが

スポンサードリンク

もくじ

人の体験談は面白い

成功体験にせよ失敗体験にせよ、人の体験談が僕は大好きです。

例えば先日紹介した「トコノクボ」は非常に面白かった。一人のフリーのイラストレーターの人生が語られた漫画だったんですが、これは一種の成功体験だ。

こういう他人の体験談を読む事で、その人の経験を疑似体験する事が出来るので個人的には凄い好きです。

だから年上の人が色々話してくれるのを聞くのが僕は大好きです。自分が知らない世界の事だと尚更聞いてて楽しいからね。これは成功した話でも失敗した話でも僕は両方好きなので、どっちもガンガン聞きたいです。

案外こういう所からちょっとづつ自分の引き出しが増える事がある「ん?この状況は前にあの人が言ってたなぁ…」って思う事が結構あるんですよ。

んで人の話を聞いている時点で「んー僕ならこうするけどなぁ」って一応考えながら聞いてるわけなので、まずその人が選んだ選択肢とその結果も知っているから、地味にちょびっとだけ擬似的に経験値を積んだ上で考えられるんですよね。

だから単純に僕は人の経験談を聞くのが好きなんです。

失敗体験から得られる事

人の失敗体験を聞く事によって「こういう事をすると失敗する”事もある”」と言う点がメリットですよね。勿論「僕がやったら失敗しない可能性もある」とはいつも思ってます(傲慢だね)

ぶっちゃけるとこういうのってある意味ではテレビでやってる不倫番組とか、そういうくだらないものも含めてだと思うんですよね。

失敗体験談を聞いて「そういう事もあるんだ怖いねー」と思う反面、嫌な見方をすると「人の失敗話を聞いて、自分を落ち着かせている」とも見れる気がするんですよ。

「なんだみんな失敗してるんじゃないか」って思って安心してしまう所もある。そういう意味では僕は失敗体験はあんまり聞きたいとは思わないんですよね。

もう一つは自分にも恐怖を刷り込まれるからです「結婚したら不倫される事もある」って頭に刷り込まれて、結婚した事もないのに「でもこういう事もあるって言うじゃん」とか言い出したら本当にしょうもない。

何かをやる前に人の失敗体験を聞いて疑似体験して「結婚なんてするもんじゃない」って刷り込まれるのは絶対に良い事じゃない。これは他のビジネスや株やFXなどすべてに当てはまると僕は思ってます(とか言いつつ株もFXもやった事はないし、やる気もないですけど)

そういう人の失敗体験を聞いて判断しちゃうのは凄いもったいない事だと思う。ましてやその情報源が2ちゃんまとめサイトだったりしたら目も当てられないよね。

だから僕は失敗体験をインプットするのは程々にした方が良いって思ってる。ただし「失敗したんだ」って終わるんじゃなくて「その後こうやって成功したんだ」って話が続くなら別です(笑)

スポンサードリンク

成功体験で得られるものは結構デカイ

僕は失敗体験より成功体験の方が大事だと思っています。それって成功を疑似体験するって凄い勇気をもらうからね。

上記の「コトノクボ」でも、フリーのイラストレーターがある程度の成功を収め、様々な障害を乗り越える様子が描かれており「ああ、僕も頑張ろう」って素直に思えました。

他にもどんな本を読んでも、成功者の言葉は非常に励みになる。

コレに対して「この人は成功したからこう言えているだけ」的な意見をたまに見るのだが、そこを見なければどないすんねんと。

勿論「同じ方法をやれば成功する!!」なんて事は絶対に無いと思っています。その人に合ったやり方があると思うし、時と場合によってやり方なんて臨機応変に変えなくちゃいけないんだからね。

でも一つの例としては非常に貴重なわけですよ、特に”成功者の思考法”ってのは凄く勉強になると思う。

大体成功している人って失敗を恐れずにチャレンジしているんですよね。

一つのチャレンジをしつこく繰り返す人もいれば、ダメならすぐに次に行って別の事で大ヒット飛ばしたりする、でも必ずチャレンジするんだよ。

「どうせ失敗するから」なんて思ってる人はあんまり聞かない。むしろそう言うと「なんでやる前から諦めるの??」と凄い不思議そうに言われたりする。

失敗を恐れている人はそうそう成功しないよね、まずチャレンジしてないからスタート地点にも立ってないんだもん。

そういう点に気付けるって意味でも、僕は成功者の体験談を聞くのはすっごい大事だと思う。

テレビや2ちゃんまとめの失敗談なんて読むもんじゃない

だって事実かどうかもわからんじゃん

それよりも身近なリアルの人の話を聞いた方がよっぽどリアルだ。

沢山の人と出会って沢山の話を聞くのは凄く面白いし、失敗談も大なり小なりに分かれるかも知れないが結構リアルなものになる。酒でも飲みながら話せばリアルな話がポンポン出て来る。

僕は会社に務めている間はオッサン連中と仲良くなるのが多かったので、いつもそういう話を聞いていた。休憩時間に年長者が話し始めて僕が興味津々に聞き続けるもんだから休憩時間を大幅にオーバーする事もしょっちゅうだった。それぐらい話を聞くのが好きでした。

だって成功体験にせよ失敗体験にせよ、誰が書いたかわからんものを聞いても面白く無いと思う。テレビなんてやらせかも知れないし、2ちゃんまとめなんてもっと怪しい、どうせなら著名人の自伝の方がまだマシだ。

でも一番リアルなのは身近な先輩の話だと思う。そういう人と話すのはスッゲー楽しい。

個人的には身近な先輩から沢山の話を聞いて吸収する事をおすすめしたい。面白い経歴を持っている人はそこらにゴロゴロ転がってるからだ。

スポンサードリンク

上司との会話は実はスッゲー大事

人によっては会社の飲み会を嫌がる人もいるかも知れないし、普段から上司との会話を嫌がる人もいるかも知れませんが、僕はそういう場が一番貴重だと思ってます。

僕はどんな怖そうな人でも絶対に話を聞きに行ってたしむしろ「聞かせて下さいよー」と絡んでいた。

だって必ず自分のタメになるんだからね、会社の先輩の話を聞くってのは色々な事を先行して疑似体験する事が出来る。同業種で起きている話を沢山聞けるんだからそういうのは凄い大事だ。

だから僕は先輩の話をまず聞きに行く事をおすすめしたい「先輩はこういうのどうしました?」って聞かれて嫌な気分になる先輩はそうそういないと思う…多分(笑)

どうせなら成功体験でモチベーションを高めよう

僕がブログをやろうと思ったのも、知人の成功体験を聞いたからだ。

「マジかブログってこんな事も出来るんだ」って知ったからこそサッカーブログなんぞを始めた。

最初の文章の酷さはシャレにならなかった。そりゃそうだ小学生の頃から作文すら書いた事がないし、中学の授業は全部寝てた中卒だ、文法すら知らんし意識した事すらない。要するにカスです。

だけど「文章なら書き続ければなんとかなる」って思ってずっと書いてて今に至る。元々タイピングスピードが早かったのはこの点で非常に重宝した。

ひたすら文章を書き続けた結果が今なんだけど、ここまで続ける事が出来たのは「成功したらどうなるかを知っていたから」だと思うんだよね。

それが僕のモチベーションになっていた。成功体験を聞いていなかったら僕はここまでブログをやっていなかったと思う。

だから本当に思うんだけど、失敗体験を聞いて「こうはなりたくない」って思ってチャレンジする幅を狭めるより、成功体験を聞いて「僕もこうなりたい」とモチベーションを高めて臨む方が僕は自分の人生のためになるって思ってます。

そりゃ失敗する事にビビってばかりいれば成功する事なんてないからね!!

今回のまとめ

・失敗体験は恐れを生む
・チャレンジしなければ成功はしない
・成功体験はモチベーションを高める
・2ちゃんまとめの失敗談を真に受けてどうする
・テレビの失敗体験も同様(有名人のドキュメンタリーとかは別)
・身近な人の成功体験が最もタメになる
・会社の先輩の話は最高のサンプルケース

やっぱり身近な人に話を聞くのが一番だって本当に思う。特に会社の先輩とか、最高のサンプルになるよね。

だから僕は先輩と話すのは本当に昔から好きだよ。色々な事を教えてもらえるならそれに越した事は無いからね。

ただ僕は性格悪いから、友達は少ないんだけどね!!

でもやっぱり先輩の話は聞いて損はないって本当に思う。僕は昔からガンガン聞くタイプだったよ。大体想像つくと思いますが無礼で生意気な後輩だったけど(笑)