皆さん献血に行った事はあるでしょうか?
日本赤十字社が、16~69歳を対象に健康な方に輸血用の血の提供を求めています。そしてこの輸血用の血はやはり不足しているそうです。
献血した血は最終的に輸血が必要な患者さんへ提供される事になります。要するに人助けになるのです。
今回、見た目チンピラな義父に連れられて献血に行って来たので献血についてまとめたいと思います。
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もくじ
そもそもなんで献血をするのか
現地で看護婦さん(?)と会話してて聞いたのですが、やはり皆さん献血をするようになったきっかけは家族が手術をした際に輸血を頂いたから…という事のようです。
僕はまだそういう経験はありませんが、自分の子供が仮に手術するとなり、そこで血が足りないとなったら…と考えてしまうと「じゃあやらねばなりませんな」と思って献血する事にしました。
自分の血が何処かで誰かの命を救っているかも知れない…と思うと、無駄になんか使命感に駆られます。
偽善だろうとなんだろうと、やらない偽善よりやる偽善の方が100倍マシですから。
献血の手順
僕が行った所の場合、まず簡単なアンケートを記入しました。そして次に簡単な問診を受けます。前夜に睡眠をしっかりとったか、食事は何時間前にとったか等の質問を受けます。
更に血圧を計ります、血圧があまりにも高かったりすると断られる事があるようです。目の前で「今日はやめておきましょう」と医者に言われてる人がいました。
更にヘモグロビン濃度測定を行います、これは貧血の心配がないかどうかチェックするためだそうです。
ちなみにこの辺りは日本赤十字のサイトに書かれており、大体書かれている通りでした。
参考:献血の手順
スポンサードリンク看護婦達は結構慎重です
やっぱり献血を行ったは良いけど貧血を起こして倒れる人とかはいるらしく、ヘモグロビン濃度をチェックする際に「注射で気分が悪くなった事はありますか?」と聞かれます。
僕は過去に健康診断で一度だけ気持ち悪くなった事があったので「ああそういえばあります」と言ったら全力で「やめた方が良い」と言われました。
あと看護婦さんに汚物でも見るかのような蔑む目で見られました。
そこでイラっとしたので頑固として譲らず「やります」と言い張り僕は決行しました。当然ながら気持ち悪くなったらすぐにやめると言う条件つきでした(笑)
看護婦さんはこの辺りかなり気にしてくれるので「貧血起こすんじゃね?」って心配がある方も大丈夫です。無理ならすぐにやめれば良いだけだと思います。でも貧血起こしたらどうこう~って言われても最初から横になった状態で献血するのでフラッとするも何もわからないんですけどね…笑
そもそもヘモグロビン濃度をチェックして問題なかったから貧血が起きるはずがないんですけどね!
実際やってみたが何ともなし
あまりにも念を押されるのでビビリましたが、実際やってみたらなんて事はありませんでした。
腕にちょっと太めの針を刺されて後は看護婦さんとお喋りしながら、足を組んで伸ばしたりする運動をして血の巡りを良くするだけです。
僕は外で頂いていたお茶を飲みながらやってました(笑)
献血をする時に怖い事と言えば看護婦さんが過剰に念を押してくる所ってぐらいですかね…痛みに関してもちょっと痛い程度でした。ぶっちゃけ看護婦さんの過剰な念押しが一番怖かったです(笑)
スポンサードリンク終わったら粗品をもらえます
まず最初にお茶をもらえて、最後には粗品とまたコーヒーかジュースかお茶をもらえます。献血終了後は貧血を起こさないように休憩時間が設けられますが、その間は僕は義父と喋りながら過ごしました。
んで10分過ぎるとカードを頂けます。
更に10日後には血液から得たデータの結果がもらえるそうで、プチ健康診断状態になるそうです。
人によってはこれで肝炎が見つかった人もいるそうですよー。ボランティアしててそんな発見があるってのも凄い話です。
僕も地味にそういう健康診断的な意味合いもあればラッキーだなーとは思っています。
ただエイズ検査に利用しようとする人はお断りだそうですぞ。アンケート欄にここ最近不特定多数の異性と接触があったかどうかもありますしね…。
人命に関わる事なのでそういう悪徳な事はしないようにして下さいね!!あくまで人助けをして自分が良い気分になるためにやりましょう!!笑
個人的にはこの10日後の診断結果(?)が一番楽しみだったりします…。
ちなみに僕は比較的貧血を起こしやすい体質だったはずですが一切何の不調もありませんでしたよ~。