冬になると、どうしても暖房などを使う事で光熱費がかさんでしまいます。
今回は暖房代を節約する方法について紹介したいと思います。
ちょっとした事の積み重ねですが、それで少しでも光熱費の節約が出来るので、案外大事だと思います。
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もくじ
カーテンで暖房効果を上げる
実は室内のカーテンでも暖房の効果に差が出る事をご存知でしょうか?
まずはここでカーテンをちゃんと揃える事の重要性について紹介したいと思います。
カーテンには断熱性がある
カーテンには断熱性があります。
つまりカーテンを閉めておけば暖かい空気を逃さないという事です。
だから明るい日が入る時間帯にはカーテンを開けておき、暗くなる前にはしっかり閉めておく事が大事です。
更に言えるのはカーテンが短いと断熱性を残ってしまうと言う事です。
必ず足元までサイズピッタリの物を買う
腰までの高さの窓でも、カーテンは床下までの長さで購入すると良いです。
これだけでもカーテンの下から冷気が入り込む事を防ぐ事が出来ます。これも立派な節約に繋がるのです。
当然ですがこれは夏でも同じ事ですよ。
断熱性の高いカーテンを買う
カーテンで大事なのは断熱性の高いカーテンを買う事です。
古いカーテンをずっと使っているなら、試しに買い換えてみるのも良いと思います。
今ならお値段以上のニトリでそういう断熱性の高いカーテンも売っていると思うので、お店に実際に行って確認してみては如何でしょうか?
カーテンも日々進化しているので、カーテン自体を変えるだけでもエアコン代節約には繋がります。
エアコンの設定を見なおそう
エアコンの設定そのものを変えてまた更に節約をする事が出来るので、ここではその設定についても紹介します。
設定温度を控えめにする
実は設定温度を1℃変えるだけで電気代の10%は越役出来ると言われています。
夏のクーラーの場合は1℃高めに、冬の暖房の場合は1℃低めにする事で節電が可能と言う事です。
冬の場合は20~22℃程度、夏は28~30℃ぐらいの設定温度にすると良いと思います。
エアコンはつけっぱなしにする
エアコンはオンオフを繰り返さない方が実は節電になります。何故なら温めたり冷やす度に電力を大きく消耗するからです。
例えば一度温めたり、冷やした部屋から2時間出るだけでエアコンを切ってから出かけるとします。
そして帰ってからまたエアコンをつける、これをやると逆に電気代が高くなります。
またエアコンが一生懸命温めたり冷やしたりするので、それで電気代を多く使ってしまうんです。それならずっとつけっぱなしで「保温」する方が電気代は安くなるという事です。
風向きを考える
暖かい空気は上に上がり、冷たい空気は下に落ちていきます。
この場合は暖房は下向き、冷房は上向きにすると空気が循環するので効率的になります。
この風向きを季節によって変えて少しでも電気代の節約を考えるのも非常に大事です。
フィルタを定期的に掃除する
フィルタを定期的に掃除をした方が良いんですが、この掃除についてはただスプレーをすれば良いというわけではありません。
本来はエアコンにシートをかけて水掃除をしっかり行った方が良いようです。
ですがそこまで頻繁にやるのは流石に手間です。だから最低限掃除機のヘッドをブラシにして掃除機でホコリを吸い取る~ぐらいで良いと思います。
本気でやるとこれだけ大掛かりになるそうです。
これを頻繁にやるのはちょっと厳しいですよね…。
ただエアコンを定期的に掃除する事で、エアコンがまた効率よく稼働するようになるので、定期的に掃除するのは本当に大事です。
最低限フィルタを外して水洗いして干して~ってぐらいは定期的に行うようにしましょう。
ホコリがつまっているだけで、電力消耗が増える事になります。
スポンサードリンク厚着をするなどの自主的な防寒も
家の中でも厚着をしたり、暖かいスリッパをはいたり、手袋をするなどの防寒も必要です。
僕は室内ではよく着る毛布などを着ています。
これだけ全部を隠せるとかなり暖かいです。こういうのを使う事で暖房の設定温度を高くしなくても問題なくなりますよね。
ただPCを操作する際にどうしても手が冷たいと動かなくなるので、僕はそのために暖房はつけるようにしています…笑
夏は極力薄着にするなど、そういう努力をした上でエアコンを使うようにすれば、かなり節電する事は出来ると思いますよ!!
ただ無理をする必要はない
特に夏ですけど、エアコンをつけないと苦しいのに、無理に我慢して熱中症になる人もいます。
僕は夏は特に、あまり無理をする必要はないと思っています。無理して我慢をして命を落とすよりも、エアコンを使った方が絶対に良いです。
冬はただ着こんだり、布団に潜っておけば結構なんとかなるので、そこは大丈夫なのかな…。危ないのは夏ですよね…。
ペットがいる場合はもう諦めて暖房つけた方が良いです(笑)