脱臼の症状と対処まとめ…小さな子供でも起こりうるので注意

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肩が痛い

スポーツしていない方でも意外と身近に脱臼は起こりえます。

手をついて転んで方が外れたり、口を開けた時に顎がはずれてしまったり・・・

私は実際に接骨院に勤務していた経験があります。その観点から脱臼の症状や対処法について今回は紹介させていただきます。

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脱臼について

脱臼の定義としては「関節を構成している関節端が解剖学的状態から完全または不完全に転移して関節の生理的相対関係が失われている状態」を言います。

関節を形成してる骨と骨があるべき位置からずれちゃってるということですね簡単にいうと笑

大きく分けて外傷性脱臼、先天性脱臼、病的脱臼に分かれますがここでは一般的な外傷性脱臼について書いていきたいと思います。

発生頻度

スポーツをやっていたり、肉体労働をしている青壮年(高校生くらいから50歳くらいまで)
に多発します。

顎の脱臼を覗いて女性と比べると男性の方が4〜5倍と言われています。

小児や高齢者の場合は同じ外力が加わっても脱臼より骨折になることが多いです。

好発部位

肩関節が一番多く見られます。理由としては各方向に広い可動域があること、関節の固定を筋肉に頼っている部分が大きいこと、肩が体の中でも外力を受けやすい部分ということが挙げられます。

それにつづいて肘・顎の脱臼が多いです。

部活やってたり仕事やっている男性の肩の脱臼が一番多発するってことですね!

みなさんの中でも肩の脱臼をしたことがある方や友達が肩を脱臼した場面を見たことあるか方もいるのではないでしょうか。

症状

  • 疼痛(受傷後も持続的な痛みが続きます)
  • 腫脹および関節血腫(骨折ほどではないですが腫れます)
  • 機能障害(患部が一定位置で固定され動かなくなります)

脱臼してしまった時は!

これは脱臼にかぎらず骨折や捻挫でも言えることですが、最初の対応や応急処置がその後の治りやすさを決めると言っても過言ではありません。

外傷の基本になる応急処置を紹介したいと思います。

応急処置(RICEの法則)

  • Rest(安静にする)
  • Icing(冷やす)
  • Compression(圧迫する)
  • Elevation(挙上する)

とにかく安静にする

これは脱臼に限らず骨折や捻挫、打撲などすべての怪我に対して一番大切です!

氷など冷やすものがあれば患部に当てて圧迫することによって痛みや腫れをある程度抑えることができます。

肩の場合三角巾などありましたら痛くない位置で固定できると尚いいと思います。

できる限り早めに整復するにこしたことは方ないのですが、絶対に無理やり自分で直そうとはしないでください!体の組織を損傷してしまったりとさらに治りが悪くなる恐れがあります。

速やかに整形外科へ!

.早ければ早いほど整復が容易になるので、幹部を安静にしてすぐに整形外科へいきましょう!

接骨院でも応急処置として整復と固定をすることは出来るのですが、脱臼だけでなく骨折や神経損傷、血管や軟部組織の損傷を合併していることが多いのでレントゲンで画像診断の出来る整形外科へ直接行くことをおすすめします。

近くに整形外科がない場合は接骨院に行き応急処置をしてもらい、整形外科を紹介してもらいましょう。

ちなみに私も接骨院に勤務しているとき肩関節脱臼の整復をしたことがありますが、この時は患者さんは悲鳴をあげるほどの痛みが伴います。。

ですが整復してすぽっとハマってしまえば痛みは落ち着きます。

整復後は

肩関節脱臼の場合、約3週間の固定を行います。

一週間経過後、手技療法など行い、手や肘に運動を行います。

2週目から目からはコッドマン体操というペットボトルに水などを入れて重みを利用仕手振り子のように腕を動かす運動を行います。これは五十肩にも効果的な運動ですね!

3週間経過後、固定を外して自分の力で肩を動かす運動を行っていきます。

部活などスポーツへの参加は最低2ヶ月は控えるようにしましょう。

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ちっちゃいお子さんに多い肘内障って?

先ほどは小児は脱臼になりにくいと記載しましたが、この年齢特有のものもあります。

これはとても発生頻度も高く、小さなお子さんがいる親御さんによって起こることが多いものになりますので頭に入れておい頂ければと思います。

発生年齢

2〜4歳の幼少時特有の障害です。

この年齢の子には発生頻度の高いものとなります。

原因

多くは親が子供の手を引っ張った際に発生します。

子供が欲しいおもちゃの前で動かない時に腕を引っ張って連れて行く光景とかよくみますよね笑

そのような場面でも注意が必要です。

症状

前腕の橈骨という骨が関節からずれてしまっている状態(亜脱臼)なので軽く肘を曲げたりはできるのですが大きな運動をすると痛みを伴います。

特に大きな腫れなどはありません。

対処法

腕を動かさないようにして近くの接骨院や整形外科へいきましょう。

簡単に整復して貰えるので、その場で治して貰えてすぐに腕を動かせるようになります。

痛くて大泣きしていた子もハマった瞬間に面白いように泣き止みます笑

そのあとは特別な固定などもなく冷湿布などもらって終わりの場合がほとんどです。

一度なると再発することが多いので、腕がしっかり成長してくる6〜7歳くらいまでは手を引っ張らないようにするなど注意が必要です!

まとめ

肩関節脱臼や肘内障のような簡単に治る亜脱臼にしろ、まずは自分で直そうとせずに安静にして接骨院、出来れば整形外科にいくことが大切です!

先ほど述べた脱臼の合併症の他に脱臼と同じような負傷の仕方でも骨折だった、ということも多いです。

どちらにしろ安静にする、冷やすなどの応急処置や自分で判断せずに専門の方に見てもらうということが大切になっていきます。

脱臼しないことが一番だとは思うので、日頃から筋力をつけたりストレッチをしたりとセルフケアもしていくようにしましょうー!

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