病院は絶対にちゃんと選んだ方が良いって話…久々に病院行ったけど予約できるし医者も親切だし快適でした

笑顔の医者
医者の画像がこれしかなかったんや…。

突然ですが僕は病院とお医者さんが大嫌いです。

先日から咳が止まらなかったのでさすがにこれはマズイとなり病院に行って来たんですが、その際に改めて「病院は選ばないとダメだなぁ…」って思ったので記事にしたいと思います。

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医者にも良し悪しがある

かつて僕の親父がガンで闘病してた時、最後まで諦めていなかった親父が某病院で医者にこう告げた事がある「まだ何か出来る事はありませんか?仕事に復帰したいんです」僕もその時同席しておりまして、親父の後ろで話を聞いていたが、そこで相手の医者がしつこくポジティブになろうとする親父にこう言った事がある。

「アンタはもう死ぬの!何しても無駄なの!治る事はない!仕事も二度と出来ません!」

さすがにあまりにも酷い言葉過ぎて( ゚д゚)ポカーン

それ以前にも僕が親父の症状を見てネットでググった結果「ガンかも知れない」と感じて病院に行かせたら「絶対に違う、お子さんが考えすぎ」と全否定されて帰ってきた。

ただ僕が「もっと大きな病院で念の為に精密検査して来い、それで違えばラッキーだろ?」と説得して実際に行ってみたらガンが発覚、しかも末期だった事があるぐらいです。

病院は選ぼう

親父の件では前者のはもうどうやって回避すれば良いかさっぱりわかりませんが、後者の件は他の病院に行ってみて大正解だったわけですね。

だから医者がどれだけ「問題ない、大丈夫」と言っても自分が「でもやっぱ身体おかしいよな…」と思ったら別の病院で精密検査を受ける事をまずおすすめします。

実際我が家はそれでガンが発覚したわけですから、どっちにせよ親父は死んじゃったけど…。

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新しい病院は結構便利

今回は僕があまりにも咳が酷く一ヶ月以上続いている状態、更に夜中に咳をし過ぎて嘔吐するレベルだったのでネットで検索した結果以下の疑いがありました。

咳喘息:元々小児喘息持ちで、今でも年に1~2回季節の移り変わり時に発作が出る事がある、症状も似ておりこれが最も可能性が高いと自己診断。

百日咳:読んで字のごとく100日間ぐらい咳が止まらない症状だそうです。詳しくはこちらの記事をどうぞ。

どっちにせよ夜に眠れないぐらい咳が出るし何度も嘔吐しそうになってたのでさすがに辛いと思って病院へ。でもこの際にちゃんと病院を選んだんですね。

ちょっと遠くても信頼が置けそうな呼吸器科を探して、比較的新しくて尚且つ予約システムもある場所にしました。

これ凄い事に予約すると「大体何時間後になります」って教えてもらって、時間が近づいてくると連絡が来るってシステムね…。

待ち時間が大嫌いな僕みたいな奴には最高のシステムですわ…実際呼ばれて行ったらすぐに診察受けられましたしね…マジで便利…。

医者の先生も物腰柔らかで素敵でした

医者の人格に関しては本当に実際に診察を受けて判断するしかない。人によってはこっちの意見なんで完全スルーだし、人によっては真剣に聞いてくれる。

今回行った病院がちゃんと話を聞いてくれる人で、咳が止まらない事と過去に喘息がある事を念の為に話したらレントゲンを撮影。

んでレントゲンの結果何も見当たらなかったので、咳止めと念の為に喘息の薬をもらう事になった。

その際の言い方も非常に優しく、薬だけで効果がなかったらその時点ですぐにまた診察に来る事を伝えられる。

んでやはり先生にも「百日咳の可能性がある」と伝えられました。

んで「採血して調べますか?」と聞かれたらので「それわかったら効く薬とかあるんですか?」と聞いたら「いやぁ実は百日咳って止める薬とかないんですよ。百日咳じゃしょうがないなぁって諦めがつくってだけです。ワッハッハ。やります?」とガチで素敵な笑顔で言われて「じゃあしなくていいです…(;´Д`)」と遠慮して帰りました(笑)

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合う病院は絶対に探すべき

よほどの田舎に住んでて、近所にそんなに病院が無い!って人は仕方ないかも知れませんが、ある程度近くにいくつか病院がある人は絶対に遠出してでも合う病院に行くべきだと思います。

改めて今回病院に行ってみて痛感したけど、本当に行く病院によって居心地の良さとか診断の安心感とか段違いなので、病院は自分の命に関わる問題だからちゃんと選んだ方が良いよって話でした。

ちなみに咳は薬を使うようになってから徐々にマシになって、すぐに治まりました。治ったのかどうかはわかりませんが、それでも発作が出なくなったので十分ですね。