相手が優しくなるか冷たくなるかは自分の反応次第だよって話

医者
医者「貴方の顔は人に喧嘩売ってますね」男性「マジすか」

「どうして僕は冷たくされて、あいつは優遇されるんだ!」って言ってる人をこれまで何度か見てきたんですが、それに対して日頃から思っている事を書いておきたいと思います。いつも通りですが単なる思いつきです。

でもこれ、他人に関係なく家族でも全部に言える事なので家庭内はもちろん会社でも、そこらの道端でも言える事だから本当に大事です。

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周りの反応は貴方の反応が返って来ているだけ

人間って面白いもので、鏡みたいなものだと思うんですよね。

優しくしてくれた人には優しくしたいと思う人が多いでしょう。冷たい人には優しくしようとはあまり思わないでしょう。

貴方なら以前危機に陥った時に親身になって助けてくれた人が困っていたら、どうしますか?「自分には関係ないよ」と言って放置しますか?それとも「あの時助けてくれたから」って助けますか?

僕なら絶対に助けます、以前助けてくれた人なんだから「あの時の恩は忘れてません」って言いたいから。

僕はそうやって世の中回ってると思ってます。勿論中には恩義を感じない人もいるでしょうが、どちらかと言うと恩は返してくれる人の方が多いって僕は思います。

笑顔で相手に接する事が出来ているか

「話していると相手がすぐに怒る」って人は、大体本人がいつも怒ってるんですよね。自分が怒った顔をして相手に接してればそりゃ相手も怒りますよって話なわけです。

よくあるのは「あの人怖いから気をつけて」って言われている人と実際に話した際に「あれ?別に良い人じゃん」ってなる事、ありませんか?またはその逆も。

それはやっぱり「自分がそういう態度で接しているから」ってだけだと僕は思います。

どれだけ怖そうな人でも普通に笑顔で接すれば優しくしてくれますよ、最初はダメでもすぐに打ち解けてくれたりとかね。これは本当に僕が何度も経験しているので自信を持って言えます。

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ネット上の行動も全部跳ね返って来る

  • 批判してる人は批判される
  • 褒めてる人は褒められる
  • 怒ってる人は怒られる

これって当たり前の事だと思うんですわ、人に対して文句ばかり言ってる人は文句を言われるものなんです。これはネット上でも同じ事ですよね。

いつも文句ばっかり言ってる人は、気がついたら周りから文句言われてるんですよ。すいませんそれ僕です。

だから「皆が優しくしてくれない」って人は自分を改めて見つめなおしてみたらどうでしょうか?僕はこれだけでもずいぶん人生が変わると思いますよ。

貴方に対して周りが冷たいのは、貴方が冷たいからです。貴方に対して周りが優しいのは、貴方が優しいからです。

単純にそれだけの話しの可能性、高いですよ。もちろんそれが総てだとは言いませんが、よくあるんですこのパターン。

小さい頃の僕はすっごい根暗だったんですが、その頃はやっぱり皆冷たかったです。それは僕がオドオドして相手と上手く話せなかったからだと思います。そりゃ誰も優しくしようとは思わないですよね。

身体を鍛えて自分に自信を持って話せるようになってからは、他人が冷たいと思った事はあんまりありません。大体みんな良くしてくれるからいつも笑顔で話せるようになりました。でもそれってやっぱり僕が先にまず笑顔で声かけてるからなのかなーって最近思うようになったんですよね。

初対面の人と仲良くなる方法

デスクワークをしている時、僕が電話応対をした際に当時の会社の社長が僕に一冊の本を貸してくれました。それは「電話応対の基本」的な本でした。

「僕の電話応対ヤバイですか?」って聞いたら「ヤバイね…でろちゃん、それを読んで勉強しなさい」と苦笑しながら言われたので、その日の内に全部読んだんです。その本に書かれていた事で、未だに意識している事があります。

「電話を取ったら”貴方からの電話を待ってました!”と声だけで伝わるように話して下さい」と言う一文です。

声のトーンをちょっと上げて話す

それを読んでから「なるほど、声だけで相手にそれを伝えられたら凄いな」と思って、声のトーンを変えるようになりました。

普段はもう声が低いのでアレなんですが、初対面の人とかと話す時は僕はちょっと声のトーンとテンションを高めにして話します。

それだけで相手からの印象が全然違う、僕は元々声が低くて顔が怖いらしいので、低いテンションで話すと「怒ってます?」って聞かれちゃうんですよ。

話し方で相手に感情を伝える

または「黙っているだけで怖い」とも言われるので、それぐらいやらないとコミュニケーションが円滑に取れない。だから自分からガンガン話すんです「怖い人じゃないよ」って全力でアピールする。

これはつまり面と向かって話す場合は表情と声のトーンで「貴方と話しているのは楽しいんだよ」と表現してしまうと言う事です。

その結果「見た目が怖い」って弱点が「見た目怖いけど話すと良い人」って言う武器に変わるんです。出発点がマイナスだからプラスへの影響が更に強くなる、いやー素晴らしい事ですねー。ヤンキーが捨て猫拾ったら凄い優しく見える理論です、アレです(笑)

僕は初対面の人と話す時は必ずそうしてます。絶対にちょっとテンション高めにして話して一気に距離を縮めようとします。

それで相手が拒否したらそこで止めれば良いだけの話しです。それがうっとうしいと感じる人もいますからね。その場合は厳しいかなぁと…これは仕事の付き合いの人でもプライベートでも分けずに使ってます。

その結果、一部の人に「みんなでろりんには甘い」とか言われる事もありますが、やっぱりそれは自分がみんなに優しく接する事ができているからだと思います。

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自分の態度を見つめなおしてみてください

こういうのは生きてく上で凄い大事じゃないかなー?と思って記事にしてみました。だってどうせ話すなら皆と仲良くなりたいし、そこで「拒否されるのが怖いから」って素を隠すのはつまらないって僕は思うんですよね。

「すぐに周りが怒る」「あいつには優しいのに」って日々感じている人は、自分の態度を一度振り返ってみて下さい。絶対に問題があるのは自分ですよ!!

繰り返しますが一部例外があるので「あの人だけ私に冷たい」って場合はその相手の問題の可能性が高いので深く考える必要はないです。

「周りがみんな冷たい」と不特定多数に感じる場合は、絶対に自分に問題があると僕は思います。

もちろんただのイジメとかは話が別ですよ!!