恋人や夫婦間で「やましい事は何もないのにパートナーが怒る」って経験、皆さんありませんか?実は僕はあります(笑)
過去にこれは現在の妻と結婚する前に主張された事で、その際に僕も考えなおした事なんですが、ちょっと自分的にも備忘録として記事にしておきます。
今回言いたいのは「実際に何もしてなくても、パートナーが嫌がってたら基本的にアウト」って話です。
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異性の友達が過去に多かった
僕は一時期同性の友達を減らしていた時期があります。僕は基本的にイケメンが好きなので、イケメンの友達を作っては「か…カッコイイ!(;゚∀゚)=3ハァハァ」と楽しんでいたんですけど、フリーの期間が長い間に女友達が増えていた時期がありました。
昔から愚痴を聞くのが好きなので、適度な間隔で愚痴を運んでくる女友達には「そんな人生もあるんだなぁ」「世の中色々な事があるんだなぁ」と勉強させられるので一時期重宝していました。
また僕は当時まだ若かったので、各所で遊んでました。それもあって女性関係がちょっと乱れていた時期でもあります。ちなみにこれは全部妻も知っている事です。
妻と付き合うようになっても一時期変わらなかった
僕はあまり女性と真剣交際をしませんでした。理由は「面倒だから」です。
ここまで読んでよくわかりますね、そう僕はちゃらんぽらん人間なのです。女性関係は特にルーズでした。
「え?付き合うってただの口約束でしょ?それで何が変わるの?好きならよく会うでしょ、それで良いじゃん」って感じのカスでした。
その状態で久々に真剣に交際したのが今の妻でした。そんなカスでしたが、付き合いだした時点で友達には「彼女できたんだ~」って報告をしていたので、みんな「ようやく落ち着く気になったか!」的な対応をされたのは覚えています。
そこで妻に言われたのが「女の子と会うのをやめて欲しい」って事でした。
最初は理解できず
妻(当時の彼女)に「女友達と会うのはやめて欲しい」って言われても、当時の僕の主張はこうでした。
「いや、あっちの方が古い仲だからね、なんで君を優先して友達を切らないといけないの?それはちょっとワガママじゃない?」って事でした。
実際色々とあったので、女友達から沢山相談もされてましたし、どうしても僕はおせっかいな性格をしているので「自分がいなくなったらあの子は大丈夫なのか」って心配をしていたのもありました。
だから僕は妻の要求が理解できませんでした。だからここで「なんで恋人(配偶者)のワガママを聞かないといけないのか?」と疑問に思う理由もちょっとわかるんです。
でも紆余曲折あって、僕が考えついた結論がこれでした。
相手の痛みをわかってあげられない人はその時点でアウト。
スポンサードリンク苦しませて平気でいるのはその時点でアウト
実際に僕はその女性と肉体関係を持っていたわけではありませんでした。
でも妻は僕が他の女性と会ったりする事を嫌がっているわけです。僕自身は自分が何もしてない事はわかっているので「なんで嫌がるの?」って疑問にはなりますが、そりゃまぁ相手の気持ちを考えたら嫌なのは当然ですよねと。
つまり僕は妻の気持ちを考えずに、自分の気持ちだけを優先していた事になりますよね。
もちろん妻(当時彼女)がそこまで大事でなければ、古い仲である友人を優先にする選択肢もとれました。今考えると「友人を大事にするか、妻の気持ちを大事にするか」の二択を迫られた事になります。
そこで僕が思ったのは「自分が人を好きになる事は稀なので、友人にちゃんと説明して彼女を選ぼう」でした。
友人には自分が人を好きになるのは稀である事、そして彼女が本当に嫌がってて、ヘタしたらそれが理由でフラレちゃうのでそれを避けたい事を話しました。
友人にも「そりゃそうだよ、彼女を大事にしてあげな。せっかく出来たんだもんね」と言われて「アンタ女心をわかってないね」的な言葉のナイフで突き刺されました。
ちなみにこの際に僕は全員と女友達の連絡先を削除する事になりました。それでも別に良いかなぁ…と僕が思ったからです。
相手の気持ちになれない人は共同生活は向いてない
ちょっとこの例は極端かもしれませんが、要するに「自分は悪い事をしていない」と言う主張があるんですが、パートナーはその事を嫌がっている場合、どちらを優先するのか?という話になります。
パートナーが嫌がっているけど、自分がやりたい事を優先するのか、パートナーの気持ちを優先するのか、ただしこれはお互いに言える事もでもあります。
どちらが妥協するのか
今回の例は極端ですが、これって趣味にも言えると思うんですよね。アイドルオタクやサッカーサポーターは全国各地に飛び回る事になります。
そういう趣味をパートナーが嫌がった場合は結構揉めると思います。異性問題は最も良くないけど、趣味に関しては「これぐらいはやらせて欲しい」って気持ちが出るのも確かです。
この場合はお互いに相手の気持ちを考えて、どっちが妥協するかと言う話になるのでなかなか難しいですね…。僕の場合の例みたいな「異性との付き合い」だと、僕は「それぐらいやめれば良いじゃん」って話になるんですけどね。
お互いの譲歩がある方が上手くいく
うちの場合は妻が結構譲歩してくれるので、バカな僕も「もっと妻に何かしてあげなくちゃ!」と感じられるきっかけになっています。
最近のテーマは先日のデートの時に妻が凄く喜んでくれたので「妻を喜ばせる事」がテーマになっています…(笑)
僕は「譲歩が大事」って昔から思ってまして、価値観は人それぞれなのでどうしようもない部分もある。そこでどっちがどれだけ我慢をするのか、この譲歩のバランスをある程度均等にしないと共同生活は上手くいかないと思っています。
スポンサードリンク妻の気持ちを大事にしてあげたい
僕は基本的にチャランポランなので、あんまり深く考えずに行動する事が多いです。
その結果妻に嫌な思いをさせる事もあります。だからこそ妻には「そういう時は言って欲しい」と伝えてあります。それでどうしても妻が嫌なら方向転換するようにしている。
ただ仕事絡みに関しては妻に譲歩してもらうようにはしてますけどね。さすがに仕事関係の女性とも連絡取れないと仕事にならなくなるので…(笑)
だけど基本的には僕は妻の気持ちを大事にしてあげたいと思っています。妻は家でたくさんの事をしてくれています。その頑張りには報いてあげたいからです。
自分の自由を優先するか、妻が自分と一緒にいて幸せか、それなら僕は後者を選択しようと今は思っています。
でもそれはあくまで、妻が僕の事を愛してくれていて、日頃から家事や仕事を頑張ってくれているからです。
もしこれで妻が家でも何もしない、掃除も全くしない、僕のお願いも聞いてくれないような妻なら、僕も何もしませんし、妻の気持ちなんて無視します…っていうか離婚するか(笑)
妻も僕を大事にしてくれます。だから僕も大事にしたい。
ただこれはどちらかが始めないと好循環は回らないので、どちらかが相手の気持を優先して動き出さないとダメなんですよね。
そしてこの好循環は片方が相手の気持ちを蔑ろにしたら壊れるので、注意が必要なものです。
だから僕は「やましい事がなくても、妻が嫌がってたらやめる」のが正解だと思っています。少なくとも普段から妻が僕のため、子供のために色々と頑張ってくれている間は、このスタンスは変えません。