僕はミルフィーユが大好きです。ケーキを食べる時はミルフィーユを選択する事が多いです。妻子が大好きな回転寿司に行く時は、必ず締めはいつもミルフィーユです。余談ですが僕はあんまり寿司は好きじゃないです。
ってわけで「じゃあお肉のミルフィーユはどうなの?」って思ったのでミルフィーユカツを作る事にしました。ただ娘が食べやすいように適当にアレンジかましてます。
結構美味しかったので、まだやった事がない人はお試しあれ~それにしても、カツって適当に作る分には案外簡単なんですね…。
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ミルフィーユカツの作り方
適当に準備する材料ですが、こんな感じになります。
- 豚の薄切り
- 生卵
- 大葉
- とろけるチーズ(お好みで)
- 梅(お好みで)
- パン粉
これだけで可能です。
豚を巻いていく
僕は梅が大好きなので、とりあえず梅を潰します。適当にフォークでも使ってグチョグチョ潰して、種を取り除いたらこんな感じ。今回使ったのはしそ梅です。
豚の薄切りさんに片栗粉を適当につけます。僕は両面つけました。
大葉さんを乗せます。アイラブ大葉。
梅をベチョベチョつけます。ちなみにこれ結果論ですが多すぎました、もっと少なくて良いです。あともっと薄く伸ばした方が良いかな。
あとはまた両面に片栗粉をつけたお肉を乗せたらクルクル巻いていきます。この一塊でお肉二枚を使うって事になります。
娘用には、娘が大好きなとろけるチーズを入れてあるんですが、入れすぎてはみ出しました…(笑)
溶き卵をべちょべちょつけます。
パン粉を適当につけます、ベチョベチョ。
本当に大雑把につけました。これでとりあえずOKです、後は揚げるだけ。
揚げ焼きで適当に加熱
豚さんは生では食べられないってばっちゃが言ってたので、あまり温度を上げすぎないようにしてちんたら揚げ焼きします。
うちは油を保存する習慣がないので、ガチで揚げる事はまずありません。油はちょっと多めにいれて、フライパンの底を満たす程度の量に留めます。
こんな感じです。底面は油に浸りますが、横側まで浸らない程度の量のサラダ油で揚げ焼きします。
一応設定温度は180℃でやりました。
心配な時は切って中身をチェック
焼けたかどうか心配な場合は、ちょいと引き上げて切って中身を確認すると良いです。
わかりづらいけど、これちゃんと焼けてました。ちょっと開いて見てみるとわかるんですが、脂身の部分がちょっとピンクに見えるだけの話で、普通に食べれました。
スポンサードリンク食べてみた感想
上記しましたが、梅入れすぎました!(笑)
食べたら梅が溢れ出す仕様になってしまいまして、酸っぱさが強すぎたな~と言う感じです。
ただ意外にも梅・大葉・チーズ・豚肉が合うので、梅の量を微調整出来たらかなり美味しいかな~と言う感じです。チーズと合ったのは意外でした。
実はテストで「梅・大葉」と「梅・大葉・チーズ」と「大葉・チーズ」の3種類を作っておいたんですけど、全部入れたものが一番美味しかったんです。
妻には「梅とチーズはないでしょ」って言われてたんですけど、そういうレシピもネットにあったので試してみたら案外イケました。僕は好きですね。アイラブ大葉。
ミルフィーユカツは柔らかいので有りかも
本来はもっと重ねて大きな一つのカツにするべきでしょうけど、こうやって適当にぐるぐる巻いたミルフィーユカツでも十分柔らかさを感じる事は出来ました。
ちょっと邪道な気はしますが「油ものをそんなに多く食べられない」って人にはちょうど良いと思います。僕等の場合は一人2個づつ食べた感じ。成人男性(僕)はちょっと物足りなかったけど、女性陣は2つで十分って量でしたね。
ちなみに子供は1つで十分でした(笑)
スポンサードリンク下味つけてなくても十分美味しい
カツとか塩コショウを使って味をつけておくイメージですけど、大葉とかチーズが濃すぎて別に何もつけなくても味がありました…(笑)
ただ僕はおろしトンカツが好きなので、大根おろしとポン酢で食べたから、そのせいもあるかもしれません。個人的にはポン酢・梅・大葉の組み合わせも大好きなので、自分が好きなもので固めた感じになります。
完全に酸っぱい系のカツになりましたが、あくまで元々薄い豚を巻いただけなので、お肉が硬い…なんて事もなく美味しくいただきました。
個人的にはこれはありかなーと思います。これまで「とんかつは作るのが大変そう」って思ってたんですけど、春巻き作るよりもよっぽど楽な感じだったような…ただつけて終わりなので…(笑)
次は普通のとんかつも作ってみたいなぁ…と思いましたデス!