これまで自分でもずっとやってきた事なので「今更何を言ってんだ」って自分でも思う事なんですが、最近SNSであまり発言しなくなった代わりにTLをぼけーっと眺めるようになって思った事が一つあったので書いておきたい。
今回思ったのは「悪口や批判などのネガティブな発言って敵を作るだけだよね」って事ですわ。
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貴方が嫌いなものを好きな人もいる
例えばだけど、ヤンキー文化の事を「DQNワロスww」的に言っちゃうの、気持ちはわかるんだけどそういう文化を愛している人も世の中には確実にいるわけでございまして、そういうのが好きな人からすれば自分が好きなモノをバカにされて、それをSNSに撒き散らされたらそりゃイラッとするわけですよ。
野球が好きでサッカーが嫌いだからって、サッカーを悪く言えばサッカーファンの怒りを買う、逆も当然の話でございまして。
どうしても嫌いなものを目にすると、何かしらぼそっとSNSで言いたくなる事がある。
例えば最近だと、テレビを見ていると明らかに一昔まえと顔の形が変わってて「オイオイ、その鼻はさすがに無いんじゃないのか」って思ってしまう事もある。
だけどまぁ、そんな人にも当然誰かしらファンがいるわけで、その人を名指しに「あからさまに整形じゃんww」って言ってればそりゃ嫌われる事もあるわなと。
ポジティブな事を拡散する方が良いよね
こんなもん別に「嫌う奴は嫌えば良いじゃん」ってスタンスの人なら、好き放題言えば良いと思う。
○○が嫌いだ。○○がうざい。○○はハゲだ~。って言えば良いと思う。実際僕もそういう人間だったし、別に嫌う人は嫌うだろうし、好いてくれる人だけ好いてくれれば良いや、ってスタンスでずっと生きてきた。
だけどそれってもうやっぱり古い考え方だな~と、今更思ったわけです。
現実世界でそうやって生きる分には別に良いと思う。実際に接触する人間の数なんてたかが知れている。仮に学校や会社に行ってても100人前後とかそんなもんだろう。
でもSNSに投稿した時点で、その「嫌われても良い発言」が下手したら数万~数十万人ぐらいに見られる可能性があるわけですよね。規模が違い過ぎる、もう昔とはわけが違うんだなぁと、そりゃ炎上するわな…。
少なくともネットに流すならポジティブなものの方が絶対に良いよなぁ…と外から見てると思うようになった。SNSから離れるようになってそれは本当に強く思いましたわ。SNS怖すぎワロタ。
スポンサードリンク吐いたものは返ってくる
これはSNSに限った話じゃないけど、当然自分が吐いたものは自分に返って来るよなぁ…と最近しみじみ思ってます。
サッカーのブログの更新をほぼ止めて、他の事に時間を費やすようになってからネットから離れる事が凄く増えて、凄く生活が穏やかになったように思う。
前まではちょっとSNSとかにどっぷり浸かりすぎていたんだなぁ…と改めて実感しております。
先日からダウンしているのでちょくちょくTwitterにツイートを投下したりもしてますけど、やっぱり適度にやるぐらいのが一番だなぁと実感してます。
前まではムカついた事をそのまま吐き出ししていたので、当然僕に対してもそれがカキーンと跳ね返っていたので、ずいぶんギスギスしていたんですよね…SNSだろうと現実世界だろうとそれは一緒なんでしょう、現実世界では多少は気をつけていても、SNSでは僕の性格の悪さがモロに出るので、そのぶん文句も当然飛んでくるよな~と、ちょっと離れたからこそ痛感してます。
だって自分が大好きなサッカーについて「あんなのただの球蹴り遊びだろww」って言ってる人がいたら、そりゃ人によっては「アンタ何言ってんだよ」って文句つけたくもなるよねと、そういう単純な話ですわ。
先日ダウンしててあまりにも暇だったので、TLを覗きつつ人のツイートを見つつ「ああこれは反感買うだろうな」とか「これは共感を呼ぶだろうな」とか人のツイートを見て分析してみたんですけど、凄い人はやっぱりネガティブな事はあまり言わないもんね。
みんなが怒りのツイートをしている時でも、楽しそうにしている人ってのはやっぱり頭良いんだろうなぁと勝手に思いました。
以前から何度も言ってますが、僕は楽しんでいる人を見るのが好きですし、怒っている人の周りに人が集まるとはあんまり思ってません。人間笑顔が大事だって常に思ってます。
SNSでも現実世界でもどっちでも一緒だなぁ~って改めて思ったので、とりあえず考えをまとめる意味でもブログに残そうと思って記事にしました。
やっぱりネガティブな事を言っちゃダメだわ、僕自身が言うクセがあるから本当に思う。
愚痴とか文句を言うならやっぱり信頼できる身内にだけだな~。と、そんな事を思ったので残しておきます。
勿論信念を持って批判とかしてる人は良いと思うけど、ちょっとした悪口とかを書くのは良くないよねって至極単純な話ね。